僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(12/4)はやぶさ2打ち上げ成功

2014年12月04日 22時13分15秒 | はやぶさ
残業代の件、昨日解決。
多くは語るまい。

智に働けば角が立つ


とにかく
これに関してすっきりした気持ちで
旅行に行ける。
会社がらみなのでね。

                     

はやぶさ2が昨日
予定通り(延期された予定)、無事打ち上げ成功。
ちょうどその時刻前に帰宅したので
NHKあたりで生放送しているだろうか、とテレビをつけた。
TBSでやっていた。
おかげで
ハラハラドキドキの打ち上げカウントダウンを聞くことができ、
無事旅立った。
その日のニュースをあちこちで見た。

6年の旅立ち。
6年後に地球に還ってくる。
その6年という有限の年数の重みを思った。
自分も6年で成長できるだろうか、と。
その間、はやぶさ2のことを忘れていて
自分の生活に精一杯で
どんな自分になっているのだろうか、と恐ろしくもあり、
こういう限定期間の生き方も選んでみては、と期待したり。
打ち上げ成功のあと
2010年の自分の「はやぶさ」への思いのブログをずっと読んでいた。
なぜか涙が出てきた。
あのころ
ずいぶん、自分は周りの人を巻き込んだ。
あのときは
別な仕事をしていて
生徒たちに
はやぶさが満身創痍で地球に還ってくることを事あるごとに
力説していた。
今回、はやぶさ2が打ち上げ成功のニュースを見て
きっと
誰かは、トモロッシ先生は喜んでいるに違いないとでも
思っていることだろう。
新たなミッションを受けて、はやぶさ2は孤独な宇宙への旅に出た。
それを思うと
再び
こんな強い心を持って生きられるか、と自分に問い
自分の鑑とせよ、と叱咤するのである。
ただひたすらミッションをこなすのみ。
そんな鋼鉄の心、生き方を目指したい。
が、
こんなフニャフニャな私は、並べば、最後尾にいる位置である。
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(2/20)パソコン、不調、再び。

2011年02月20日 16時24分46秒 | はやぶさ
今、ネットカフェからこれを書く。
どこからか、いびきが聞こえてきて
ぐっすり気持ちよく寝ているのでしょう。
居心地いいし。

またも
PCがおかしくなりました。
マウスが動きません。
うちのはすごく古いので
昨日、マウスを買いに行ったのですが
差込が丸いの。
今、四角でしょ。
探してもらってアダプタ付きのを買ってきたのですが
うまくいかなかった。
そして
今日は中古のパソコン屋に行って
別なマウスを買ってくる。
でもだめ。
もしかしたらキーボードが悪いのかな。
ああ、どうしよう。
新しく買ったほうがいいのか。
使えるなら修理に出してまで使いたい。
修理に出そうか。

ということで
単に、マウスの交換だけではうまくいかなかったので
しばらく
ここに来ることになるでしょう。
仕事に使うものはすべてうちでやっているので
明日から職場に残ってやるしかない。

こちら
少しずつ暖かくなってきています。
もうすぐ春。
まだ来ないでほしい今の気持ち。
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(12/31)今年の出会い

2010年12月31日 20時13分42秒 | はやぶさ

今年もありがとうございました。シンノスケ。

おせちの煮物を作りすぎて、その他を詰めて重箱六段。
昨年は、向かいにおすそ分けしたけれど、今年は置いてこなかった。
正月はそれで乗り切ろう。

来年こそ良い年にしたい、と強く思うのだが
再び、試練の年になるのだろう。
大丈夫かなあ、私の心。
ちょっと弱気です。

今年の出会いは
はやぶさです。
昨日の教育テレビでも、はやぶさを取り上げていました。
日本中に感動をもたらしたはやぶさの完璧な仕事ぶり。
あのように鋼鉄の心を持った人間でありたい。
でも弱気です、私は。

己(おのれ)を知っているからこそ、弱気という言葉が先にでます。


出会いは初夏にやってくる。
昨年のオトメちゃんは、7月。
今年のはやぶさは、6月。
その出会いは、年の初めに全く想像できなかったこと。
強く感動するものをいつも求めています。
来年はどんな出会いがあるのでしょう。
自分の心を弾ませてくれるもの、
自分の鑑(かがみ)となってくれるもの、
そういう存在の出会いを期待したいと思います。



私のブログを訪問してくださる方
今年もありがとうございます。
私には何もありません。
求めてばかりで
受けてばかりで
こちらから与えるものがなくて
恐縮です。
自分から与えられたらいいなあ、と思います。
そんなことを夢見る年齢は
とっくに過ぎ去っているのですが
この年になっても
それを思っています。

いつかいつか
実現できればいいね。
また来年も生きよう。
この弱気な私を引き連れて。

また明日お会いしましょう。

今日の夜は
ジャニーズカウントダウンコンサートだ。
斗真君、出るかな。
山P、今年の見納め。

では、また明日。
また来年。
ありがとうございました。
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(12/11)今年の漢字を自分で表してみた。

2010年12月11日 13時32分45秒 | はやぶさ
今年の漢字を表せ、とのことで。

私の場合は

   隼(はやぶさ)

です。

今年の自分にとっての出会いは
はやぶさの一連のことですね。
おかげさまで
角田や東北大で開催された

はやぶさカプセル公開等

行くことができて
世界の

はやぶさ

を体験してきました。
夫も付き合ってくれました。

悲しいことはあっても
はやぶさの
あの最後までしっかりと務め上げた精神(そもそも、精神とは全く関係ないのにも
拘らず、精神があるものとして受け止める自分)が
自分を鼓舞してくれます。

出会いは
心に、何かを残していきます。
貴重な出会いは、大切にしたい。

長く生きればこそ、その数少ない感動に出会えるのですね。
はやぶさ
ありがとう。
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(11/22)今日はいい夫婦の日って、うちは全く・・・

2010年11月22日 23時22分42秒 | はやぶさ
今日は
暖かく、3時ごろから雨になった。
11月にしては本当に暖かい。
おそらく
カエルたちが出てくるだろうと思ったので
暗くなってから
庭の点検。
3匹、出てきていた。
恵みの温かい雨。
あとは道路に出ていって
4匹捕獲。
この気温はまちがいない。
うちの庭に放したが
果たして定着してくれるだろうか。

明日はお墓参りだ。
義父の命日が近づいてきているので
命日前後に
年最後の墓掃除である。
義母が生きている限り
これをやらなければ彼女の気持ちが治まらないだろう。



私はまだ冬支度をしていない。

皆、マフラーとかしているけれど
そんなに寒いか?と思っている。


仕事がね・・・・
笑いが少ないね。
ピリピリしているね。


さっき
ニュースで嵐の桜井君が
はやぶさ2の説明をわかりやすくしていた。
長い長い道のりのはやぶさ2
私は
それを見届けることできるかなあ、なんて
考えている。

いい夫婦の日って
いつ決めたのだろう。
何かするの?と聞かれて
へ?と思った。
特別な日でもないし、何も・・・と答えた。
ネコの日にも特別なことはしない。
あまりそういうのに食指が動かない。
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(11/18)明日は心が晴れるだろうか

2010年11月18日 02時44分01秒 | はやぶさ
夜中ですね。
一度寝たのですが
起き上がって
暖房のない部屋にてこれを開きました。
最近の自分の反省として
ブログをきちんと書いていないこと。
一度サボり出したら、ダラダラと続いていく始末。
どんなにいやなことが続いても
日記だけは書かなくては、と思うのですが

あまりに
暗い内容だったり、グチのようなものだったりしたら
読み手もいやな気分になることでしょう。

今日も最悪、今日も最悪
なんて言葉を書いていたら
一体、いつが本当の最悪なんだ?とでも
聞かれそうです。
最悪、という文字は
最も悪い、ですからね。

気分が落ち込んでいるのはここずっと。
この状態から果たして逃れられるのだろうか、と
考えて
逃れられないのかもしれないと結論じみた解答を出すと
ますます落ち込むわけです。
何かを信じて
いつかは這い上がれると、以前は奇跡のようなものを
期待していたのですが
それがなければ生きていられないはずだから
おそらくは人生の逆転はあるのだろうと
思ってきたのですが
それさえももう自信がなくなってきました。

自分の気持ちに弾みをつけること。
9月の
はやぶさに会いに行ったときの高揚
北海道に行ったときの高揚
これらがきっかけになれば、と思ってきました。
生活を、気持ちをチェンジする良い機会になれば、と
一縷の望み。

しかし
現実は厳しく、あのときより更に厳しい。
死に至る病、それは絶望、とキルケゴールが言っていますが
本当にそうだな、と時折思うのです。
自分に
絶望の感情はそうそうないものだ、今までの何かの苦しみも
何年もかけて乗り越えた、という実績があるのだから
今回もそうであろう、今は苦しい時期なんだ、と思うようにしています。
だが
それが長すぎる。
いやいや、まだ短いんだよ、トモロッシ、
とでも言われているのでしょうか。
あの
聖書の「ヨブ記」を読まなくては、とまた思うのです。
ヨブの試練に比べたら
今の自分は何ていうこともない、とまた安心させたいのかもしれない。
ずるいですね。
自分より苦しんでいる人間を浮かべて
まだ、自分はマシだとでも思いたいのでしょうかね。

暗いニュースばかり。
立腹することばかり。
世の中の動きの中で
思うとおりの決着がついていれば
少しはいいかもしれないけれど
そうではないようだ。

はやぶさのカプセルの微粒子イトカワのものが発見されました。
年内にこのように満点の結果が出てよかった。
いっしょに展示会に行った若い子たちにお話しましょう。


明日は私の心は晴れるか。
少しは暗い雲を拭い去れるか。
それでも生きなくてはならない。
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(10/10)はやぶさ 再び東北大に見学

2010年10月10日 08時42分13秒 | はやぶさ
昨日は
はやぶさ探査機実物大模型の見納めとして
再び
東北大に行ってきた。

今回は
若い子3人を引き連れての見学である。
この子達は
私の拙い「はやぶさ談義」に共鳴し
ぜひ観たい、と言ってくれた子だ。
他にもいたが、曜日が合わなくて断念した。
しかし翌日(日曜日)も最終の展示をしているので
時間が合えば個々で行ってほしいと伝えた。

さすがに
土曜日とあって
見学者が大勢いた。
前回観に行ったときは
平日の朝一だったので
まだ人は少なく、グッズも販売していなかった。

昨日は寒く(それでも私は素足のサンダル)
待ち合わせ時は雨がポツポツと降っていた。

何より困難だったのは
私は前日の夜、大腿骨の痛みを感じて
昨日も脚をひきずっての見学である。
もしかしたら最悪、行けないのでは、と思ったが
せっかく遠くから見学したいという彼女たちの
気持ちをがっかりさせるわけにいかなかった。

入ったときには
東北大の教授の講話の最中であった。
大勢の人が熱心に静かに聴いていた。
そして
講話が終わったあとにも
年配の方たちなどの質問があって
活気があった。
皆、はやぶさを愛しているんだな、と思った。
高校生たちも見学に来ていた。
高校生はとかく
自分の遊び中心の生活であるが
誘い合って数人来ている姿はなぜか感激する。

彼女たちも1つ1つのパネルの説明に目を通し
はやぶさがどんな大きさで
どんな形をして
どんなエンジンを積み
どんな働きをしたか
を把握していった。

私は
心の中で
もう、会えないだろうという思いで
このはやぶさにさよならをした。

外ではグッズ販売。
はやぶさのマグカップを購入。
絵葉書も購入。
そして彼女たちに
見学記念として
あの
はやぶさ最後の「地球ショット」のファイルをプレゼントした。
私もまたそれを購入してしまった。

マクドナルドに入って
昼食。
そこで
なぜ、そのファイルをプレゼントしたかを伝える。
はやぶさを愛する人たちが
皆涙した
最後の写真なんだよ。
JAXAの川口さんたちが
燃え尽きて消えていくはやぶさに
最後に地球を見せてやりたいという思いで
はやぶさの目で見た地球を撮らせたんだよ、と。
彼女たちは純な心でそれらを聴いてくれた。

ノーベル化学賞を日本人が2人受賞したけれど
その2人とも
年を取っているけれど
発見発明したときは若い年代だったんだよ。
その発見が果たして
人類に貢献できたかを何十年もの実績を見て
受賞という形になったんだよ。
だから
このはやぶさに携わった人たちも
あなたたちが大人になったころに
もしかしたら
イオンエンジンとかが身近に何らかの形に換えて
生活に役に立っているものとして存在し
それらの功績に
もしかしたらノーベル物理学賞なんて
取れるかもしれないね、
なんて説明した文系の私です。

今は
宇宙に行ってきたはやぶさ、と限定されているけれど
はやぶさの全ての技術が
後の人類の生活に貢献できていることを
願うばかりです。

非常に有意義な課外授業だったと思った。

夜は激しい雨。
寒くなってはいるけれど
私はまだ
半袖、素足で生活している。
暑がりです。
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(10/5)はやぶさ実物大模型展示 東北大片平キャンパス

2010年10月05日 15時22分24秒 | はやぶさ
はやぶさ実物大模型展示場へ。
目指すは
東北大片平キャンパス。
ここは
両親のやっていた店が近かったために
私の高校時代、大学時代の
遊び場所。

いったい何年ぶりにこの近辺を歩くのだろう。
あとでそれの記事を書きたい。
まずは
はやぶさに会いに。


 東北大片平キャンパス北門 はやぶさ案内


 ジャーン! 逆光の中で、はやぶさが仁王立ち


 イオンエンジンです


 イオンエンジンのモデル これが各国でひっぱりだこになるかも


 はやぶさの側面


 写真ですが、重要な部分カプセル。これが角田で展示された。


 写真ですが、日本に帰国したカプセルを運んでいるところ


 見学していると、幼稚園児が団体で見学に。カワイイ。


 お姉さんが幼稚園児に説明している。皆、真剣。騒がない。

などなど、何十枚と、正面、側面、背面、展示物等の写真を撮ってきた。
はやぶさと並んで自分も撮ってきた。でもここに載せられない。

大きくもあり
宇宙を何年も旅するには小さくもあり
はやぶさはこのようにして
宇宙を観てきたのです。
イトカワに会いに行ってきたのです。
イトカワ、喜んでくれたかな。

そして地球に戻ってくるときに
塵となって姿を変えて地上に舞ったんですよ、はやぶさ。
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(10/2)はやぶさ探査機実物大模型展示 東北大 明日

2010年10月02日 21時08分51秒 | はやぶさ
はやぶさ実物大模型展示

明日から
こちらの東北大にて
はやぶさ探査機模型の特別展示会があります。

先月の
角田にての はやぶさカプセル展示会に引き続き
またも
ときめきの展示会です。

私は
明日行けませんが
一週間の期間なので
余裕を持って行けそうです。


こういうことは
芦別にいたら
夢で終わっていただろうなあ、とチラリ。
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(9/14)同僚がここを知る

2010年09月14日 17時12分21秒 | はやぶさ
今日は休みの日だったが
仕事が午後に入ったので
それより早めに行き
仕事を少しでも片付けようとした。
しかし
さっぱり進まない私の頭。

昨日は
同僚に、角田(かくだと読みます)のおみやげの
ファイルを渡した。
私のお勧めはあの
はやぶさが撮った地球の写真のファイル。
でも白黒なので
他のファイルよりも見栄えがしないかもしれないと思いつつ
それを勧めてみた。
その写真の事情を説明して
私の大好きな写真なんだ、と言った。
そして彼女はそれを受け取ってくれた。
もう一枚、息子さんのためにカラーのファイルを。

そして角田のことを話して写真を撮ってブログにアップしたことも伝えた。
写真を観てもらえれば
一目瞭然なので、ブログを教えるかどうか躊躇した。

私の周囲に
ブログをやっていることを伝えているのは二人。
東京にいる友人と
こちらにいる元同僚。

一番身近な職場の人にはこの存在を教えてこなかった。

今日、彼女に話しかけると
なんと
ブログを発見した、と言うではないか。

ええ~!?と驚く私。
ワイワイうるさくなるので
廊下で
お互い興奮気味に話す。

彼女、夜中に何かを検索するために
PCを開き、
「そうだ、はやぶさについても調べなくては。ブログも調べなくては。」
と思ったらしく
どう検索すればいいのだろうと、考えたらしい。

はやぶさで検索しても
たくさんたくさんヒットするから
そこから私のブログを探すのは容易ではない。

そこで考えたのは
「はやぶさ」
「山P」で検索。
すると
すぐにここにヒットしたとのこと。
もう
バレバレですねえ。


私の好きなもの、夢中になっているものに
つながりがないので
逆にピンポイントでヒットしてしまったようだ。

確かに
山Pとはやぶさのことを誰もが書いているわけじゃなし

オトメちゃんとはやぶさ
というのもありかも。

まねきねこ不動産とはやぶさ、というのもありかも。

いかに自分がいろんな愛する「天使」を持っているかがわかります。

山Pとはやぶさか・・・
後で自分でも検索してみよう。

彼女とは
山Pつながりで、いっしょにコンサートにも出かけた仲間。
彼女の子供たちもニュースのファン。
だから話はそれなりに盛り上がるのです。

そして
私の「はやぶさ熱」が結構強引に伝わっていき
こどもたちに彼女が説明してくれるとか。
ありがとう。
今、全く関心がなくても
知識さえ持っていれば
何かの拍子に、宇宙工学に関心を持ち
あ、あのときの・・・と気付いてくれるかもしれない。
それは若い人たちにも伝えてきたこと。
後からわかってくれることってあるもの。
私だって
若い時に、年配の方がお話してくれたことに
興味関心がなくても
大人になって
あ、あの時・・と思ったことがたくさんあった。
そう思うと
無駄な知識ってないなあと持論。

隣の同僚も
なぜか、大学生の息子さんに語ったとのこと。

段々、伝播していってる~
迷惑な話かもしれないねえ。

あの夫でさえも
関心がなかったのに
「行ってみよう」と思ったんだもの、
それなりにジワジワと伝わったようで。

今日も一番上の上司に
メールで伝えた。
出張中だった

ということで
これから夕飯の支度、お風呂。
夜は仕事。
ああ、それが憂鬱。頭が働かない。

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(9/12)角田 はやぶさ グッズの紹介

2010年09月12日 15時33分36秒 | はやぶさ
なかなか、首都圏のほうに行けないので
こういうグッズ販売は凄く嬉しい。
自分の手元に
はやぶさ関係のものがあるなんて
夢にも思っていなかったこと。

 

 
 


  ファイル3種類。2枚ずつ買う。嬉しいなあ。凄く嬉しいなあ。
  仕事でファイルを何枚も使うんです。100円ショップでまとめ買いの人間。
  そこに
  こうして、はやぶさが仲間入り。おみやげにもできるしね。
  3枚目は例の写真。
  これが凄く嬉しかった。
  この写真、ピューリッツァ賞ものですよね。直接人の手ではない、はやぶさの
  最後の撮った地球。ファイルになってくれてありがとう。傍にいるね、いつも。


   ストラップです。裏には
   はやぶさ 2010 6 13 地球帰還
   と書いてあります。
   携帯につけよう。


   これも仕事に必要なもの。書類を押さえるもの。綺麗でしょ。
   これも傍にいてくれます。


   黒いバッグ(布製)も買っちゃった。仕事用の書類などを入れていくんだ。

宇宙食もあったけれど、食べないままにしておくのもなんですので買わなかった。
角田の梅干を買ってしまった。
県南の梅干って、シンプルな酸味がいいんですよ。

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(9/12)角田 はやぶさに会いに行ってきた

2010年09月12日 14時47分56秒 | はやぶさ

      はやぶさ展示会場の看板
      
      行列を映すテレビ局かな。

雨だったけれど、ちょうど過ごしやすい気温だったので
並ぶのは全然苦にならなかった。
先に、グッズを売っているところに行き、買い物をする。
お店の人たちは「今日はラッキーですよ。昨日は暑くて並ぶのも大変だったようで。」
と言っていた。
確かに、スムーズに流れて、待ち時間2時間というのを心配したけれど杞憂だった。
はやぶさカプセル等、展示物の撮影は禁止。
ドキドキしながら流れの中を待った。
展示場には
      インスツルメントモジュール
      搭載電子機器部
      パラシュート
      エンジニアリングモデル
が展示されていた。
最後のものを除いて、全て宇宙の果てから、はやぶさから産み落とされたもの。
なるほど、こうなっているのね、と実物をじっくり眺めることができた。
ここに日本の技術がいっぱい詰まっているのね。
私は会えた喜びを、小さく手を組み合わせて祈りのポーズでゆっくりと前を
過ぎ去った。
夫は、もう一回並ぶか、と言ってくれたがありがたく辞退した。
県内の塩釜高校の生徒が作ったはやぶさのダンボールの実物大の創作物もあった。
完成に1ヶ月かかったとのこと。
ありがとう、塩釜高校の皆さん。
今日で展示は終わりだけれど、宝物ですね。

展示場を出ると、第二の展示場は撮影可で、はやぶさのこれまでのことを写真と図で
説明してあった。それを幾つか撮影。

jaxaのおじさんが一生懸命説明してくださいました。



  小惑星「イトカワ」の一部に「角田」という名前が付きました。
   「筑波」というのもあります。
角田という町がこんなに凄いところだったとは。
同じ県民として知らないで、すみません。

子どもたちが多かったことに私は喜んだ。
県外からも来ていて、この雨の中、楽しみに来たんだなあと感慨深い。
こういう子供たちが
将来、工学の道、宇宙の道に行きたいなと思うのだろう。
現在、はやぶさに携わってきた初老の人たちも小さいときそんな夢を持って
そして現実になったのだ。
小さいときの教育は本当に大切だね。
子どもたちに見せたい、と思って連れてきた親にも感激した。
皆、皆、はやぶさを愛しているんだね。


次のページでは
私の買ってきたグッズの紹介。

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(9/11)明日、はやぶさカプセル。楽しみ。

2010年09月11日 22時01分01秒 | はやぶさ
いよいよ明日
角田に
はやぶさカプセルに会いに行く。
観に行くというより
会いに行く、という感じだなあ、私は。

朝早くに出ようと思っていたが

夫と話して
普通に8時に出よう、となった。
そう、のんびりと行くのも良し、と。
雨になるようだが
それも気にせず
のんびりと向かおう。

はやぶさが私を待っている。

なんて、恐れ多いことを書いてしまった。
あちこちに宣伝しまくってきた。
義母にも言った。
はやぶさなんて、知らないだろうと思ったら
東京丸の内の行列のことを知っていて
へえ~、こっちに来るのと言っていた。


待っていたんだ、この日を。
こんなに早く会えると思っていなかったしね。

ではまたこれから仕事を。
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(8/28)はやぶさ、お帰りなさい、改めて。NHK「追跡」

2010年08月29日 00時05分37秒 | はやぶさ

PCの壁紙です。ネットのどなたかが作ってくれた(LAST SHOTなどの文字を入れて)ものをずっと壁紙にしている。

さっきのNHKの
追跡A TO Zという番組を観た。
はやぶさのこれまでの軌跡。
やっぱり泣いてしまった。

泣けるように作っているんですもの。
お約束のように
あの
最後のはやぶさが撮った地球の姿が出てくるんですもの。
川口さんが言っていたね。
「はやぶさに写真を撮らせる、というよりも
 最後に、はやぶさに地球を見せたかった。」
もうこの言葉に
どれほどはやぶさに対して愛情と感謝の気持ちがこもっていることか。

7年という長い長い歳月を宇宙にとどまって
地球からの指令を受けてきた。
地球では、あまりに長きに渡ったから
人心も離れていったという。
それも知らずに
はやぶさは、指令を待ってずっと宇宙にとどまっていたんだ。
ボロボロになっても
生命線がある限り、ひたすら待ち続けていたんだ。

はやぶさがイトカワで
指令どおりの着陸、砂採取ができずに
何回かバウンドした。
そのダメージのせいで
その後行方不明になる。
川口さんが当時、記者会見をしたときの表情が
なんとも悲しい。
今の表情とは全く違う。
申し訳ないという気持ち、という言葉も口にした。
誰に申し訳ないか・・・国民、予算を貰っている政府、宇宙関係の人々、作成に携わった人々、はやぶさ・・・

そして
プロジェクトチームに携わった人の心も離れていき
仕事も継続できなくなった皆は
職場から次第に姿を消していく。

はやぶさがどこにどうしているのかわからない。
指令を出そうとしても届かない。
もうだめか・・・と誰だって思うに違いない。

川口さんが過去に携わった仕事に「のぞみ」があり
(今でも火星の周り?を半永久的に回っているようだ)
そのミッションの失敗から
もっと何かできなかったか、などなど後悔が押し寄せてくるのだそうだ。
それを教訓に
このはやぶさに対して、諦めない、納得のいくところまで追求しようという
気持ちになったとのこと。
そのために
科学だけではなく、人間的な部分「神頼み」が出てきて彼は
度々神社に参拝し、成功の祈願をしてくる。
それを見た周りの人たちも、祈りの気持ちで再び
モチベーションを上げて気持ちが職場に戻ってくる。

そして一筋の光。
途絶えていた交信が成功する。
そこからよみがえる彼ら。
諦めない、という気持ちが宇宙の神に届いたんだね。

何が敵だったのか
人心が離れる、ということが敵だったのか。

その間も
はやぶさはいちずに地球の交信、指令を待っていたのです。
そのはやぶさを裏切れない、
何とか地球に還そう、それが我々のはやぶさに対する恩返し、と
思って
あらゆることを駆使する。
そこが奇跡。
奇跡が起こる、ということはこういうことなのね。

そして
カプセル離脱成功。
はやぶさは使命を終えて、地球を目の前にして燃え尽きようとしている。
その前に
ぜひはやぶさに
君の故郷、地球を見せてやりたい、と
写真を撮らせる。
1回・・・失敗の映像。
2回・・・失敗の映像。
そして3回目のシャッターを切ったとき
はやぶさの目に
故郷地球が映る。
それがこの写真です。

はやぶさ
お帰りなさい、改めて。
あの感動がよみがえります。
何度も観た
あなたの燃え尽きる姿。
それは地球に帰ってきた証。
細かい塵となって
雨となって
地球に舞い降りたでしょう。
そして
あなたの産み落としたカプセルは丈夫で
正確に、皆のところに届きましたよ。

そのカプセルを
私は
あと2週間ほどで観に行ける。
この感動を今日また受け取って
引き締まった気持ちで
観に行けることに感謝します。

おかえりなさい、はやぶさ。
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(8/20)はやぶさカプセル展示、こちらに。

2010年08月20日 17時06分00秒 | はやぶさ
はやぶさカプセルがこちらにやってくる。

はやぶさカプセル 角田市へ。ここをクリック

同じ県の南に位置する市です。
来月半ば、こんなに早くにやってくる。
嬉しくて嬉しくて、皆に知らせたい。
でも私の周囲の人は
へえ~、いってらっしゃい、と言うくらいだろうなあ。

11月以降だと思っていたので
まさかこんなに早くに会えるなんて。
まだまだ残暑の厳しい折、熱中症対策をして
出かけなくては。

初めて行く町。
あっちの方面に住んでもいいかなあ、と日ごろ思っている所です。
丸森とか、亘理とかね。
角田も候補の1つ。
列車に乗って行きます。
楽しみ。


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