3月の最終日。
まだ寒いです。
相変わらずマフラーは欠かせません。
今日は映画を観に行ってきた。
「相棒」のスピンオフ「鑑識・米沢守の事件簿」です。
楽しみにしていた。
前回の劇場版「相棒」には多少がっかり感があったし
あまりに、前もっての情報を詰めていったため
今回は
何も見ず、公式にも(あったのかな)行かず、せいぜいテレビの「相棒」で
やる劇場予告ぐらいでの情報だけで
行ってきた。
これは正解だった。
前回のは、犯人がわかってから行ってしまったので半減してしまったしね。
だから
今回の犯人への展開に、えっと思ってしまったよ。
この人が犯人だったのかあ、と思ったのは良かった。
ネタバレになるのはダメなので
ストーリーについては割愛。
前回よりこじんまり、地味かもしれないけれど
全然退屈しないし、1分も「つまらない」「わからない」という
ことはなくて、じっくり観てしまったよ。
ゲスト出演の萩原さんも良かったし
伊武雅刀さんのセクハラぶりも良かった。
米沢さんのマニアックぶりは少し足りなかったかな。
それから、奥さんはどこかに生きているということで
これからは、いつかまた登場することがありそう。
ぜひ、ドラマで再会してほしい。
最後のほうで出てくる
特命係は右京さんと亀山さんですから、というセリフを
聴くと
そうだよね、と思ってしまう。
それなのに、どうしてこういうことになってしまったんでしょうかね。
いや、ミッチーでもいいですが、暫定的だったらいいかな、と。
あまりに右・亀のコンビが長かったから
今更、コンビを代えられてもねえ。
いつか帰ってくると思っているのだけれど。
ということで
米沢さん、大健闘でした。泥棒スタイルはちょっと、いただけなかったけれど。
職業柄ね。もしも見つかったら大変だし。
平日の午前中にも拘らず
思っていたよりも観客は入っていたかな。
中年の人もいれば、子供連れの人もいたし
杖をついて1人で観に来ていた老年の方もいた。
相棒ファンなんだなあ。