囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

歳のせいか・・・?

2019-02-23 18:12:45 | ざる碁が趣味

年金者組合の囲碁サークルの例会でした。

今回は、9人が参加してくれました。なんとか、毎回、二けたの参加者が来て欲しいのですが、最近はそれが難しくなりました。

囲碁サークルが出来て20年余になります。以前はいつも10人以上が集まりました。でも、年々歳を重ね、「会場まで来られない」「体を壊した」などなど、とにかく会場まで来られる方が少なくなりました。反面、新しく組合に入る人の中で囲碁を打てる人がいなくなりました。職場環境が厳しくなり囲碁・将棋を楽しむ環境が無くなっているからです。定年退職後も、再雇用、再任用などで65歳位まで働くのは当たり前になりました。70歳近くまで働くひとも多くなりました。「年金生活で老後を楽しむ」ような生活環境が年々失われて来ています。「物価が上がっても、年金は切り下げられる」これが今の政治です。年寄りには辛い日々が続きます。みんなの力で、なんとかしなければ・・・。

ところで、今回の私の戦績は、4戦4敗で一度も勝てませんでした。歳のせいか、棋力が衰えてきているような気がします。

歳はとっても、「棋力」も「気力」も衰えないように頑張ってゆきたいものです。

 

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横田基地からの土砂、受け入れ困ります・・・

2019-02-22 09:56:56 | 囲碁きちのつぶやき

 米軍横田基地から大量の土砂を、米軍所沢通信基地に搬入する計画があることが判明しました。勉強会の結果を踏まえ、「オスプレイから市民のいのちを守る所沢連絡会」でへ、土砂搬入をやめさせて! との要請を所沢市長と所沢市基地対策室に提出しました。

♫♫♫♫♫

 

2019年2月18日

所沢市長 藤本正人 さま

所沢市経営企画部 基地対策室 さま

 

オスプレイから市民のいのちをまもる所沢連絡会    

共同代表 小林善亮(弁護士)        

  鴨川孝司(こぶし団地自治会会長) 

     鈴木和翁(所沢基地問題を考える会)

     武田靖子(所沢母親大会実行委員会)

     鈴木純子(新日本婦人の会所沢支部)

  

所沢通信基地に横田基地からの土砂搬入を受け入れないでください

 

市民の安全と基地全面返還に向けた貴職のご奮闘に敬意を表します。

2月10日に開催した私たちの講演会&連絡会全体会の席上、「横田飛行場での工事に伴う発生土の所沢通信基地への搬入計画が進められようとしている」との情報を伺い、参加者一同大変驚きました。またこの計画を危惧する発言も相次ぎました。

37000㎥もの土砂が、2月下旬から約一年間に渡って搬入される計画とのこと。市民の健康と安全にとっても、基地全面返還の推進にとっても重大な影響が心配されます。

 

所沢市として土砂搬入を受け入れないことを強く要望します。

 

また、市民が危惧する下記の問題への所沢市のお考えを明らかにして下さい。

①   米軍基地の多くで深刻な土壌汚染問題が発生しています。搬入される土砂について、所沢市と国の双方が土壌の安全性を調査し、結果を公表する事が必要不可欠と考えますが、所沢市および国はどのような対応をされようとしているのでしょうか。

②   飛行場外周道路の切り替え工事に伴う土砂は、瓦礫を多く含む事が危惧されます。想定される土砂の状態をお知らせ下さい。

③   搬入後の土砂の保管・飛散防止などの対策はどのように考えておられるのでしょうか。

④   土砂搬入は1年間に渡って行われる計画とされていますが、予定されているトラックの総台数、トラックの走行経路、走行時間帯をお知らせ下さい。

⑤   近隣住民の不安が広がっていますが、今後どのような説明の場を予定されていますか。

⑥   所沢市民の共通の願いである基地全面返還に対して今後どのような影響があるのか、現時点で想定される問題点をお知らせ下さい。

以上、よろしくお願いします。

(連絡先:杉浦洋一 携帯090-6143-2270 住所:所沢市北秋津16-10)

♫♫♫♫♫

私は土砂搬入で所沢通信基地の地盤を強化して、オスプレイの離発着を行いのではないかと懸念しています。基地機能化に繋がる土砂の搬入は反対です。

この問題では、日本共産党の所沢市議団も警鐘を鳴らしています。

そして東京新聞も報じています。ぜひ、お読みください。

 

 

 

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うたごえは闘いと共に=大塚うたごえ酒場

2019-02-21 11:03:09 | うたごえ

 所沢うたごえ喫茶 LOVE&PEACE の仲間と東京・豊島区の大塚うたごえ酒場に行きました。

私がこのうたごえ酒場にこだわるのは「苦しい時 悲しい時 嬉しい時 歌はいつも傍らに」のモットーが気に入っているからです。

公共一般労働組合の活動の一環でもあるようですが、それを南部とLOVE&PEACEのアコーデオン伴奏者 新井幸子さんが支援しています。

「うたごえ酒場」ですから、酒やつまみも販売しています。

私もおでんなどを肴にビールやお酒を飲みました。

第一部は、「季節の歌」で、「早春賦」や「どこかで春を」などをうたいました。第2部がメインステージとのことでした。

キーワードは「飛べ」「走れ」・・・などでした。

「飛べ」では、JAL不当解雇争議団の方と一緒に「翼よ 高く輝け」、「走れ」では、国鉄労働者の「俺たちのシルクロード」を歌い、働く者の権利と尊厳を守ろう と「人間の歌」を大合唱しました。

会場では、JAL争議団支援物資の販売も行っていました。少しでも財政的な支援が出来ればと海産物などを買いました。

第3部は「リクエストコーナー」です。

私たちは、4月の所沢うたごえ合唱交流会で LOVE&PEACEが歌う「桑ばたけ」と「陽気に生きようこの人生をさ」を歌わせてもらいました。

「国際学連の歌」「心はいつも夜明けだ」「世界をつなげ花の輪に」などなど、今の世相にも通じる懐かしい歌も思い切り歌いました。

現役の争議団とも連帯して、元気の出たすばらしいうたごえ酒場でした。次回も参加しようと思っています。開催予定です。

 

第66回大塚のうたごえ酒場
東京労働会館7F
ラパスホール
参加費500円
主催・大塚うたごえ酒場 
後援・南部合唱団 

2019年の予定
第67回 5月16日(木)
第68回 9月3日(火)
第69回12月6日(金)

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多喜二忌そして金子兜太さん一周忌・・・

2019-02-20 11:47:05 | 囲碁きちのつぶやき

今日は、プロレタリア作家小林多喜二の命日です。1933年2月20日、特高警察によって築地警察署で虐殺されました。そして1年前に亡くなった俳人の金子兜太さんの一周忌の日でもあります。

志半ばで亡くなった多喜二に絡めて書かれた、今日のしんぶん赤旗のコラム「潮流」を紹介します。

戦前の暗黒政治で犠牲になった小林多喜二、戦前回帰を目指すアベ政治、その「アベ政治を許さない」と声をあげた金子兜太さんに思いをはせてぜひ読んでください。

私たちは、そんな兜太さんの揮毫を胸に、毎月「アベ政治を許さない」のスタンディングを行っています。(写真は今月2月3日、所沢駅東口にて)

 

 きょうの潮流

 井上ひさし作の宮沢賢治評伝劇「イーハトーボの劇列車」では終幕、あの世に旅立つ者たちの「思い残し切符」が客席に向かってばらまかれます。志半ばで死んだ者の無念が生きている者に託される。〈あとにつづくものを信じて走れ〉とうたった小林多喜二の音楽評伝劇「組曲虐殺」を想起させます

▼今日2月20日は多喜二の命日。そして俳人・金子兜太(とうた)さんの一周忌です。「アベ政治を許さない」のプラカードの文字でも知られる兜太さん。この人もまた、戦争で非業の死を遂げた部下たちに報いるために戦後を生きた人でした

▼捕虜生活を終え、トラック島を引き揚げる時に詠んだ〈水脈(みお)の果て炎天の墓碑を置きて去る〉。日銀に復職したものの、戦前と変わらぬ体質に反発。学閥の一員でありながら「学閥廃止」を唱え、左遷されます。福島、神戸、長崎を転々と。長崎時代に詠んだ一句が〈彎曲(わんきょく)し火傷し爆心地のマラソン〉。「前衛俳人」と称されます

▼晩年は東京新聞の「平和の俳句」の選者に。人間が戦場で命を落とすことがあってはならない。それを体から体へと伝えるには、五七五の短い詩が力を発揮する、と俳句の力を信じました

▼2012年から18年、最期を迎える直前まで撮り続けたドキュメンタリー映画「天地悠々 兜太・俳句の一本道」(監督・脚本、河邑厚徳)がこのほど完成。兜太さんの俳句を縦軸に、最晩年の貴重な肉声が収められています

▼そこから何を読み取るか。兜太さんから私たちに託された「思い残し切符」です。



 
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「君の祖国を」いずみたく

2019-02-19 11:13:04 | うたごえ

年金者組合のうたごえサークルの練習日でした。4月の所沢うたごえ合唱交流会に向けて発表曲の練習をしています。

発表2曲のうちの1曲が、「君の祖国を」(きみのくにを)です。

歌詞が意味深長です。「この国をみつめてほしい 今日もまた空のみえない いつも曇ったこの国を」、まるで今の政治世相を表しているように思えます。

私たちは混声四部合唱ですので、ユーチューブの編曲とは違います。

こんな歌ですので、歌詞を見ながら聞いてみてください。

 

君の祖国を

【作詞】藤田敏雄
【作曲】いずみたく

もう一度よく見てほしい
この国をよく見てほしい
さあ君の小さなその目で
君が生まれたこの国を

いつまでもみつめてほしい
この国をみつめてほしい
今日もまた空のみえない
いつも曇ったこの国を

わすれずに歌ってほしい
この歌を歌ってほしい
たのむからどんな時でも
わたしの命が終わるとも

君だけは愛してほしい
この国を愛してほしい
なぜか今祖国とさえも
誰も呼ばないこの国を

 

 

「君の祖国を」いずみたく

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