僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(3/3)猫漫画作家、まりも屋さん。

2013年03月03日 21時41分20秒 | 猫漫画
一週間強、ブランクが開いてのブログ。

父が2月26日に頚椎の手術。
前回の大腸ガン手術のときよりも、身体的に難儀している。
激痛と、首、頭を動かせない状況で、上を向いたままである。
連日病院に足を運んでいるが
今日は休みをもらった。
私自身の体調もあまり良くない。
今日は耳と顔の痛みあり。鎮痛剤を飲む。
午後寝を久しぶりにした。
熟睡とまでいかなかったが、少し寝られただけでもよかった。


鳩の巣が撤去されてからの
あの2羽。
ほぼ毎日姿を現している。
しっぽをプルプルさせている姿を見ると
巣の撤去のショックも薄らいでいるだろうと想像できる。
過去を引きずらない、いやなことを忘れる、
与えられた環境に再び順応していく、
それらが、人間以外の動物たちの特長かも。
いいね、それ。
私にはない、それら。


先日
猫漫画を買う。
「ねことも」の新しいのを。
パラパラとめくってみると
あれ?この漫画本に載るはずのない作家の漫画があるぞ、と。
まりも屋さんという作家です。

昨年、
私の買う猫漫画で
「ねこころ」というのがあったのだが
予告なしにとうとう休刊。
猫漫画にはよくある話である。
一時
猫漫画が結構あった。
そのたびに私は買っていたのだが
続いたものが少ない。
くるねこ大和さんの漫画が載った「ねこメロ」というのも
2,3号で休刊、そのあと復活なし。

そんな中で
B5版の大きさの本で頑張っていたのが
「ねこころ」「ねことも」。
両方とも、発売されると欠かさず買っていた。
昨年後半
「ねことも」の看板漫画の作者、野中のばらさんの急死訃報の
ことを記事にした。
この「ねことも」だけが生き延びている。

ねこころも
ねこともも
実は
本の名前がいくつか代わっている。
非常に不安定である。
そして
とうとう
ねこころの方が休刊。
それらの本には
好きな作家、好きな猫のキャラクターがたくさんあった。
それぞれに愛着のある作家だった。
その中でも
まりも屋さんは代表である。
彼女はその後、どこに漫画を描いているのだろうか、と
探っても
なかなか情報が得られなかった。
新たな猫漫画が出てくるわけでもない。
諦めるしかないのかな、と思っていた。

そして今回のねことも。
まりも屋さんのあの3匹の猫がここに復活していたのである。
私は、3匹目のまめという猫のファンである。
彼女の家族も面白い。
彼女は
ねこともの漫画に投稿していた。
漫画家、厳しいね。
ねこころでは
彼女の漫画は看板漫画。いつも表紙を飾っていた。
頑張れ、まりも屋さん。
そして他の猫漫画の作者さん。
漫画を描けるというのは才能。
自分の愛する猫たちを可愛らしく描けることが羨ましい。
ファンレター書くよ。

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(11/22)死について/野中のばらさん

2012年11月22日 21時36分56秒 | 猫漫画
今日も
目覚まし5回分、気になりながらも起きられず
寝坊してしまった。
心落ち着ける暇もなく
職場に向かった。



昨日は
前日の訃報をかなり引きずった一日だった。
人の死。
そればかり考えていた。
野中のばらさんの死。
突然の死。
孤独な死。
残された猫たちの気持ち。

死因について情報もないし
次の「ねことも」が出ても
ただ1、2行訃報を伝えるだけかもしれない。



それにしても
死というのは
受け止める側の軽重がはっきりしている。
本来なら「死」ほど
厳然な哀しみはない。
他は、何かしら解決できるもの、克服できるものが多い。
借金をしても、病気をしても、職を失っても、失恋しても
生きていればこそ、解決できたり、克服できるものだ。
そのとき、そのとき、絶望的な思いをしても
生きていればこそ
糸口は見えてくるし
時の流れが解決してくれるはずだ。
しかし
死は
それで終わりである。
そして
死に様(よう)、その環境によっては
死の哀しみが倍増する。
先の震災の死、病気で亡くなった同僚、いろんな形の死を見てきた。
見ていてつらい死もあろう。

誰かの死を聞いて
あまりピンと来ないこともある。
同じ死でありながら
「そうですか」と言うだけのときもある。
誰かにとって
その愛するものの死は厳然とした哀しみであっても
誰かにとって
それは軽いものとして受け止めることも事実である。
私は今回の
のばらさんの死はショックだった。
漫画の世界でしか知らないはずなのに
それはこれからもずっと続くものと当たり前のように思っていたのに
あまりにあっけない、あっけない。
死ってこんなに簡単にやってくるものなのか。

自分は怖くなった。
自分は
死ぬのはもっと先だろう、と自分で勝手に思っているのだが
死は突然やってくる場合がある。
うちの猫たちが生命を全うするまでは
死ねない、死なない、と勝手に思っている自分。
いや、違う。
意に反して、死は突然やってくる。

急に
「城の崎にて」を思い出した。


今日は大分気持ちが落ち着いてきたが
現実に
あの3匹のネコたちの行く末が心配である。
はかないものだ、生き物って。
飼い主次第で、生き物も「生きること」を彷徨う。
ああ
だから、今、私はこの子たちを大切にしなくてはならない。


今日
父から電話あり。
大腸ガンの宣告。
首の手術よりも緊急性が高いので
急遽、首の手術の病院をキャンセルして
別な病院に入ることになった。
電話での一方的な話なので
事情をつかめていないが
明日からの連休、私は仕事を休めない身だ。

寝坊しないように
さあ、トモロッシ、もう寝なさい。
文章散漫、失礼。
コメント (2)
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(11/20)猫漫画家野中のばらさん逝去

2012年11月20日 21時13分12秒 | 猫漫画
昨夜は
嫌な夢を見ていたような気がする。
しかし
どんな内容かよく思い出せない。
途中で目が覚めてトイレに行ったのが3時。
3時半に目覚ましをかけていたので
そのまま起きればよかったのに
眠ってしまった。
おかげで寝坊。
仕事には間に合ったが
焦る気持ちは身体に良くない。
そのまま怒涛の仕事になる。
お昼も食べなかった。

2時過ぎに帰宅。
ネットを開くと
訃報。

野中のばらさんが十六日に亡くなっていたとのこと。
驚いた。
今もずっとモヤモヤしている。



私はネコ漫画が好きで
空乃さかなさんの「まねきねこ不動産」が載っている「ねこぱんち」を
初め、ほかにも楽しみにして買っている漫画がある。

「ねこぷに」
「ねこころ」
「ねことも」

これらは「ねこぱんち」と違って隔月刊発売。
長年買っていると
そこに登場する猫に愛着を持ち
いつも楽しみにしていた。

野中のばらさんは
「ねことも」の冒頭に、その本の看板猫として
3匹の飼い猫の漫画を描いている。

猫漫画なので
自分の近況を描くことは滅多にないが
病気だったとか入院したとか一切ない。
急逝だったということか。

猫漫画家の詳細を知りたい、と思って
ネットを調べても
なかなかわからないのが現状だ。
本名もわからないし
猫漫画、という限られたテーマでの活動なので
メジャーでもない。
それでも
何かわかるのではないか、と
気になった漫画家のことを検索してみたが
情報にたどり着けない。
例えば
「ねこころ」の気に入っている漫画家「まりも屋」さんについて
他にどんな漫画を描いているのか、ブログをやっていないかなど
調べてみたが
情報がなかった。
その意味では
空乃さかなさんがブログをこまめに更新してくれることは
ファンとしてどんなに嬉しいことか。
ましてや同じ仙台に住んでいる、ということも強み。


その
野中さんは
お母さんと同居していたのだが
最近、漫画でお母さんが登場しないなと思っていたが
亡くなっていた。
そして本人。
まだ若いのに。
残された3匹の猫はどうなるのか、と心配になる。

つい最近のねこともでも
いつものタッチで描いてこれがずっと続くものだと
思っていたのに
あまりにも唐突。


今日は北国は雪模様だ。
北海道。
野中さんの住む街。
ご冥福を祈ります。


人は
もっともっと生き抜いて欲しい。
いつかは朽ちる、とわかっているけれど
納得のいく死に方であってほしい。
大往生で
「ごくろうさま」と言い合いたい。
こんな死はいやだ。
コメント (4)
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