今朝、東京新聞の投書欄を見たら、「池袋駅の階段を改善して」との声が載っていました。投稿者が指摘した箇所は、私もすぐ分かりました。40年以上、池袋駅を乗降駅として職場に通っていました。現役時代は、指摘の階段を苦にすることもなく利用していました。
でも、投稿者は年配の方だろうと思って氏名を見て驚きました。私がかって通っていたアコーディオン教室の中山英雄先生でした。私より少し年上で、82歳になられた ようです。だとしたら、池袋駅のあの階段はシンドイと思います。中山先生指摘の通り、利用者の多い階段で、その中には高齢者も多いと思います。スペースの問題もありますが、ぜひ、エスカレーターを設置して欲しいと思いました。
指摘の問題のこともありますが、それより中山英雄先生の姿勢です。自分が考えたり、疑問に思ったことを「声」として挙げることです。それは、池袋駅の階段のことに限らず、テレビ番組の感想、平和の問題などなど、自らの意見を声に出す姿勢に敬服しました。私も見習らわなければと思いました。