囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

アコーディオン教室文集「じゃばら」を読む・・・

2020-07-21 11:13:32 | アコーデイオン
音楽センターのアコーディオン、三多摩教室のYさんから今回も文集「じゃばら」を送っていただきました。
音楽センターが運営する東京都内の7つのアコーディオン教室の生徒さんなどが書いた文集で、毎年1回発行されます。
コロナ禍で今年は文集はないものと思っていましたが、思いがけず送っていただきました。



私は音楽センターのアコーディオン教室に所属したことはありません。高齢で、超初心の3人でアコーディオンの指導を受けたことがあります。その名も「ゼンザーズ」=前座以前という意味です。その指導をしてくれたのが、三多摩教室のYさんたちでした。
ゼンザーズはメンバーが病気になったりして今はなくなりました。

多くの方の文集ですが、やはり最初に読むのは三多摩教室の方々の文章です。



中でも、Iさんの現状には驚きました。
夫さんが、要介護3 そしてIさんの90歳のお母さんが骨折から 要介護2 になって二人の介護をしているそうです。週のうち、3日間は郷里に帰りお母さんの介護、週の4日間は夫さんの介護 と大変な生活を送っているそうです。
さらに驚いたのが、そんな状況にも関わらず、Iさんは昨年9月に行われた独奏の部の関東コーディオン演奏交流会のシニアBの部で、第一位で入選したそうです。同じ部で、三多摩教室のHさん、Yさんも入選されたとのこと立派です。いづれもかって指導を受けた方々です。

三多摩教室の中表紙のカットが見事です。メンバーのTさんの作品で、プロ並みです。

三多摩教室のモットーがまた素敵です。



「仲良く、楽しく そして美しく」、メンバー㋨みなさん仲が良く、楽しく研鑽しているのがよくわかります。

文集には、囲碁初段の女性会員、渓流釣りにはまっている男性会員など、音楽的なことから趣味のこと、健康のことまで、学ぶところが多いです。

三多摩教室では、12月には ルネ小平 で第10回ぬくもりコンサートを開くそうです。皆さんの素敵な演奏を聴くのを今から楽しみにしています。
Yさん、ありがとうございました。
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