改めて介護認定・・・

連れ合いは５年前に呼吸器の難病に罹りました。長い入院生活の最後に、退院後のリハビリのことを考えて、介護保険の認定を受けました。
しかし、退院後は、医療保険で呼吸器リハビリを受けていました。
コロナ禍で病院のおける呼吸器リハが出来なくなったので、介護保険でリハビリが受けられれば・・・と思い、地元の包括支援センターに頼みました。

包括のスタッフから、「５年間、介護保険を利用していないので、認定自体が切れているので、改めて認定を受け直す必要がある」と言われました。

そして、今日その認定のための調査員の方が来てくれました。



３０分かけて本人の身体や生活の状態などいろいろ聞かれました。
そして、「１か月半位後に、認定結果の通知が来るので、その結果をもとに包括のスタッフの方と今後のことを相談してほしい」と言われました。

どんな認定が出るかわかりませんが、介護保険で利用できるものがあるか、否かが問題です。

やはり「密室」・・・

私は今の状況の中ではオリパラは中止すべきだと思っています。

森発言以来、ゴタゴタが続いているオリパラの会長が橋本聖子大臣に決まりそうだと報じられています。



そもそも森前会長の女性蔑視の発言が引き金ですが、その運営が「密室」だということもありました。
その反省の込めて選び直される新会長ですが、私には同じように「密室」での決定だと思います。

そもそも会長の選考委員がどのように選定されたかも不明だし、その会議の場所も時間も非公開です。
これでは一連のゴタゴタの延長線上だと思います。

その上、新会長候補の橋本聖子さん、コロナ自粛期間中の密の会食をしたり、某アスリートに無理やりキスをしたり、週刊誌をにぎわしています。

普通に考えれば、オリパラがますます国民の感情から遊離してしまうと思います。

私はこの際、東京オリパラはきっぱり中止すべきだと思います。

原発推進が大手を振って・・・

１３日の深夜の地震、被害の甚大さが判明してきました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
あの夜、私は布団に入り、電気を消した直後でした。地震に気がつき、電気とテレビをつけました。震源地が福島県沖と知り、すぐ東京電力の福島原発が心配になりました。報道では、原発には異常ないが、「放射能汚染水が少し漏れたが、心配する量ではない」とのことでした。
１０年前の原発事故の際、「直ちに人体に影響はない」との報道に振り回されてきたので、この手の報道に私は懐疑的にならざるを得ません。

今日の東京新聞の特集記事の一部です。



「一番心配なのは原発」、私も同感です。

同じ日に「町長”４０年超再稼働同意へ”」の見出しで福井県美浜原発３号機の再稼働問題が小さく報じられています。
新潟県苅羽原発も、入室証を持たない人が管制室に入ったりしているそうです。
地震多発地帯の三陸沖にも拘わらず、女川原発も再稼働になりそうです。
「原子力規制委員会」は、私には、今や「原子力促進委員会」になっているように思えます。

原発に関する新たな「安全神話」が復活し、原子力村がますます力をつけて、原子力発電推進に邁進しています。

本当にこれで良いのでしょうか？
私は、「安全な原発は絶対にない」「事故はまた必ず起きる」と思っています。
福島原発事故から１０年。もう一度、「さよなら原発」の運動を再構築すべき時だと思います。

基地全面返還は市民の願い・・・

「オスプレイから市民を守る所沢連絡会」の街頭宣伝に参加しました。
所沢には米軍所沢通信基地があります。
そこに「オスプレイが離発着されては困る」ということでこの運動は始まりました。



米軍横田基地の機能強化のため、横田基地から大量の土砂が所沢通信基地に運び込まれました。
「汚染物質があるかも知れないので調べて欲しい」



こんな願いを市民に訴えようとのリレートークです。

風の強い中、１０人が参加しました。



新婦人の人たちです。



所沢平和委員会の横断幕です。





実は、私は場所を間違えて別の駅に行ってしまい、３０分遅れの参加です。いよいよ認知が始まったのか？
？困ったものです。

私も、「所沢市平和都市宣言」を紹介しながら、所沢通信基地返還の訴えをさせてもらいました。



残念ながら道行く人の反応はイマイチでした。
私が紹介した、所沢市平和都市宣言です。
基地も、核兵器もない平和な社会を願っています。これをみんなの力で実現しようと訴えました。

所沢市平和都市宣言
武蔵野の緑豊かな自然のなかで やすらぎに満ち 健康で生き生きとした日々を送ることが 私たち市民共通の願いです.
私たちは 国是の非核三原則を厳守し 戦争という過ちを繰り返さないことを願うとともに 限りある資源を大切にし かけがえのない地球環境を守り 平和な世界が確立されることを強く望みます 所沢市民は 基地全面返還を求め 未来に向かって平和な社会を築くことを誓い ここに平和都市を宣言します
平成 2 年 6 月 22 日議決 同年 7 月 1 日告示

暖かさに誘われて・・・

４月並みの暖かさに誘われて、公園に連れ合いとお散歩に出かけました。
公園の梅は日ごとに咲き進んでいました。



連れ合いは酸素を抱えてのお散歩ですから、休み休みです。



園内を回るとひとりの男性が連れ合いと同じように酸素を背負って歩いて居ました。
やはり、休み休みでした。



主治医からはなるべく歩くように言われています。
家に引きこもっていると、身体はなまり、鬱になる人もいるようです。
蜜を避けながら、公園を歩くのは楽しいです。
歩いた歩数は、３４００歩でした。大した歩数ではありませんが、歩かないよりはマシです。
次回は、４０００歩に挑戦を本人は満足そうでした。