私が住む所沢市では、10月22日投開票で市長選挙が行われます。
現職の藤本市長も再選を目指して動き出しています。
しかし、藤本市長は「市民に対する思いやりのない市政」で多くの市民から批判を受けています。市議会の6月議会でも「藤本市長に反省を求める決議」が可決されています。学童待機児も多く、育休退園問題でも全国に有名になりました。しかも、旧統一教会との関係を指摘されても、反省もしていません。
市民団体の中では、藤本市長に対抗する候補の擁立が模索されてきました。そんな中、元衆議院議員の小野塚勝俊氏が市長選への立候補を表明しました。
元兵庫県明石市長の泉氏の応援を受けての立候補表明です。
市内の市民団体は「野党と市民との共闘」での市長候補の擁立を目指してきました。従って、小野塚氏との市政に対する考え方のすり合わせなど、いくつものクリアしなければならない課題もあります。
しかし、自民党体質丸出しの現市政を「市民本位」に変えて行くために知恵を出し合ってゆく必要があると思います。
私は、岩手県知事選、立川市長選で実現した市民と野党の共闘を、所沢でも実現して欲しいと期待しています。