慌てて・・・・

今日は「勤労感謝の日」の祝日でした。でも、明日は関東にも雪が降るかもしれないと言う天気予報を聞いて慌てて、冬用タイヤに履き替えることにしました。高齢の母親と病人を抱えているので場合によっては雪道でも車を動かさなければならないかもしれないからです。

タイヤ交換は業者の方にお願いしました。我が家の車のタイヤ交換をしてもらっている間にも、いくつもの電話がありました。いずれもタイヤ交換の依頼の電話でしたが、業者の方は「今日はもう一杯で請けられません。」と謝っていました。我が家は昨日のうち予約しておいてよかったと思いました。

いとこ一家が母親の顔を見に来てくれました。久喜市から２時間近くかけて来てくれました。我が家の菩提寺に寄り、お墓参りもしてくれたからの来宅です。

母親には好物のお肉や野菜、身体によい飲み物、私には何より喜ぶ焼酎と家族銘々の好きなものを持参してくれました。

何のおもてなしも出来ませんでしたが、みんなで昼食を食べながら歓談しました。

 やはり気ごころしれた縁病者との対話は楽しかったのでしょう。母親は終始、飛び切りの笑顔でした。自分自身は足腰が弱り歩けないだけに、甥っ子が来訪してくれたことが余程嬉しかったのでしょう。

昔の思い出話や、現在の病気のことなどを話し合い、来年もまた元気に会いましょうとお互いに励ましあっていました。母親にとっては飛び切り楽しい一日でした。

これも勉強・・・

今日は、所沢うたごえ喫茶ラブ&ピースのスタッフのひとりがお手伝いをしている「うたごえ喫茶”青い鳥”」の例会に参加しました。

他のうたごえ喫茶に参加することは、自分たちの運営にも役立つと思ったからです。会場は、普通の民家でギャラリーみたいなところで、満席の３０人近くの方が参加していました。

会場に入ると、リクエスト曲を記入するテーブルが用意してありました。

歌集はなく、すべて歌詞はプロジェクターでスクリーンに映しているそうです。そのため、予め、プロジェクターで写せる曲名の一覧が印刷されており、その中からリクエスト曲を選ぶようになっていました。

伴奏はピアノでした。「懐かしい歌、楽しい歌」とありましたの抒情歌が多いのかと思いましたが、こんな歌もうたいました。私たちが運営しているうたごえ喫茶の名前「ラブ＆ピース」です。どなたかがリクエストしたのでしょう。その他に「心さわぐ青春のうた」「バイカル湖の畔」「ウラルのぐみの木」などロシア民謡もあり、幅広いジャンルの歌が歌われているのに驚きました。

「心の窓に灯を」「リンゴ娘」「手の歌」の3曲は、私は知りませんでした。「手の歌」は手話付きでみなさん楽しそうに歌っていました。

ティタイムには、コヒーまたは紅茶も出され、この時間に参加者同士の交流も出来ました。

こじんまりしたアットホームな素敵なうたごえ喫茶で学ぶべきことも多かったです。

入間基地拡張を許すな・・・

今日は隣の市の入間市で自衛隊基地を拡張し、戦時体制に合うように改変しようとする動きに反対する集会があり、参加しました。

海外で戦争する国にしようとする動きが強まっています。それに呼応して基地周辺の土地を有事に対応できるようにしようと、自公政権が積極的に動いています。

そんな動きを許さず、緑の森と平穏な生活を守ろう　と言う集まりでした。

今日は、南スーダンへの自衛隊派遣の日でした。そんな動きに危機感をもち、安保法制の発動を許さず、緑の森を守る市民運動の総結集でした。

集会には、共産党、社民党代表のあいさつ、民進党、自由党のメッセージも寄せられ、地元の市民団体の方が状況報告をしました。会場には、野党と市民運動の連帯で悪政を止めようとの決意があふれています。

沖縄の運動に連帯しての集まりでもありました。

沖縄選出の伊波参議院議員が沖縄の実態報告と合わせて、「日本全国を沖縄化してはいけないと」と熱く訴えました。

集会後、2コース別れて、入間市内をデモ行進しました。

主催者発表では、参加者３，０００人と報告していましたが、私にはそんなにいたようには思えませんでした。それだけ、入間市民をはじめ、問題を市民に広げる努力がマタマダ足りないような気がしました。

運動はこれから、新たな決意で、「入間基地の拡張反対、米軍所沢通信基地撤去」の運動を広げたいと思いました。

東京病院祭へ

今日は、連れ合いがかかっている病院の病院祭に行きました。

独立行政法人になってから始めたのでしょうか、今回が第５回でした。勿論、病院主催ですが、市や市の商工会の後援もあり、年々、中身も充実してきているようです。

外来ホールが会場で、病院長の「ぜんそく」、市長の「結核にまつわる市の歴史」の講演がありました。院内でのイベントとして、「血管年齢測定」「ＩｎＢｏｄｙ測定」「健康・お薬・栄養・医療介護なんでも相談」などのコーナーがありました。

私は、連れ合いの病気のこともあり「肺年齢測定」を受けました。呼気による検査で誰もあまりやりたがらない検査です。検査測定結果をもって、呼吸器内科の医師の講評？を聞きました。すると、肺機能は「実年齢より、１１歳も老けていて、９０歳近くだ」と言われました。「煙草を吸うか」「いくつ位まで吸ったか」「定期的に胸のレントゲンを撮っているか」など質問され、最終的に「一度、呼吸器内科で診察を受けた方がよい」と言われ、ショックでした。

ホールでの最後の舞台は、「世界の音楽と楽しいおしゃべりコンサート」と銘打ってソプラノとピアノの演奏、「カリビアン　アコ―ステック　ジャズコンサート」と銘打って、フルート、ピアノ、パーカッションの演奏がありました。

いずれも、とても楽しい演奏で、患者、その家族、市民の方々が演奏を楽しみました。

病院祭に行ったのは、呼吸器障害の患者会の方にも会うためでしたが患者会の方はひとりしか来ていませんでした。

市の商工会などが出店しており、おいしいパンやお饅頭をお土産に買って帰ってきました。連れ合いと一緒に、病気のことも忘れ楽しいひと時を過ごしました。

声は元気に・・・

　今日は、脳梗塞で入院中のＫさんのお見舞いに行きました。

軽い脳梗塞で倒れてから間もなく２か月になります。利かなくなった身体をリハビリで回復するための入院です。リハビリの効果か、機能回復は進んでいるようでした。しゃべる声にもはりが出てきて、前回の時よりズーット元気になっていました。

病院玄関には、もう大きなクリスマスツリーが飾ってありました。クリスマス会の日にちも決まり、みなさん、その日を楽しみにしているようです。少しづつ元気になってきているＫさんを見て安心しました。