横田基地からの汚染?土砂の搬入の抗議行動に参加しました。
長い運動になりますので、毎月第1・第3火曜日に抗議のスタンディグをすることになりました。
搬入開始から2か月が経ち、土砂はかなり運び込まれています。
箒を持った作業員が小さく見えますが、その人と比較すれば土砂の高さが推測できます。
抗議の声をあげてスタンディングをした方は、約60人でした。
ゲート前でリレートークで米軍の暴挙を糾弾しました。マイクを握っているのは基地対策協議会委員の市川さん(所沢地区労議長)です。基地対策協議会の副会長の共産党の平井市議、8区の会共同代表のキリスト教の牧師さん、9条の会、母親大会実行委員会の方などが次々にスピーチをしました。
「土砂を運び込むような場所は、もう通信基地しては不要なところなのだから、返還すべきだ」「問答無用で辺野古のやり方と同じだ」「日米地位協定が問題だ」「市長は市民生活を守るために政府・米軍に抗議すべきだ」「市民の基地全面返還の願いと真逆の暴挙だ」などなどでした。
土砂を下ろしたダンプは抗議団の前を通って再び横田の基地に向かいました。
反対側の歩道にも抗議団が立ち、道行く人にチラシを配りました。
風が吹けば汚染土砂が市内に舞い上がりかねません。ねばり強く、ひとりでも多くの市民の方に問題の本質を知らせてゆかなければ・・・と思いました。