昨日は、所沢市議会の一般質問の傍聴に行きました。
私たちが応援して初当選した中井めぐみ議員が質問するからです。
傍聴にはいろいろの規則がありました。撮影、録画、録音禁止、帽子は脱げ、私語はダメなどなどです。私は議事進行の支障になることならともかく、必要以上の禁止事項があり、違和感を覚えました。
中井議員の質問は地域に密着したものでした。特に、次の2項です。
ところバスも走らない買い物難民を生んでいる地域があること
区画整理事業に伴う人口増に市の対応が不十分であることを取り上げていました。
特に、区画整理地域内には、16m道路が新設される一方、通称 安松道は昔からの幅員で道は凸凹、曲がりくねり通学児童が困っている状況がさっぱり改善されないと指摘しました。
市の答弁は杓子定規のような回答でしたが、引き続き、繰り返し、その対応を求めてゆく必要があると思いました。
私が気が気がついた新たな発見もありました。
聴覚障害者の席です。字幕で表示するモニターもあり、補聴器を使う私にはありがたかったです。
また、市役所ロビーには市議会中継のテレビがありますが、ネットでいつでもどこでもパソコンで見られることです。
実際に傍聴に行って初めて知ったことです。動けば新たな発見があることを知りました。
今後は、身近に、しかも手軽に市議会の動きに接して行こうと思いました。