昔も、今も 東電の無責任体質・・・

新聞報道によれば、去る１３日の福島県沖の震度６の地震の時、東京電力福島第一原発の建屋内の地震計が作動してなかったそうです。

今日の東京新聞です。



これによれば、建屋内にある２個の地震計がいずれも故障したままであったため、１３日の地震の記録が出来なかったそうです。

地震計のひとつは昨年７月に雨により故障、もう一つは昨年１０月に別の原因で故障していました。
東京電力は故障の事実は把握していながら、修理をしていなかったそうです。

１０年前の地震・津波の後も、東電の安全対策に対する姿勢が全く変わっていないことを示していると思います。
こんな東京電力に原発の再稼働の資格がるのでしようか？
私は東京電力が信用できません。

やはり、安全な原発などはないので、一日も早く「さよなら原発」を実現しなければならないと思っています。

今日の呼吸器外来・・・

連れ合いに同行して、呼吸器外来診察に行きました。
とても暖かい日で病院の駐車場のハナミズキの芽はドンドン膨らんでいました。



検査項目が多いため、８時過ぎには病院に着きました。
診察予定です。



レントゲン、CT、心電図、心エコーと順次受けました。
最後に呼吸器内科の主治医が検査結果を見ながら診察してくれました。

レントゲンやエコーなど外見的には前回とあまり変わっていない　と言われました。

本人が「血圧が異常に高くなる時がある」「動悸がして動けないことがあった」などの話をすると基礎疾患の影響で、どうしても肺高血圧症の症状が現れる　と言われました。
それらの症状にも折り合いをつけて上手に付き合ってゆくよりしょうがないようです。

コロナワクチンのことを聞きました。「ワクチンは打った方が良い」と言われましたが、具体的には何も決まっていないので、大分、先の話になるようです。

先行きの見えない様態ですが、一日一日を大切の過ごしてゆくより仕方がないようです。

所沢うたごえ喫茶LOVE＆PEACE ３月例会中止

念のためお知らせします。

緊急事態宣言期間中ですので、３月例会は中止します。
宣言が解除されましたら再開します。
その時は元気にお会いしましょう。

原発事故の後始末こそ・・・

先日の震度６の福島県沖地震の余震が続いているし、これからも余震があるそうです。
やはり東京電力の福島原発が心配です。
地震後、「放射能汚染水が少し漏れたが心配するような量ではない」との報道が流れました。
でも、本当に大丈夫なのでしょうか？

昨日の東京新聞の夕刊の小さな記事です。



放射能汚染水を入れたタンクが地震でずれたと報じられていました。タンクは置き場のないほど大量に置かれています。これらのタンクが地震で動き出したり、破損したらどうなるのでしょうか？

今日の東京新聞朝刊です。



「格納容器内の水位が下がったが地震の影響と思われる」と報じています。

益々、心配です。
その上、環境省では「放射能汚染した土を（道路敷設などに）再生利用することも考えているようです。

放射能汚染水は薄めて海に流し、放射能汚染土は道路用地などとして再生利用する＝これでは放射能を日本中に広げることになります。

私はこのような政府の方針には反対です。オリンピックよりは、コロナや原発事故の収拾のためにこそ力を注ぐべきだと思います。

我が家の日課・・・

わたくしの家では、朝、起きると先ず体温、血圧、酸素の量を計ることから始まります。
これは、５年以上前からです。
連れ合いが呼吸器疾患の間質性肺炎を発症して以来です。
長い入院生活の後、退院後は必ず行うように主治医から指示されました。

その記録用紙です。



私と連れ合いと両方が書けるようにしています。

パルス オキシ メーターの数値、血圧、体温の順に書くようになっています。

パルス オキシ メーターは入院中に購入しました。今はコロナで品薄のようです。



体温計すら一時は買えなかったようです。

毎日、必ず記録しています。
連れ合いは、液体酸素のお世話になっていますが、その酸素を使っても酸素の数値がなかなか上がらず、困っています。それだけ肺の状況が少しづつ悪くなっているのでしょう。

現在の医学では完治出来ない病気ですから、病と折り合いをつけながら悪化を防ぐしかありません。
生活のテンポもすべて、スローにして、悪化を防いでいます。
春と共に、暖かくなれば体調も少しは良くなるでしょう。