私の連れ合いは呼吸器疾患の難病になり、4年前から在宅酸素の生活を余儀されています。
連れ合いが治療のために通っている東京病院で在宅酸素の勉強会が開かれたので連れ合いに同行しました。
今日のプログラムです。
在宅酸素の患者とその家族、約60人が参加しました。
病院では医師、看護師、作業療法士、管理栄養士などが参加してくれました。また、酸素機器を扱う業者の方も、酸素機器を持参して参加してくれました。
患者と同じ位の病院、酸素業者の方が参加してくれるという贅沢な体制で臨んでくれました。
各講師がパワーポイントを使いわかりやすく講義をしてくれました。
酸素を使っている方を対象の講義ですから、2時間が限界なのでしょう。限られた時間の中で、内容の濃い講義をしてくれました。どの講義も講師の熱意が感じられました。
質疑応答もありました。しかし、呼吸器疾患と言っても病気はいろいろ、使う酸素機器もいろいろ、生活環境もマチマチですから、質問なども個別的になりがちでした。その意味では、個別相談の時間を沢山取った方がよいと思いました。
患者のみなさんのためにこのような企画を続けている病院スタッフのみなさんに感謝の気持ちで一杯です。