祭りが始まった。
仙台は昨日から七夕祭り。
今日は2日目。
私は一週間ぶりの休み。
とにかく疲れに疲れた一週間。
昨日の夜は、休みの前日の夜ということで夜更かししようかと
思ったが
9時に就寝。夫も早くに寝ていた。
今朝は4時半起床。
それから洗濯3回。
ちょっと一段落してブログ。
今月初めに三夜連続して、夜も仕事が入った。
早朝から仕事をして午後に一時帰宅し、再び職場へ。
夜10時ごろに帰宅就寝、早朝出勤の繰り返し。
おかげで
食事がまともに摂れていず、ますます痩せていく。
ズボンがずり下がる。
夫への食事の準備も儘ならず、ただ肉を焼いていて、の指示。
夫も疲れているから、自分で何かを調理するというのが面倒なので
肉を焼くとか魚を焼くということぐらい。
何かを作り置くということもほとんどできずに
一時帰宅のときは、身体を横にするのが精一杯。
洗濯物も溜まる。
何より、その夜の仕事は賃金無し。
時間調整という言葉であやふやなもの。
いいのかね、これで。
働いた分、どこかで早く帰宅できるとはいうが
せいぜい30分ほどの調整の日々。
仕事の量は決まっているのだから
お互い協力しあわなければ、2時間早く帰宅なんてそうそうできない。
チーフはやっているけれど。
生活犠牲の仕事だなあ、と考えつつこうして一週間経った。
普段は
午後2時ごろに職場を去るのだが
その夜の仕事のときに
夜は
鳩たちはどうしているのだろう、と観察することができた。
雛たちは日に日に大きくなって
よく羽ばたきをしている。
そして親はどうしているのかな、と見ていたら
雛たちと7,8メートル離れたところでじっとしている。
雛たちといっしょにいない、ということがわかった。
餌を運ぶときだけいっしょにいる、ということだ。
それでも着かず離れずの距離のところに夜はいる、ということがわかった。
そこがねぐらなんだね。
そして心配していた、
祭りの準備のときに
雛の巣はどうなるのか、ということ。
一昨日(5日)の朝から大きな竹が設置されていく。
それを観るのも初めて。
大掛かりなので、通行人を大声で誘導しながらの作業。
作業の男の人が2人、アーケードの両側の上に上って
綱を渡していく。
それを、通行人は祭りの準備の一環として眺めている。
さて、鳩。
親二羽、いた。
いつもなら餌を取りにどこかに遠征しているはずだが
なぜか二羽ともいた。
ただならぬ雰囲気を感じたのだろうか。
そして徐々に自分たちの寝床に近づく作業。
鳩は逃げない。
近づくにつれて、
二羽はチョンチョンチョンと横に移動していく。
ネコならパニックね。
すぐに逃げ出すね。
でも親鳩は作業に合わせて横移動。
堂々としているというか、度胸があるというか、
安心した。
そして雛の巣は
竹のセットの下に位置していたので
作業の人は全く
この巣に気づいていなかった(竹の撤去のときは、どうかはわからない)。
それに人々の喧騒、いろいろな音楽の音に雛の声は消されて
誰一人、雛の巣に気づいていなかったと思う。
雛たちも頭を下げていたのかな。
ということで
作業のときに
巣は撤去されるのか、という心配は消された。
後は
竹の撤去のときにそれに気づくかどうか。
それは明日の夜中か、翌早朝の作業だから見ることはできない。
1つ心配な点は
あのたくさんの大きな飾りや竹が邪魔になって
親鳩が飛べない、という点。
しかし
昨日朝観たところ、
親は雛のところに餌を運んでいたような気がする。
何しろ、竹や綱の陰になってよく見えなかったのだが
餌をやっていた、とは思っているんだ。
あとは今日と明日を凌ぐだけ。
鳩、賢い、強い。
頑張れ、鳩親子。
パイプ椅子に涼を求めるシンノスケ