今朝8時前から、テレビからJアラート情報が流されました。
北朝鮮の弾道ミサイルが北海道に落下しそうだから、直ちに避難せよ!と繰り返し報道されました。
8時半ころ「情報が訂正される」まで焼40分間、どの放送局も同じでした。
このJアラートを聞いていて私は、太平洋戦争末期の東京空襲を思い出しました。
子どもの頃、空襲警報が出されるとすぐ家の地下の防空壕に逃げました。間もなくするとB29の爆撃編隊が来て、焼夷弾を雨・アラレのように落としました。恐ろしい体験でした。その為、母親の実家の田舎に縁故疎開しました。
これに比べてJアラートは私にはマンガのように思えました。情報も不正確でどこに落ちるのか、どこに避難するのか まるで分らない大雑把なものでした。
Jアラートの繰り返しが「狼少年」のようにならなければいいなあ~と思いました。
私は北朝鮮の脅威を煽るより友好関係を前進させる外交努力こそが必要だ と思います。