この時間帯に起きているのは最近では珍しい。
先日は
夜も仕事があり、11時過ぎに帰宅したという例外があるが
今さほど眠気がなく
ドラマ「仁」をしっかり観て、ちょっと泣けて
そのあとにここにやって来る。
今日仕事中に
具合が悪くなった。
これまでの具合が悪いのとは違うなりかただったので
記録しておく。
いつものように仕事をしていると
突如として
耳鳴りが大きくなり、下半身から何かが心臓に向かって
突き上げてくるような感覚、
そして目の前が真っ暗になった。
そのまま、倒れたらまずいと思い、
前のめりに目の前の台に身体を任せた。
そしてすぐに椅子に据わり、心臓のあたりを撫で回す。
自分が具合が悪くなるときは
呼吸の乱れや、「苦しいな」という感覚が先に来る。
それを我慢して我慢して、次に大きな波が来る。
ところが
今日のは
突然だった。
何の前兆もなく、苦しさもなく、疲れた、という感覚もなく、
突然、血液が心臓に向かって押し寄せるようなもの。
危ない、と思った。
意識はあったので、しばらく椅子に座って
落ち着くようにした。
本当に気をつけなければならない。
明日、休みなんだ。
でも、仕事が大変そうだから、少しでも手伝いに来ようか、と
迷っていたんだ。
しかし、やはり、自分の身体が大事だ。
家にいよう。
これからまた忙しくなるのがわかっている。
この2ヶ月近く、休憩も取らずに働いていることの、ストレス、疲労の蓄積である。
5月に入ってのブログが急に乏しくなった。
多忙と疲労。
それだけの理由である。
家事さえしていない。
なんと、奥の部屋にいるネコたちの顔を丸一日観ない日もあった。
夫に世話をしてもらった。
うちにいるネコたちに、ごめんね、ごめんねと言いながら
強迫観念のように、時間になったら床に就くようにしている。
そうだ、この時間厳守の気持ちもかなりストレスになっている。
3時に目覚まし、もしも起きられなかったら、保険をかけて3時半に目覚まし、
というように、二重に三重にセットしている。
寝る時刻も、9時厳守。それより早くに寝ることもある。
毎日、朝4時の出発。
朝食なし。職場にても、まともに食べず。
こんな5月だった。
それも、新しいリーダーが来てから、このようになった。
もちろん、仕事もきつくなったのもある。
震災シフトから通常シフトになったが、それでも震災関連のために
4時半出勤である。
厳しいリーダーであることをブログに書いた。
そのショックが大きかった。
それでも、何とか、これからいっしょに仕事をしていくわけだから
仲良くしていかねばならない、とうまくやっていこうと思っていた。
それも慣れたころ、
先週、突然彼女は早退した。
あまりに張り切りすぎて、腰痛になった。
こちらの職場の忙しさを実感したようだ。
これからは
無理せずに、ほどほどに休憩を取りながらやってほしい、と思っていた。
そうでなければ、共倒れする。
それを懸念していた。
そして
いつ出勤するのだろう、と思っていた矢先
彼女が退職した、と聞かされた。
エエ~!!
なぜ?
どうするの?この忙しい時に!
たった2週間で、何が彼女を退職の気持ちにさせたのか、
などなど
一昨日あたりから
バタバタしていた。
挨拶なしである。
しかも
私が耳にしたのは非公式の連絡である。
結局、マネージャーとか、上司からの正式の発表なしである。
何、この職場は。
彼女の前にいた所と、こちらでは忙しさが全く違う。
だから、辞めたことにあれこれ詮索するよりも
この忙しさを埋めるために
早急にもう一人誰かにヘルプしてもらうことのほうが
先決。
そうでなければ、私たちは休むことができない。
もう一人の先輩は、今月は1日も休んでいない。
おかしい、おかしい、これはひどい、と私は思いつつ
昨日も一昨日も今日も思っていた。
他のところから、ヘルプとして来てくれる人が打ち合わせに来たのだが
彼らだって、本来の職場での仕事がある。
今日は
新しいリーダーと交換人事で、移動になった
かつての仲間が来てくれた。
彼女が一番こちらの勝手を知っているからだ。
そして
何のための交換人事だったんだ、と話していた。
こちらの職場の改善のために
新しいリーダーがやってきた、という御触れだった。
だからそのリーダーも、当然そういう態度だった。
しかし、たった2週間で辞めていった。
なぜに。
人間関係がどうのこうのというのは、ない。
皆、彼女に気をつかっていたもの。
それにしてもずっと翻弄されている。
案外
定着率が低いのかもしれない。
それもこれも
上司が、現場の人たちを大事にしていない、というのがわかる。
見えてきたぞ、この職場。
今日、ヘルプに来た人のおかげで
私の体調不良も乗り越えたし
彼女のテキパキさに感心し
定刻に仕事を終えられた。
事務室に、彼女が挨拶に行ったときに
ヘルプごくろうさまの労いの言葉もなく
あっさりと「さようなら」と言われて
私は
なんだ、この人たち・・・あんたたちの人事のまずさで
現場の私たちや、ヘルプの人たちが苦労しているのに
なんとも淡白な扱い、と思った。
お互い
いい年の大人なんだから
きちんとした挨拶、できないのか、と思った。
さぞかし、彼女もがっかりしたであろう。
やっぱり
きちんとした上司、フォローのできる上司というのが少ない。
この職場ではまだ会っていないよ。
ということで
先日書いた、衝撃の1つです。
今日はこれにて。
文章、殴り書きです、あしからず。