私は平素、身体を全く動かしていません。かかりつけ医や家族などからもう少し身体を動かすように言われています。昨日、娘夫婦が「良いプールがありますよ」と紹介してくれたところに行ってみました。
娘夫婦が住む町にあります。建物の入り口には、「体育宣言都市」を象徴する像が建っていました。
プールに向かう通路です。
観覧席から見たプールです。
使い古した水着とキャップを使いプールに入りました。まもなくふたつのレーンが「水泳教室」で使う団体専用となりました。水に入るのは何年振りでしょう。思い出せません。
プールサイドでストレッチをしてから最初に幼児用プールに行きました。水深50cmです。誰もいません。ひとりで20週ほど水中ウオーキングしました。
続いてお目当てのプールです。フリーのレーンです。水中歩行の人が多かったです。その列に混ざってウオーキングです。このレーンは水深1m位に設定しています。他の人と並ぶように歩くと退屈もせず歩けました。
隣の遊泳レーンに移りました。水深1.5m位です。平泳ぎをしてみました。キャップの下に補聴器をつけているので顔を上げて泳ごうとしました。これが意外とできませんでした。顔を上げているだけの首の力がないのでしょう。補聴器を濡らしてはいけないので慌ててフリーのレーンに戻りました。それでも90分間、水中歩行を楽しみました。
改めて、体力が衰えていることを実感しました。我が家から遠くないのでこれからも折を見て通おうと思いました。
いいところを教えてくれた娘夫婦に感謝です。