囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

所沢で、福島原発刑事訴訟報告会

2019-02-12 13:32:58 | さよなら!原発

私は、「さよなら原発IN所沢連絡会」に加わっています。

福島原発事故の東京電力の刑事責任を問う裁判が続けられていますが、連絡会からも毎回の裁判に傍聴に行っています。これらの方々を中心に間もなく結審する裁判の報告会が行われることになりました。

このまま黙っていたのでは、あの悲惨な事故の責任を誰も取らないことになりかねません。

裁判の経過を聞き、もう一度、東電福島原発事故について考えてみて欲しいと思います。

入場無料で、どなたでも参加できます。

 

福島原発刑事訴訟とは?

福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民1万4716人で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求めて12年6月、福島地方検察庁へ告訴を行いました。13年9月に検察が全員を不起訴。同年10月検察審査会へ申立て、14年7月「起訴相当」を含む議決。15年1月に検察が再度不起訴とするも、同年7月、検察審査会は2度目の起訴議決をだしました。

ついに被疑者、勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄の3人は「強制起訴」となり刑事裁判がスタート。これから長い法廷闘争が始まります。

東電福島原発事故の真実と責任の所在を明らかにするこの裁判は原発社会に終止符を打つため、非常に重要な意義を持ちます。本裁判の行方を見守り支えるために『福島原発 刑事訴訟 支援団』を立ち上げます。
みなさま、お集まりください!これからも引き続き、ご支援ください!

 
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