僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(1/30)お義母さん、またか。

2014年01月31日 21時48分25秒 | 日常、仕事、認知症
今日は寒い。
一番寒いかもしれない。
日中も雪が降り続き、多くは積もらないが
ずっと舞っている。
うちのネコたちも
ネコ団子になっていた。

今少し前、また義母が起きてきた。

外からこちらに灯りを動かして照らしている、と言っていた。
自分の持つ懐中電灯をガラス戸に当てて(その表側は雨戸が閉まっている)
「ホラ、見えるでしょ、灯り。」 と言う。
「お義母の照らしているライトでしょ。」
雨戸に近づいて見せて
雨戸がこうして閉まっているのに、どうして外からライトを通して照らせるのか、と
疑問を投げかける。
納得しないようだったが。

自分のライトに驚いているのだから
それがわからなくなった、ということか。
夫は
それなら、おかしくなった、と思うしかない、と言う。

普段は、日中は、全く正常です。

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(1/29) 映画 メトロマニラ 世界で最も危険な街 について(その2)

2014年01月29日 21時45分34秒 | ドラマ
う~ん、仕事、行き詰っているなあ。
毎週、上司から説教です。
毎日、と言ってもいいかな。
昨日は
Iさんと会って、久しぶりのお茶、ランチ。
彼女は社交的なので
すぐに新しい仕事が見つかって、快適に働いているようだ。
私も
以前より気楽な気持ちで働ける、と思ったが
そうはいかなかった、という話。

それについてはいずれ
書けるときに。



年末から年始にかけて
映画、ドラマを録画しておいたのを
集中して
休みの日に観たのだが

これを観よう、と思っていなかった
思いがけない映画に心を捕らわれた。
それが
先日取り上げた
「メトロマニラ」という映画である。

これを観てしまったら
他の観た映画がかすんで見えるくらいに
心に重く残ってしまった。

無名の、未公開の
だから
私も全く知らなかった映画。
どれほどの人が観たであろうか。
wowowの無数の映画の中で
有名なものがたくさんある中で
どれほどの人がこれをセレクトしたであろうか、と思った。

ストーリーとしては複雑なものではない。
純朴な、人の良い田舎の家族が
都会に出てきて
出会う人間に悉く騙されたり裏切られたり
そのうち
ズルズルと犯罪に引き込まれていくのである。
何度も、ここで立ち止まれ、ここで強い意志を貫け、
と心で叫ぶ。
そして
私の甘さというか
1人くらいは、正義の人間がいるであろう、と思ったのだが
最後の最後まで
容赦なく、裏切りと打算の人間が登場するのである。

観ていながら
日本の治安とか法律とか倫理とか
これが当たり前だと思っていたのだが
まだまだ
そうじゃない国があるんだ、と思い知らされる。
現金を運ぶ警備保障会社に勤めることは命懸け、だとは。
もちろん
日本のそれも、命懸けの仕事であろう。周囲を警戒しつつ運んでいるのであろう。
しかし
映画の中でのその仕事は、文字通り命懸け。
それで何人もの人間が命を落としている。
銃が日常茶飯事の如く使われる。
そんなに、輸送車を襲う人間があちこちにゴロゴロいるということ。
同じようなストーリーを日本という国を舞台にしたら
成り立たないような展開である。
輸送車の犠牲者の遺品を、社員が届けるのが慣習(かんしゅう)というフィリピンの
警備保障会社。
それをうまく生かしたクライマックス。
後半のスピード感、ハラハラ感が迫ってくる。
そのスピードについていけず
あ、そうだったのか!と気づいても
巻き戻して観るにも録画をしていない。
幸い
再放送が2度ほどあるので、録画ができた。
あとでもう一度見直してみようと思った。

しかし見直すにしても
余りに悲しい映画。
救いは最後にあっても、ほんの少しだ、ほんの少しの光。
あれしか救いはなかった。

貧しさから来る悲劇はいやだ、と書いた先日。
そうじゃないんだ、貧困という経済的なこと以上に
心が貧しい、倫理を失くすことがいやなんだ。
結局主人公も、弱さから犯罪に手を染めるけれど
その絶望感が観ていてつらかった。
正義を、倫理を貫けない弱さ。
罠に嵌っていく過程で、どこだったら後戻りできたか、と
考えてしまう。

心が重くなって、
夫に
「ああ~、泣いてしまった~」と言った。
他の映画が非現実的で、娯楽として観れば面白いのかもしれないが
この映画は、どこかの国で実際にありそうで、まだ、心の発展途上国のようで
リアル感があった。
そして
私と同じような気持ちの方がいらっしゃった、というのが
嬉しかった。
(コメントを書いてくださったやすぞう様です)

地上波で放映しないのかもしれない。
でもこれを観たら
絶対に、心に残ることは保証。
何とかの映画祭で、賞を取っているくらいだから
そこで観た人々の心におそらく焼き付いたことでしょう。
DVDでも発売されているようです。
観る機会があったらぜひ観てください。



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(1/26)タイガース、また私を誘う(いざなう)。

2014年01月26日 21時58分57秒 | 名曲
今夜は久しぶりに雪が降っている。
でもこの冬
大雪になっていない。
路面の凍結もなく、早朝の自転車は
今のところ危険な目に遭っていない。
明日の朝はどうだろうか。

東北でありながら
仙台は雪が少ない。
少し西、北に行けば
そんな言葉は通用しないが。

土日は休みになった。
今月は3日連続とか4日連続の仕事になっている。
その仕事であるが
これまた、以前とは違う悩みになりそうだ。
説教されること、2回ほどあった。
私が直接、というわけではないが
もうひとりの方の仕事ぶりに上司が切れて
1時間近く説教されたことがあった。

***************************

義母のあの件。
しばらく「また覗かれている。」というのがなかったが
今朝、
食堂にいるときに入ってきて
「昨日、雨戸を閉めるとき、また塀の向こうで男が複数で覗いていた。
塀に手をかけて、頭を出して、横にスルスルと移動していた。」と言う。
塀の高さは2メートル以上。
その言葉を聞いて
頭の中で想像した場面は
忍者のように身軽に横に移動する人間。
足はどうなっているのか。どんなに屈強な人でも
足を宙に浮かせて、手を塀に載せてスルスルと移動できるはずがない。
黙って聴いていた私だ。
夫は
じゃ、自分で警察に電話しろ、と答えていた。
何時ごろ、雨戸を閉めたのか、顔を見たのか、服装はどうだったか
などなど聴いてみた。
雨戸は3時ごろに閉めた、と言うのだが
その時刻はまだ明るい。
それなら、他にも目撃者がいてもいいはずだ。
これからもまだまだ、その件は続くのだろう。

***************************

24日の夜は
東京ドームでのタイガースのコンサートの映像を。

やはり、テレビは
何を話しているか、音の良さ、顔をしっかり観られていいね。
私は
あの仙台でのコンサートのときと同じように
立ち上がっていっしょに歌っていたよ。
君だけに愛を
名曲です。

名曲ばかり、とジュリー言っていたけれど
本当にそう思う。

そして
ピーがとてもよかった。
夫曰く
エネルギーが有り余っているようだ、と。
トッポも自分のギターに酔っていて
本当に皆揃って、良かったね、と思った。

私のサリーは
ベースのさばきが上手くて
自慢のサリーよ。

夫曰く
タイガース、これからどうするんだ?
再結成できるGSっていないんだぞ、皆、誰か死んでいるんだぞ
こうして再結成できるのは幸せなんだぞって。
そうか
そうだね。
ゴールデンカップスも
テンプターズも
ブルーコメッツも
有名なGSは誰かが亡くなっている。
スパイダースかタイガースぐらいだ、こうして健在なのは。
だから
生きている限り
動ける限り
タイガース、また歌ってよ。

***************************


火曜日は
Iさんとランチだ。
不思議な関係だ、彼女とは。
8月以来かな、会うのは。
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(1/24)今日、BSで タイガース東京ドームコンサート

2014年01月24日 19時22分45秒 | 名曲
今日午後9時より
BSプレミアムで

タイガースの東京ドーム公演の放送。

昨日のうちにお知らせしておけばよかった。


しばらくブログを書いていませんでしたが
明日にはきちんと書こうっと。
明日、仕事お休みです。

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(1/12)映画 メトロマニラ 世界で最も危険な街

2014年01月12日 19時52分58秒 | ドラマ
今日の午後
wowowの映画を観て
久しぶりに憂鬱、涙目、心が重くなってしまった。

日本未公開映画
イギリス、フィリピン共作の
「メトロマニラ 世界で最も危険な街」を観た。

貧困の家族が村を出て
フィリピンの大都市メトロマニラに移転し
そこに行けば
仕事があり、何とか暮らしていけるだろうと
希望を持つのだが・・・

職業斡旋所にて
すぐに騙され、有り金を取られる家族。

幼い子ども2人と若い妻と無垢な主人公の夫。
なぜ、すぐに騙される。
妻も働くが、いかがわしいバーでの接客。
夫は現金を運ぶ警備保障の会社。

信頼した上司に裏切られ
優しかった上司の妻にも裏切られ
登場する都会の人間は皆、騙しの人間。
とうとう
上司の罠に嵌り
犯罪に手を染める夫。
上司は殺され
夫も最後は殺される。
全然救われない。

しかし最後は
妻、子どものために
非合法で得た現金を残す夫の愛。
それが見事だった。

早く田舎に帰ればいいものを、観ている側は思っても
田舎に仕事がないのである。

ラストの場面は
その金をカバンに忍ばせて
子どもが助けた子ネコといっしょに
残された家族がバスに揺られて
村に帰っていく姿だった。


先日の台風被害後
日本のジャイカがフィリピン政府とともに
東日本大震災の防災街作りをヒントに
おおがかりな街復興計画を進めている。
日本人の知恵と技術が大いに役立ってほしいと思う。
火山、地震、台風といった
日本と同じ自然災害に見舞われる国。


フィリピンの貧困層の哀しみ。
まだまだ東南アジアのあちこちに
それが現実にある。

貧しい、というだけで
涙が出てきてしまう。
悲劇はいやだ。

再放送は
1月22日(水)夜11時から。
録画して観てください。
wowowシネマです。

この映画、賞を取ったようです。


コメント (7)
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(1/5)正月もあっと言う間に終わる

2014年01月05日 21時30分01秒 | 日常、仕事、認知症
夫は8時前に就寝。
私は
まもなく就寝。
夫は明日から仕事。私は正月から飛び飛びに仕事。
そして明日から連続4日間。
パートになって初めて4日連続出勤です。
それだけでもきつい、と感じてしまう。
昨年の今頃は6日間、7日間というのが当たり前だった。

正月は結局
ゆったりとできたのは2日の箱根駅伝往路の日のみ。
駅伝を観ながらうつらうつら寝てしまったので、ゴールしたのがわからない。
他の日は料理、実家、料理、実家という日々。
昨日は実家に、父の友人(故人)の家族が集まるというので
私も参加。
彼女たちとは、彼女たちが小さいときに縁のあった人たち。
今は互いに大人になって、あのとき、ああだった、こうだった、と振り返る時代に
なってしまった。

父の友人の奥さん(通常、おばちゃん、と呼んでいた)と息子さんが
うちに迎えに来る。
そのときに、夫が挨拶に出迎えてくれたのだが
にこやかにおばちゃんと挨拶、会話をして
「ステキなだんなさんだこと」と言う。
それを
実家にて、おばちゃんが父にそっくりそのまま伝える。
父「エ?あの○○さん(夫)は、全然一言もしゃべらないんだぞ。」とちょっと不満を漏らす。
夫の言動のあまりの違いに驚いている。母も。

夫はなびかない人間、媚びない人間。
逆の意味では、大人気ないところあり。
ましてや
父との確執のようなものがあり
そのわだかまりが消えない限り、夫は実家に来ても
挨拶のみ。
その夫が、おばちゃんとの会話を弾ませるなんて、父にとっては
面白くないことなんだろう。

私と結婚したことで
私の家のゴタゴタに巻き込んでしまった感あり。
それは結婚前に伝えてあるから
それを覚悟した上での結婚。
2人が幸せであれば
他のことは乗り越えられるもの、という考え(と、きちんと聴いたわけじゃないが)。
瑣末、ではないけれど
瑣末なこと、と捕らえていると思う。


正月、といえば
私がその気分に浸れる1つに

年賀状がある。

1年に1度、知己からの近況報告が届く。
それを見て、ああ元気なんだなあ、とホッとする。
こちらの近況報告は何ら変わらないものでも、変わらないことの安心感も
あるかと思う。
だから、年賀状って、大事だと思う。
メールのやりとりよりも、シャキッとする。

元の同僚(今の職場)のIさんとようやく連絡が取れた。
ずっと東京にいたようだ。今度、ピザを食べに行く約束を。

さ、寝ましょう。
明朝、3時半目覚まし。
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(1/1)あけましておめでとうございます。

2014年01月01日 20時56分42秒 | 日常、仕事、認知症
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



雪のない新年早朝
自転車に乗って仕事に。
テレビも観ない年末年始のせいか
今日が新しい年の始まりとか
何曜日とか
無自覚のまま職場に入った。
新年早々
重い空気に終始。
いつもなら仕事が終わっても
Eさんの為に
サービス残業をしていく自分は
自分の終業定刻に退社。
久々の頭痛と肩こりと吐き気。
これを我慢していると、立っていられないほどに
吐き気に襲われる。
軽いうちに強めの栄養ドリンクを飲む。
すると目の前が明るくなる。
効いている。
これで午後の実家訪問が楽になる。

午後1時過ぎに
こちら家族(夫、義母、私)は
昨日作ったおせちを持って私の実家に新年の挨拶をしに。

昨年は確か夫と2人で出かけた。
義母は連れていかなかった。
あの、遺産相続放棄の件に義母が私の実家に立腹していたので
とてもにこやかに新年の挨拶というわけにいかなかった。

だから今年も
義母は行かないつもりでいたのかもしれない。
しかし
私は
いっしょに行く、と両親に言ってあるから、と連れていく。

すき焼き(父はすき焼きが好き。いつもこれ)を食べて
団欒。
とは言っても
いつものことながら夫は無口なので
サンルームにある全身マッサージ機に揉まれながらテレビを観ていた。
義母と母は
ずっとしゃべっていたので、連れてきてよかった、と思った。
お互いに、年寄り女性同士の話でしゃべる、しゃべる。
母は
こうして他者との会話で、頭のリハビリになればいい。
義母は義母で
普段一人のときが多いのでそのストレス解消にしゃべり続ける。
私は
父の、例の如く「お金」の話に付き合い。
父の数字の精密さには感心する。
これじゃ、お金は貯まるね。
一人っ子の私は一昨年の暮れ、遺産相続放棄の念書を書かせられたw

義母は
あの「誰かがうちを覗いている」事件を母に話している。

「息子とトモロッシちゃんは、私の頭がおかしいと思っているようだけれど・・」と
また言っているので
「私たちは、おかしくなったと全然思っていないよ。思っていないから客観的に
検証しているんでしょ。おかしかったら、別な対応しているでしょ。」と反論。
その話になると、平行線になるので
私は夫のところに退散。

そんなこんなで
結構義母もストレス解消して帰宅。

明日、私の仕事が休みなので明日行くつもりでいたのだが
今日のうちに挨拶に行けてよかった。
明日はうちでのんびりと洗濯をしたり録画の映画を観たりして過ごしたい。
あ、明日箱根駅伝があるんだった。

明後日仕事。その次の日休み。その日にまた実家に行く。
以前、何十年ぶりかに会った、父の(故)友人の奥さんや子どもたちが集う。



さて。
今年はどんな年になるのだろう。
いつもそんな書き出しだね。
そして
希望とか、期待とかを抱いても
それが叶ったことのないこの数年。
頑張るしかないのだが
一番は
自分に厳しくなることだなあ、永遠の課題。
自分に厳しくあれば
これまでの人生、ずいぶんと変わっていたかと思うが
後の祭り。
人生が二度あれば・・・が、この性格を二度繰り返したくない。
せめて残りの人生
この目標に近づけたら、納得いくのですがね。
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