僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(9/29)元鞘?

2012年09月29日 16時55分03秒 | 東日本大震災
まず
何から書こうか。

今週月曜日の朝に
Eさんから聞かされた「Iさんが退職願を出した」ことから
約一週間。
Iさんは
月火と休みで
水はEさんが休みで、私とIさんと2人で仕事をする。
お互い、静かで沈みがちで優しくて弱い感じだった。
その日、Iさんは、マネージャーとGMと各個人面談。
双方から慰留される。
Iさん、返事を保留。
彼女の日ごろ思ったことを伝えたらしい。
そして
木曜日は私が休み。
金曜日、再びIさん休み。
3人揃って仕事になったのは今日の土曜日。
私が、彼女に「退職する」と伝えての一週間目である。

彼女はここ毎日、自分周辺の人たちの意見を聞いて
1つの方向に持っていった。
異動願いも1つの手段であったが(GMがそれを提案)、そのことで
他の支店の人に混乱を与えるからそれは無し、とした。
つまり、ここで頑張っていく、ということ。
あれから一週間という時間が過ぎて
彼女の気持ちも大分安定してきた。
細かいことでいちいち立腹しながら私たちに注意していた彼女が
この一週間、Eさんにも私にも優しい態度で接していた。

そして
次はこの私の退職問題である。
彼女が仕事を継続する、という決意を聞いて
次に私が動こうと思った。
特にタイムリミットを絶対に決めた、というわけではないが
この気持ちでずっと続けるのか、と考えると
どうも自信がない。
お昼の休憩のときに
「では、Iさんの問題が解決したので、来週私は
マネージャーに伝えます。」と
IさんとEさんに言った。
そこで
2人は私の説得にかかった。
将来の見通しを持って辞めるなら、止めはしないが
どこも就職できないような状態で、先の見えない状態で
辞めるのは無謀だ、
ここは給料が安いけれど、せっかく就職したのだから
もっと頑張れ、
フォロー、バックアップするから、辞めるな、
などなど、非常に具体的な事例を出しての説得力。
彼女たち、私より年下である。
気の弱い私対粘りのEさん、気丈のIさん。
2人ともえらいなあ、とつくづく感じ取った。
母は強し、である。
2人とも子供(もう成人している。2人とも早くに子供を産んでいる。)を
育ててきて、ずっと私よりも
世間を知り、社会を知っている。
私の甘ちゃん加減が浮き彫り。
私は経済の逼迫よりも、自分の精神の安定を言う人間だから
彼女たちから見れば、何言ってんだ、てな状態。
あと、5年頑張ろう、辞めるのはいつだって辞められる、でも今じゃない、
今辞めて、すぐに就職できる年齢だと思っているの?
トモロッシさんは耳が聞こえないのだから、他のところでは通用しない、
私たちだから、やっていられるんだよ、なんて言う。

右耳がいつもモーター音がしていて、非常に聞き取りにくいのね、
それでよく迷惑をかけている。
聞いたままの言葉を発して、よく彼女たちを脱力させている。
ふざけているの?!とも言われる。
いやいや、ふざけていない。
この間も
「菅生でもらったプリッツをどうぞ。(プリッツに佐藤琢磨の顔がプリントされている)」
と言うと
Iさんが「ドラ・・・プリッツね。」と言ったのを
私は「ドラえもん?」と聞いたままのことを聞き返したら、
「ドライブプリッツ!」と脱力させていた。
その他、たくさん私の聞き間違いで怒らせたり、逆に和みの空気になったり。
敢えて
その耳の不自由さは、他の職場では通用しない、と言って引き止めるEさん。

「トモロッシさん、もしも私の退職のゴタゴタがなかったら、
今週とっくに、あなたがマネージャーに自分の退職を伝えていたのね。」

そう、その通り。
そのことでずいぶんモヤモヤしていた。
いつになったら、Iさんの問題は解決するのか、
Iさんが異動になったら、私の退職の一部は解決するのではないか、とか
いろんなことを考えていた。
辞めたあとにではどんな仕事をするのか、前のような教育関連の仕事が
果たしてこの耳でできるのか、使えない人間のレッテルを貼られるのか、
かと言って、今の仕事が一人前にできているかというとそうじゃない、
中途半端。
家にしばらく篭って、のんびり仕事を探せるほどの猶予があるのか。
それでも、早朝の重い足取りを止めたかった。

「日曜日の休みも月に1,2回入れるようにしてあげるから。」
これは、私が夫とのすれ違いがずっとあるため、お墓参りくらいしか
公的な理由にならなかった。
家のことを省みていない自分を嘆いたことへの改善提案である。
とにかくあらゆる角度から
2人は私に慰留の言葉を述べた。
Iさんと2人になってからも、延々雄弁に語る彼女。
あれほど、辞めると言っていた彼女が
「いっしょに頑張ろう、明日(9月30日)までモヤモヤしていていいから
10月1日からいっしょに頑張ろう」と帰るまで激励された。

彼女の退職のゴタゴタがなかったら・・・・
私はマネージャーに自分の退職を伝えていた。
さて
これをどう受け止めようか。
自然の流れとして受け止めるのか。
マネージャーに言わなかったことで
私の退職問題は
夫とEさん、Iさんの3人だけの知るところになっている。
ブログに
「退職の件」とかタイトルをつけて
辞める宣言をして、また戻る自分は恥?


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/24)菅生のENJOY HONDA/そして職場のこと

2012年09月24日 22時06分04秒 | バイク
昨日の菅生は一日中、雨。
ボロボロになって帰宅した。
おそらく、菅生で一番ボロボロだった観客はこの私。
傘をささず(傘は好きじゃない。そのために、雨具を着たが、雨の方が勝って、
身体に滲みる。)
肩に下げているバッグも雨を吸い、重くなって体重が増えた感じ。
革靴も雨を吸い、泥まみれになって(駐車場がぬかるみ)、サンダル状態に
なり、歩きづらいこと。
その靴で、山道を歩き、階段を上るのだが、足が上がらない。
おまけに、風邪で咳き込み、止まらない。

それでも
バイク、4輪のトークショーを観て楽しむ。
岡田やイトシン(伊藤信一)中野を久しぶりに観る。
佐藤琢磨はやはり人気があった。

肝心のレースのときは
咳き込んでレースどころじゃなかった。
見かねて夫は、帰ろうと言った。
ああ、ボロボロ。
今日は足首が痛くて、日ごろの運動不足をヒシと感じる。
疲れが今日に持ち越し。
夫が帰宅する時刻(6時半過ぎ)まで眠っていた。

それでも楽しんだことは楽しんだ。
レースはやはり、晴れた日に観たい。




今朝、そんな重い身体をひきずって出勤。
出勤したとたん、同時に来たEさんにとんでもないことを聞かされた。

「ちょっとぉ、Iさん、昨日退職届、出したんだよ!」
「ええ~!何、ソレ!」

土曜日、私は
彼女に、自分の退職のことを話した。
それに対して、彼女は自分も辞める、ということは
正式な言葉として言っていなかった。
辞めたい気持ちはあるが、それを具体化するというのは
まだまだ先のことかもしれなかった。
今週には
私がマネージャーに退職願を出すことにしていた。
そこまでの計画の流れも伝えておいた。

それが
昨日私の休みの日に
彼女が先に退職届けを出した、ということだった。
一体なぜ?

土曜日、私のいない所で
彼女はマネージャーに怒鳴られたとのこと。
日ごろ、マネージャーは
よく私やEさんにはそんな口調で怒鳴ることがあるので
慣れたものだが
彼は、Iさんの性格を知っているから、怒鳴るとか上から強制の言葉を
吐くことはなかった。そのため、彼女も言いたいことは結構言っていた。
そういう点が私たちには不満だったのだが(人を見て、怒鳴るという点)
怒鳴られたということが、彼女にとって
かなり効いたようで、
昨日は「あれはパワハラだ!」と皆に言っていたという。
いやいや、パワハラはあなたもいっぱい我々にあったじゃない、と
Eさんも私も思う。

その退職届をマネージャーは受理したという。
Eさんは、それにも驚いていた。
この9月で他の部署の人が2人辞める。
それもあって、私は1ヶ月ずらした。
一応、辞める人たちは、引き止められている。(結局受理)
しかし、Iさんの場合、あっさり受理されたようである。
そのあとの話合いをしようと、マネージャーは
Iさんを探していたらしいが
Iさんはもう早めに帰宅していた。
そして
今日、明日とIさんは休み。
出てくるのは水曜日だから、その話の続きはその日になるだろう。

そこで
じゃ、私は計画通り、マネージャーに
今週、届けを出せるのか、という課題にぶつかる。
これじゃ
いかにも
Iさんに追随して、「私も辞める」という便乗状態じゃないか。
マネージャーの怒りが、私の退職願いで最高潮になる気配が見える。

昨日はEさん曰く
大変な日だったらしい。
Iさんはもう、辞めるモードで
仕事にもならなく(日曜なので、仕事は忙しい)、
Iさんとマネージャーの不穏な空気に
Eさんも翻弄されたらしい。

Eさんは
とにかく
Iさんの問題が決着してから
私の退職について行動を起こすように、と言われた。
「Iさんが辞めるのだから、トモロッシさんは辞めなくてもいいんだよ。」
とまで言われる。
・・・・・・そうか?
私も動揺するよ、こんな展開で。

またも新たな問題が生じて
急に対処できないでいる自分がいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/22)職場を辞める件

2012年09月22日 23時12分06秒 | 東日本大震災
昨日が休みで
今日出勤、
明日休み。
変則的な休日の取りかたではあるが
明日
菅生(すごう)に急遽、フォーミュラー日本を観に行くことになった。
HONDAから招待券を戴き、そういうことを封印してきた自分は
積極的に出かけよう、という気になった。
日曜日は仕事の多忙な日。
公的な用がない限り、そこに休みはいれないのだが
別な日と交換して、ダメ元でチーフに打診してみた。
OKが出た。
明日は雨。
そして気温は急激に下がって21℃の予定。
2日前までは
30℃を越えた日がずっと続いていたのだが
ようやく9月の天候らしい怪しげな空模様。
防寒具を用意して雨の中、イベントに参加である。



さて仕事の件。

今日、私は
チーフのIさんに
「来月いっぱいでやめることにした。」と伝えた。
ここまで来るのに
ブログを書いていない間
いろいろと葛藤した。

もう一人の仕事仲間のEさんには
先月末に
不確かな言い方をしていた。

「来月いっぱいでやめようかな。」と。
この来月というのは
9月のことである。
つまり、9月末にやめようか、という気持ちになっていた。
しかし
Eさんに伝えたあと、数時間後に電話があり
「せめて10月いっぱいまで頑張ってみたら。それまで
気持ちが変わるかもしれないし。」と言われた。
まだ決断できていない私に
できるだけ思いとどまってほしい、という気持ちだった。

8月末から9月初旬にかけて
これまで震災で長期滞在していた人たちが去っていった時期だった。
私の就任期間とちょうど重なる。
彼らが去っても、日常の仕事は変わらない。
それでも1つの区切りという意味で
いっしょに去ることもいいかなとも思っていた。
そして
あの鳩たちの旅立ち。
それも時期が重なった。
あれから鳩は毎日ではないが
姿を見せに来る。
親の方が頻繁に来る。
あの雛たちはもうどこかに移動していったのだろう。
私の職場から
癒しのものが消え去った。
同時に消え去った。

そして
あの映画を二度観に行って
映画館の屋上で考えたこと、
「自分は何をやっているのか」という自問自答。
自答の部分はなかなか見つからないが
身体の奥から
何かが湧いてくる。
叫びたい気持ち。
何かを打破したい気持ち。
あるいは逆の
八方塞の自分を嘆きたい気持ち。
何かわからないけれど
自分を見つめるための短いこの時間が貴重だった。
動いて、失敗することはある。
動かなければよかった、と後悔するほうが多い。

しかし
現実に
早朝、職場に向かうときに吐き気に似たような気持ちはあるんだ。
Iさんに罵倒されての毎日。
時間に追われている感覚の毎日。
いつも、9時に寝なくては、3時に起きなくては、などなど
時計を見ながらの生活。
荒れていく庭。
相手のできないネコたち。
職場での無能扱い。

それでもしがみついていけば
何とかなっただろうか。
耐性が足りない、と言われるのがオチか。
先が見えないままに仕事をやめることの無謀さ。

Eさんに言った。
「あなたは粘り勝ちになるよ。」と。
彼女もIさんに罵倒される日々。
でも彼女はやめない。
頑張れる人だ。

Iさんは
私の退職に理解を示した。
驚くこともなく。
理由も聞かれなかった。
彼女とは
一服しながら日ごろの職場(上層部)のことや搾取されていることを
よく話していたから
その辺が理由だろうと察している。
「あああ、私もモチベーションが下がってきた。確かに辞めたいよね。」
と言っていた。

あとはマネージャーに来週伝える。
相談、というより決断を伝えるだけだ。
彼は相談相手にもなりゃしない。
自分の保身ばかりで、部下の悩みなど聞いてやろうという懐の深さはない。
日ごろの
私たち3人の様子を観察していれば
Iさんのワンマンぶりなど目に入っているはずなのに
何も注意できない人だ。


やめたあとの当てがない。
今の職場は
震災後にすぐにハローワークに行き、とにかく働くことさえできれば
ということで決めて、運よく1回でパスした。
しかし
次もそううまく行くとも限らない。
そもそも
私自身、働くことにしんどい思いをしている。


ここで中断します。
明日早く起きるので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/13)好事魔多し がっくし

2012年09月13日 21時17分14秒 | 佐藤健
連日、猛暑。
今の時期の方が、本格的な夏、と言ってもいいくらい。
夜中や、日中に雨が急に大降りになるけれど
時間的に短く、焼け石に水状態。

9月といえば
夏が終わって、秋になるための不安定な天候続きで
心も乱れる「惑いの季節」なのに。
私にとって「惑いの季節、月」は
この9月と3月である。

しかしなかなか
そんな気分になれない猛暑なのである。
ただただ、暑い暑いと言い汗をかいて仕事をしている。

今日は2時半起床。
夫も5時に家を出る、ということで(いつもは7時)
夫の朝の弁当、ネコたちの朝食の準備(3時に朝食。ネコたち喜ぶ)が
あり、しかも自分自身が今朝は早くに出なければならず
この時刻に起きた。

そして
月が出、星が瞬く夜空を仰ぎつつ出勤する。
今日は
監査の日、私たちの仕事ぶりを監査される。
その後、会議があり、結局、昼休み返上しての仕事だった。
結構自分は冷めていたなあ。
落ち着いていた、とでもいうのか、
傍観者みたいな立場になっていたというか、
改善して次に生かそう、なんてあまり思わなかった。

どうも
仕事に対して
モチベーションが下がりまくり。
いよいよか、と思った。

仕事に向かう途中
早くも
帰宅したい、と思いながら自転車に乗っている。
職場に行けば、
腕時計を盗み見し、あと何時間で帰れる、と思っている。
これが続いている。
一週間に一回の休みの過ごし方は
今までは
溜まっている家事をして、身体を休めての日。
休みに何か趣味的なことに没頭するとかもなく
ダラダラと過ごすのが、休日のあり方だった。

ところが先週あたりから
休みには
普段やれないことに費やそう、という思いに駆られ
映画を観に行くことにした。
若い時は一人で映画館に行くこともあったが
ここ最近は
一人で気軽に行くなんてしたことがなかった。
それが
2週も続けて
一人で地下鉄に乗り(1週目は降りる場所を間違えて、料金二倍)、
街の中とは離れた所に出かけていった。
映画を観終わったあと、妙な興奮が残っていて
すぐに帰らず
映画館の暑い屋上で
一服して遠く外を眺める自分。

今の自分はこれでいいのか、と思った9月4日。
多分観た映画の影響だと思う、この気持ち。
この映画を観るために
ネット、動画をずいぶん観て下準備していた。
23歳だから、少年とは言えず
明らかに青年なのだが
まだまだ若い青い少年のようだった。
映画の中にだけ存在しているような人。
その人は思う存分、本領発揮、身軽な動作で
観客をひきつける。
自分の持ち味を発揮して、観る側をスカッとさせてくれる。
いいなあ、こんなに愛されて。
本当に好きでこの仕事に打ち込んでいるのだなあ、と。

そしてその思いを自分にぶつけてみた。
自分は何をやっている?
あの夢はどうしたんだ?
もう諦めてしまったのか?
卑屈になって生きていないか?
今の自分が本来の自分でなければ、どうして脱却しない?
などなど
空を眺めて思う。
発奮したわけではないが、焦ってきた。
その焦りをどう表現したらいいのかわからなかった。
そして
一週間過ぎた。
またあの気持ちを自分に起こしたいために
再び映画を観に行った。
同じように
まだまだ暑い屋上に上がった。
誰もいない。
私はまた彷徨っている。
一生彷徨ったままか。
何も答を得られず
しかし
やはり興奮気味に帰宅した。

そして
好事魔多し。

誰にとって。
その人にとっても。
私にとっても。

あまりにタイミングが良いというか悪いというか
俗な姿に愕然とする。
せっかく自分にとって
何かきっかけになるのでは、と思ってみたが
まさに好事魔多し。

そして彼にとっても
これから愈々
その映画の成功で、彼の実力と魅力でたくさんの人たち(仕事、ファン等)
に支持されるかと期待されたとたん
好事魔多し。
しかも、ほぼ自己責任。
でもこれはいい薬になったかもしれない。
今頃、頭抱えているだろう。
牡羊座、そうは順風満帆にいかないよ。
気を引き締めて、頑張ってほしい。
スターなのだから。




仕事をやめるか続けるかのモヤモヤについては後日書こう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/11)二回目の「るろうに剣心」。なのに・・・

2012年09月11日 21時05分53秒 | 佐藤健
「るろうに剣心」2回目を観てきた。
観流の邸宅庭での激闘、前回観たとき以上に鳥肌ものだった。
これらを観るために
朝からまた足を運んだ。
3回目を観てもいいくらいだ。

余韻を楽しみながら帰宅したが
それに水を差すようなスキャンダル。

山Pのときのことを思い出した。
プロポーズ大作戦のドラマのときだった。
こういうことに慣れていないから結構動揺がきつかったね。
皆、年頃だから
いろんなお付き合いあるのは当然だけれど
「大事な時期」ってあるじゃない。
たとえば
今、健君はこの映画を一人でも多く、たくさんの人に観てもらいたいでしょうし。
私でさえも
「なあんだ・・・」と思ってしまった。



今日も夜空の雲を眺めた。
秋の夜の雲の流れは、ほのぼのとしたものではなく
自分の心の表れか、怪しく、走るように流れている。
ゆったりとした流れではなく、あちこち彷徨っている流れだ。
自分の心によく似ている。
そして
この先の不安ばかりが覆い被さるようで、ますます沈下していく。
いつ這い上がれるのだろうか。

さて、寝ます。
あっというまの休日だった。
また一週間、彼女と働くのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/10)明日も「るろうに剣心」へ

2012年09月10日 22時08分06秒 | 佐藤健
一週間ぶりのブログ。
明日は一週間ぶりの休み。
それまで長いこと。
こんな状態がいつまで続くのか、とずっと思っていた。

9月も10日。
まだまだ30℃越えの連続。
汗だらけで働いている。
夜も暑い。

休日の前日の夜だけは
あまり時間を気にせずに、ゆったりとできるのだが
それもできないままに眠くなる時あり。
今日は
洗濯後、ベランダに椅子を持ち出して
夜の雲を眺めながら一服する。
ミミがいっしょにベランダに出てゴロゴロする。
夜の雲の走りが速い。
南から北へと流れ、南向きに座る自分に迫ってくるようだった。
こんなふうに
夜、雲を眺めるとか、風を感じるとか
全くないなあ、ここずっと。

明日は雨になる。
出かけるのだが、しかたない。
明日も
「るろうに剣心」を観てくる。
先週に観に行って以来、
ネットで健君のことをずっと検索してきた。
今更ながら
龍馬伝の岡田以蔵役で怪演していたことを知る。
遅れて知ってごめんなさい。
何しろ
大河ドラマを観る習慣のない私です。
それに、健君が出ていたとも知らなかった。
動画で探して(動いてはいないけれど)、画面の以蔵の健君が
熱演していたのを観たり
当時の記事をネットで探して読んでみたりして
ドラマを観ていないのに
心にこみ上げるものがあり、
逆に
リアルタイムで観なくてよかった、などとパラドックス的に思う自分。
なぜなら
この私ですから
感情移入しすぎて、嗚咽してしまうのが目に見えている。
これはドラマだ、ドラマだ、と言い聞かせつつ
泣いてしまう自分が簡単に想像できる。


皆さんは
福山さんのこの龍馬伝をリアルタイムで観ていましたか。
健君の以蔵役はどうでしたか。

その龍馬伝のスタッフと役者さんが
今回の映画で「大友組」として再会して
作り上げたんですよ。
ちょっと今
私は健君モードです。

山P、ごめんなさい。
山P、来月からのドラマ、ちゃんと観ますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/4)「るろうに剣心」を観て来た。

2012年09月04日 21時42分17秒 | 佐藤健
映画を観てきた。
「るろうに剣心」

パンフレットが売り切れるというから
朝一で、4番目に並んだ。
先にパンフレットをゲット。他のグッズを買おうと思っても
たった1つ「メモ」しか残っていなかった。
ネットで後で何とかしよう。


原作の漫画を知らない、タイトルも聴いたことがない。
それなのに
なぜ、これを観に行く、と決めたのか。

佐藤健君について
いつだったかブログに書いたことがある。
で、いつ書いたのか何について書いたのか
思い出せないんだ。
ルーキーズの前だと思う。
電王をやっている頃だったから、ずいぶん前だ。
その頃、彼はブログをやっていて
彼がネコ好きだというのも知っていた。
ルーキーズ、ブラッディマンディ、メイちゃんの執事と
続けて、彼の出演するものを観たが(ところどころね)、
どうも彼は埋もれてしまう存在なんだなあと観ていた。
そのうち彼のブログが消えてしまっていた。
彼が時々撮る、彼のネコの写真も見えなくなった。

亀ちゃんに似た、美しい青年という目で見ていた。
その健君が主役で、アクションが凄いというのが目に留まり
観に行こうと決めた。
これが、別な方が主役なら観に行かなかったと思う。
ジャニーズの誰か。今、旬な人たち。
時代劇が板についている人たち。
彼だから、観に行こうと思った。

そして
あっという間の時間だった。
ストーリーもよくわかった。
どの人も適役。
皆、活かされていた。

健君、当たり役。
パンフの中に
スタッフの人たちの健君評が載っていたが
皆、彼をプロフェッショナルと言っていた。
その熱意が、周りをより真摯に動かすんだね。
監督や、原作者が
漸く、剣心をやれる人物に出会った、彼しかいない、と言っていた。
男も惚れる存在って、なかなかいないよね。

彼、笑顔でもいつも哀愁が帯びている。
その儚さがいいんだ。
アクションの痛快さもよかったけれど
この世に実在しないような美しい青年を
彼は具現化している。
彼の横顔のシルエットはまさにアニメに出てくるような美少年のシルエット。
それがこうして実在するのだから
化粧のない美しさ、原石の美しさを持った彼は貴重な存在だ。


また観に行こうと思っている。
それにしても
殺陣、凄かった。よくぞ、監督スタッフの思いを叶えた、と思った。



明日は3時起き。
仕事の電話が入っていた。
ああ、現実。
仕事したくない病。
何をやっている、トモロッシ、という言葉が渦巻く。
自分の当たり役がなく数十年。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(9/1)今日から9月。区切り。

2012年09月01日 23時02分22秒 | 東日本大震災

洗濯物を干すためにベランダに
ミミと共に出る。

月夜。
ほぼ満月。
雲の切れ間から地上を照らす月明かり。
今日から9月。
夜風は秋。
日中は暑いけれど
虫の音が一段と秋を感じさせる。

人生は無数。
一人一人に個の人生あり。
今日、仙台を発った人たちにも
明日からの再びの故郷での人生。

仙台に滞在した1年半。
その人たちに刻まれた1年半の特異な生活。
仕事とはいえ、貴重な体験だったと思う。
2日前の早朝4時過ぎに大きな地震があった。
3.11のあの大きな地震後の処理のために
やってきた人たちは
あの2日前の地震で、また仕事が延びるのではという思いがあったと思う。
だが、予定通り、区切りの今日。

挨拶を交わす。
もしかしたら二度と会えぬかもしれないが
生きている限り
どこかで会えるだろう、と前向きな考え。
今はネットの時代。
消息は見える。
それぞれの故郷に戻って本来の仕事に専念する彼ら。
彼らにも彼らの人生がある。



明日から
私は無味乾燥な仕事になるのだろうか。



そんな私に
自分へのプレゼントとして
明日は
ローリングストーンズ展に行き、
明後日(あるいはその翌日)は「るろうに剣心」鑑賞。
気持ちをスカッとさせたい。


鳩は健在。
2、3回、自分たちの産まれた通りにやってくる。
闊歩しているよ。
「うちの鳩」なんて言っている私だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする