放鳥して今日で2週間である。
2週間前の月曜日、自分の休みだったので
「戻ってくる」と信じて放鳥した。
だが
この2週間、戻ってきていない。
もう
自分の心の中では半分諦めている。
そして
これがあの鳩と自分の間の最も良い結論であろう、と
強引に言い聞かせている。
時間が心を少しずつ解放してくれる、と思うようになった。
心の片隅に
カップルとなってPちゃんが戻ってくる姿があるが
それさえも厳禁にしないと、自分の心は解放されないね。
7月。
今日から私は3日間お休みです。
1ヶ月に6日しか休みがないのに、一週目で3日も休みになるなんて
あとがひどい。
休みは、チーフが勝手に決めるので
それに従っている私とEさん。
昨日まで10日間、休みなしの勤務。
その間、チーフが旅行に出かけて
私とEさんが2人でずっと働いていた。
身体的にきついが(昨日は腰痛で限界だった)、
精神的に楽だった。
穏やかな空気だった。
チーフが昨日久しぶりに出勤して
おみやげと土産話。
またいつもの緊張の日々が展開される。
チーフが帰ってきて久しぶりの職場での開口一番が
留守の間のEさんへのダメ出しだったらしい。
「長い間、留守にしてごめんね。」とか何とか
労いの言葉もなく、
私には
「天国から地獄に戻ったようだ」と愚痴っていた。
開口一番、それか、やっぱり・・・と私は思った。
公休の申請は
基本、3人で決めるのだが昨年秋くらいから
ずっと彼女(同僚です。そういう権限がないはずだが。)が
決めるようになった。
自分の休み(たい時を最優先して)を入れて
その後に私とEさんの休みを勝手に入れる。
こちらの都合など聞かない。
この辺の疑問がずっとあったので
以前3月に
上司に、退職願を出したときにそのことを言ったのだが
上司と彼女が一度衝突して以来、上司は全く
彼女のことについては触らぬようになっていたので
そんなのはそちらで解決してくれ、と言われた。
こんな問題でさえ解決できない空気だから、上からの何かが欲しかったのだが
甘かったね、私。
Eさんは
私の前、上司の前ではこの仕事に関してスペシャリストになるのだが
チーフの前になると
どうも全く無能扱い。
慰労会でもしなくては。
明日は
実家に行き、母を連れて
病院に行くことになっている。
どうも、定期的な検査で
思わしくないことがあり、
その説明を夫である父よりも
娘の私に説明したい、と主治医から指名されたとのこと。
以前の入院での付き添い、手術の説明、経過説明は
私が引き受けたので
その流れかと思う。
転移しているのかもしれない。
母は至って元気らしい。
明日は何か作っていくか・・・
仙台は
6月はあまり暑くなく、暑さ苦手の私には
過ごしやすかった。
梅雨ではあるが
そんなに降ってもいない。
庭の雑草の荒れた状態、休みのうちに
何とかしたいけれど、一人では無理の範囲。
少しでもやらなくてはね。