米軍横田基地から米軍所沢通信基地へ大量の汚染?土砂が運び込まれています。搬入期間は、1年間と言われ連日120台のダンプが所沢通信基地に運んでいます。「オスプレイから市民の生活を守る所沢連絡会」では、毎月第1、第3火曜日の11時から12時にゲート前で抗議行動を続けています。
猛暑の中、今日もゲートの前で抗議が始まりました。最初に参加者の「タンポポ」の合唱で始まりました。
これが米軍所沢通信基地への土砂搬入のゲートです。私たちのすぐ後ろに赤いラインが引いてあり、そのラインの先は日本の法律も適用できない治外法権です。
歌い始めるとダンプが到着しました。
やみなく私たちも避けざるを得ませんでした。
「土砂搬入反対!」「ダンプは来るな!」の声をあげますが、日本人が日本人に抗議する姿に情けなくなります。同じことが沖縄辺野古でも行われていると思うと米軍とそれを唯々諾々と容認している政府に怒りが湧きます。
ダンプが来れば、抗議のコール、その間を縫ってのリレートークでした。
平和委員会、基地対策協議会委員の地区労議長、新婦人、9条の会なだなどでした。最後に、「
タンポポ」を全員で合唱して今日の抗議行動を終了しました。
なお、連絡会では、こんな怒りの声をさらに市民の間に広げようと、汚染土砂の学習会を開くことにしています。
多くの市民のみなさんのお出でをお待ちしています。