囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

欠陥オスプレイ・所沢にも、日本のどこにも要らない・・・

2019-02-10 18:15:17 | 囲碁きちのつぶやき

昨年7月に米軍所沢通信基地にオスプレイが飛来して以来、所沢市民の間で事故の絶えないオスプレイに対する不安が広がりました。そんな中、「オスプレイから市民のいのちを守る所沢連絡会」が結成され、今日は第2回の全体会が開かれ、私も参加しました。

会場の市内の公民館の音楽ホールには満席の約120人の市民が参加しました。

先ず、横田基地の撤去を求める西多摩の会の隺田さんが、横田基地のオスプレイの配備の経過とその役割、自衛隊のオスプレイ配備計画の実態などを詳細の紹介しました。

資料と写真を駆使しての説明に改めて横田基地とオスプレイの危険性を再認識しました。

説明の途中にはこんなクイズもありました。

私はほとんど出来ず、改めて自分の無知を恥じました。

続いて、米軍所沢通信基地とオスプレイの問題について、所沢・基地対策協議会の副会長の平井市議(日本共産党)から、「基地対策協議会としての取り組みや防衛省との交渉経過」などの報告がありました。

通信基地の図面を示しての説明では、横田基地から大量の土砂が運び込まれる計画があること、東西連絡道路の工事と絡めて明らかに米軍基地機能強化と思われる工事が行われており、その一環として所沢へのオスプレイの飛来であろう との懸念が報告されました。

おふたりのお話はいろいろの資料を示しての説明で、日米地位協定、米軍と自衛隊の一体化、その要としてのオスプレイ と多岐にわたりました。

横田基地は、アメリカの極東アジア指令基地、米軍と自衛隊を結ぶ戦略拠点であり、米軍所沢通信基地は全世界をめぐらすアメリカ軍の通信ネットワークの重要な一翼を担っていることなどを改めて知りました。

講演の後は、連絡会の今後の運動を進める代表世話人に、5人の方に務めてもらうことになりました。

弁護士、地元の自治会長、婦人団体の方でした。

これからも、地元町内会や幅広い市民の方々と連携して、運動を広げてゆくことを申し合わせました。

とても勉強になった第2回の全体会でした。

コメント
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