僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(11/30)仕事のこと、義母のこと

2013年11月30日 12時38分00秒 | 日常、仕事、認知症
2ヵ月半ぶりに
この職場に復帰して
一週間に3回から4回出ている。
何の違和感もなく、今のところ
スムーズにこなしている。
戻ってきた、というのを驚く人がいて
顔を見て数十秒経ってから
「アレ~?」と声を出す人。
そう、「久しぶりです。」というよりも
前からいた感覚で挨拶をしてから
アレ~?が出る。

副社長にすぐに挨拶に行くべきだったが
時間が合わず
つい先日廊下でバッタリ会った。
「副社長からの直接の電話にかなり動揺しました。」と正直な気持ちを言った。
これがなければ
もっともっと逃げていた私だったと思う。
あまり逃げてばかりいるのも得策じゃないと思い直して
引き受けた。
「私(副社長)もね、トモロッシさんが辞めるときの最後の挨拶が
なかったら、あの(復帰の)電話をしなかったと思うの。」

このブログにも以前書いたが
私が6月ごろに辞める決心をしたときに
彼女に相談せずに決めたことにおそらく立腹していたと思う。
その表れが
廊下で会っても、無視される視線を感じていた。
明らかに、避けているというより、怒っているという表れだった。
しかし
けじめとして
私は最後に手土産を持って
「お世話になった。」と家庭の事情を説明しつつ挨拶。
その話の流れで
今後縁があったらまた会いましょう、という
円満退職になった。
Iさんがまさかその直後に辞めるとは想定されていなかったので
社交辞令のような挨拶が
際めて早い段階で現実になってしまった。
傍にいた総務のSさんが
「センセイ、よろしく。」と言った。
彼は震災後の私の面接をしてくれた人。
こんな冗談を言えるほどの距離だったか。
以前の職歴を知っているから言った言葉だ。
やっぱり不満があったにせよ
最後はきちんとした挨拶をして離れたほうが後々にいいね。
以前の仕事のときもそうだ。
元の職場から10年ぶりに「手伝ってくれないか」と言われて復帰したことを思い出す。
今回もそうだ。
「皆、来てくれることを望んでいたのよ。」と言われて悪い気がしない。
人手不足だから来てくれということだが
Eさんが
「トモロッシさんでなくてはダメなんです。」と強く言っていたようだ。
他の方々も、ぜひに、と言ってくれた。
だからその分、一生懸命働くつもりで。

でも
やはり自分のどこかに
「正月もない職場」がある。
辞めたときに
「来年の正月はのんびりと箱根駅伝が観られる。ゴロゴロできる。」なんて
考えていたのに
1年も経たないうちに
また
「正月もない職場」である。



今朝
義母が珍しく二階に上がって私を呼んだ。
いつもなら階段下でドアを開けて呼ぶのだが
奥の私の部屋にいたので聞こえなかった。
「ちょっと気味が悪いの、下に来て。」と言う。

昨夜
母が寝るころ(7時半ごろ)

ベッドのある部屋で電灯を暗くして横になったら
その部屋の窓の外で
カチカチと何かをつける音(義母は懐中電灯のようだと言う)と
パッパッと灯りがつく、窓の向こう側に人影のようなものが見える、
以前もそんなことがあって、隣の奥さんに相談した、
警察に言おうかと思う、とのことだった。

義母の部屋は西側。
西側は隣のマンションの駐車場がある。
マンションが建ったときに
目隠し、防犯を兼ねて
2メートル強の塀をつけた。
隣とうちの地面の高さは段差があり、こちらからは更に高さが増す。

義母の窓の内側の半分は
義父の仏壇(あ、今日命日だ!)があり
片側から光が入るようにしている。
窓ガラスは二重、障子の三重になっている。
外側の雨戸を閉めれば四重である。
しかし雨戸を閉めずに
義父のかつて作った防犯用の金網を固定してつけている。
金網や簾(これも固定)などをはずすのに容易でない。
その他にレースのカーテン等を取り付けて
光は入るけれど、中は覗かれないような状況。
駐車場の灯りをバックに人影が見える、ということで
以前は
おそらく駐車した人がちょっと覗いたのだろう、という見解で収まった。
しかし
今回は
塀の内側に来て、窓のすぐ傍で覗きをしている、ということだった。


で、それは大変だ、警察だ、というふうになるか。
まず検証。

塀を乗り越えて、音も立てずに
こちらの敷地に入るということが可能かどうか。
塀の高さは
こちらからすると3メートル近い。
背伸びして手を伸ばしても塀の上に届かない。

私は自転車に乗って
隣のマンションに行き
実際に塀を手をかけてみた。
こんなことしていたら通報されそうだが
近所の人や隣のマンションのオーナーは知っている人たちなので
何かうちとトラブルがあったに違いないと見るくらいだ。

仮に塀を乗り越えたとして
この塀を乗り越えるには
白い壁に靴跡が残っていなければならない。
簡単によじ登れる塀じゃない。
うちの壁側にも靴跡がない。
それでも靴跡を残さず乗り越えようとするなら
何か踏み台のなるもの(それもかなり高いもの)が必要となる。

しかし場所を見ると
そんなものを用意して塀をまたがっていれば
駐車場なので
誰かに見られる可能性あり。
人に見られないように侵入するなら
マンションの陰になるようなところを選ばなければならない。
そこから入ったとすると
うちの方は樹木があり
ガサッガサッ、バリッバリッと音がするはず。

駐車場を眺めると
義母の部屋に向けた車が止まっている。
塀の隙間がないので(昔の塀と二重になっているので)灯りが入ることはない。
ただし、横の方には古い塀がなく今の2メートル強の塀の下は隙間がある。
その辺りにバイクが止まっている。
カチッカチッという音はバイクの灯りの消したりつけたりの音か。
それがパッパッと灯りが見えたということか。
しかし
もう一つの
人影が見えた、というのは解決になっていない。

よって
今夜
私が検証することにした。

そして
私は言った。
「お義母さん、私、時々夜に
懐中電灯を持って、このカエルの寝床を見に来ているの知っている?」と。
あの傷カエルのことは義母にも話していたし
冬眠に向けて北西側のカエルの寝床の補強をしていたのも知っている。
そしてよく夜に
義母の部屋の外側を通って懐中電灯を持って見に行っていた。
夜といっても
8時前だから、義母が寝付くころ。
義母は
「知らない。」と答える。
「私、しょっちゅう見に行っているのよ。でも昨日の夜は見ていないけれど。
それにその時刻、私まだ下にいたでしょ。不審者が高い塀の危険を冒して
その時刻に来るかどうかを考えてみて。」と言った。

カチッカチッ
パッパッ
人影

この3つが義母のキーワード。
何回も言っていた。

義母はまもなく84歳になる。

不審者の心理になってみること、忖度してみること。
結構、こういうの、好きな私である。

雨戸を閉めなさい、と言っても
防犯の金網のほうがいいから、と言う。


ところで
あの傷カエル
姿を消していました。
いったんは冬眠に入ったのですが
あのあと
暖かい夜に雨が降り
これはうちのカエルたち起きるな、と思っていたら
あの傷カエルも移動したのでしょう。
数日前に見たらいませんでした。
元気になったようです。
移動できるということはそういうことね。




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(11/30)Mステ、「青春アミーゴ」ありがとう

2013年11月30日 10時39分10秒 | 山P
昨日の夜
Mステで
レディガガが出るということで観ていた。
が、私は
いつものように、8時過ぎには眠くなってしょうがない。
録画をして、その時刻
眠ってしまった。
今朝4時ごろに起きて
録画を観ることにする。

すると
レディガガの前に

修二と彰の映像。

甦る2005年の今頃。
そう、山Pのことを好きになったきっかけの
ノブタをプロデュースのテーマ曲。

あのころ
ドラマを観ていて
最後に流れるこの曲の
「誰?誰?歌っているのは誰?」
修二と彰が亀ちゃんと山Pのことだとさえわかっていない状態の私。

あのメロディ
あの踊り
最高に最高に出来が良い。
日本人好みの哀愁がある。
だから若い子だけではなく
大人も飛びついた。
これがホントのヒット曲ね。
夫も朝から
歌っていた。
「この曲のようなものがあといつ出るかわからないね。」と言っていた。
それほどに名曲ですね。

年内限定のユニットということで
修二と彰はひっぱりだこ。
格闘技のコメンテーターにまで引っ張り出されていた。
普段格闘技なんて観ない私も
修二と彰目当てでずっとテレビつけていたもんね。
あまりの人気に
翌年の3月に
NHKの歌謡コンサートのようなものにまで
特別に出ていたっけ。
紅白に出してくれたらよかったのに。
こんなに大人にも受け入れられていたのに
特別枠で出してもよかったのにねえ。

Mステの
その年の年間一位の曲の中で
このアミーゴ
ワンコーラス分映してくれた。
長く映してくれたのも
人気だった証拠。
亀ちゃんと山Pが誇れる名曲よ。

その亀ちゃん、カトゥーンで出場。
亀ちゃん、頑張れよ、と言った私。
夫は
亀ちゃんの今のドラマ、好きで観ています。
私は眠くなる時刻なので観ていないけれど
玉置さんとのデュエット曲も良い。
亀ちゃん頑張れ。
山P、いつかセニョのようなアミーゴのような曲が
またヒットできるように
末永く頑張れ。
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(11/30)(遅ればせながらの)楽天日本一おめでとう!

2013年11月30日 10時27分49秒 | 東日本大震災
ほぼ一日置きに出勤して
しかも休日には業者が入ったり(今日も)で
休みらしい休みを取れていない。
今日と明日連休になったが
今日の業者(スカパーの機種交換)
明日の実家(夫がタイヤ交換しに)行きと
落ち着かない休日である。

慌しい師走に入るね。

今日は何回かに分けて更新しよう。
書く内容がごっちゃまぜになるのはいやなので。

まず。
遅ればせながら
本当に遅ればせながら

楽天日本一おめでとう!

このお祭りムードにブログがついていけなくてごめんなさい。
でもちゃんと
私自身、この興奮した空気を楽しんできました。



楽天が勝った翌朝のスポーツ新聞をコンビニに買いに。
どこかの運転手も複数買いしていました。
これは地元の新聞の見出し。
一番気に入ったので写真を撮っておきました。
さすが地元の新聞。

そして
11月24日のパレードの日。
この日は
私はまだ今の仕事再開の決定をしていなかったときに
既にパレードの日にちが決まっていたのでとても楽しみにしていた日だった。
その後急遽、仕事再開が決まり
それでもこの日は絶対に休みを取るつもりで
Eさんに伝えておいた。
しかし
しかし
例年にない忙しさが予測され。
このパレード絡みで。
とても私以外の2人でこなせない仕事量。
それを知って
私はこの日、仕事に出ることにした。
その代わり
絶対に11時で帰ることを厳守。
なにしろ11時からパレードなので。
幸い職場からはすぐに近いので
走ってでもパレードに間に合う時間帯。
急いで職場を出たら
どこも人、人、人、人。パレードに向かって皆小走り。
私も走りました。
既に並んでいる時刻なのでどのくらいの距離で眺められるかほぼ不可能に近い。
しかし
パレードの進む方向に流れていって
下の写真のところで観ることにした。

これじゃ、遠い。
だめか・・・と思っていたら
流れが動いて結構前の方に行くことができた。
でも人の頭の山でなかなか観ることができない。
これは人々の頭の上にカメラを高く持ち上げて撮った写真。

どこにマー君がいるか全然わからない。
持っていった双眼鏡なんて役に立たないポジションの私。
でも歓声で最後のバスにマー君がいた。
肉眼で見えた!
マー君、わかるように何かを目印のように持っていてくれたね。
下の写真がマー君の乗っているバスだと思う。

老若男女、皆キャーキャー、ありがとう!の歓声。
私も「アリガト~!!」って叫んだよ。
マー君というスターのいる地元の球団。
来年にはいなくなるし
来年がV2になるかどうかもわからないし
初日本一という快挙に地元、ずいぶん盛り上がりました。
テレビで航空写真を観たけれど
ホントにたくさんの人がいたのですね。

私の横に
うずくまる小学生の男の子。
見えなくて(大人も見えないくらいだから、小さい子はなおさら)
すっかりスネてうずくまっていた。
この群衆の中でうずくまっていたら危ない。
男の子のパパも子どもそっちのけで背伸びして見ている。
子どもをかかげて見せようなんていう余裕、ないらしい。
楽天田中のユニホームを着ていたその子に
「危ないから立ってね。ホラ、これが田中の乗っているバスだよ。」と
カメラを見せた。
「皆も見えないからね。後はテレビで、大きく映るから見ようね。」と言った。
子ども、バスの写真を見せたらようやく笑顔になった。
そう、全然見えないの、大人でさえ。
でも、この雰囲気の中にいられただけでも幸せですね。
ありがとう、楽天。
あとは、ベガルタ仙台の優勝だね。

街はこの日
いろんな所からやってきた人たちで溢れていました。
喫茶店もいっぱい。
皆、興奮気味に、足早に帰ろうなんて思わず
お祭りムードの街の中で過ごしたようです。

遅れての
優勝おめでとうの記事でした。
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(11/19)銀杏の黄葉

2013年11月19日 21時04分00秒 | Weblog


今日は遅い昼食を摂りに
モスバーガーへ。
うちから自転車で10分ほどのところ。
そこに行く途中の
銀杏の黄葉が素晴しかったので
立ち止まって
写真を撮る。


ここは公園。
地元の酒屋の名のついた公園。
Pちゃんを探しにここにも来たっけ。
帰りに寄ると
子どもたちが「ハトのヤロー!」と枯葉を蹴って追い払っていた。
鳩は飛んで逃げるよ。


左手の建物は
東北大の農学部。街の真ん中にあり
歴史のある所。ここにはたくさん植物や動物がいるんだろうなあ、
カエルもいるんだろうなあ、と通る。
写真の奥の黄色と手前の緑のコントラストがいいですね。
そしてそこに近づくと





農学部の銀杏です。
綺麗。
私の他にも
立ち止まって写真を撮る人、何人かいました。
今が一番「黄色」が色濃く出ているときね。
もう、すっかり散った銀杏もあるけれど
ここのは今が盛りです。
私のデジカメではなかなか美しく撮れませんね。


明日は仕事。
今週は仕事始めの週だけれど、4日も行くことになる。
いや、もしかしたら土曜日も出勤になるのかも。


そうそう
午後寝をしたんですよ。
また夢を見た。
久しぶりの階段の夢。
昔、何度も階段を上る苦しさの夢を見て、夢分析をしたりした。
階段、エレベーター、エスカレーター、3つとも出てきた。
階段はいつものように、上るのに困難な作り。
エレベーターもいつものように、不安定な空間。
目的のところに着こうとしても、全然思い通りに行かなくて
何度もエレベーターやエスカレーターを乗り換えていた。
ようやく目的のところにたどり着けたので
夢としてはハピーエンドだけれど
その過程がつらくてね。
よくそんな夢を見ていたなあ。
今の心の表れです。
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(11/18)月を眺める

2013年11月17日 20時47分19秒 | Weblog

庭に咲いたバラと菊を愛でるシンノスケ。
でも、生花は危険。ひっくり返すのでね。
トイレに飾りました。



夫は8時前に就寝。
日曜の夜はこのように早い。
私もまもなく寝る。
今朝は3時半起き。
4時半前に家を出る。
久しぶりだ。
西の空の大きな月が見守ってくれた。

2ヵ月半ぶりの職場。
ヘンな感じ。
懐かしさも、リフレッシュ感もなく
淡々とこなす。
でもさすがに疲れた。忙しい日だったので。
明日も3時半起き。

Eさんは痩せていた。
たまに会いに行ったときにもそれを言ったのだが
私が辞めて、ごはんも食べないで働いていたそうだ。
それじゃ身体が持たないよ、と食事。
一日置きに出勤することになる、今月。

いつでも辞められる、という気分。



夜7時前後に
ベランダに出た。
ミミを誘ったがストーブの前にいたまま。
じゃ、独りで月を見るか・・・


今夜の月は特別
綺麗。
夕方、暖かかったせいか
空は霞がかっていた。
その名残があったが
月はくっきりと見えた。

月明かりだけじゃなく
7時頃の
民家の灯りがあって
寂しくない夜だった。

風のない外気に触れて
初冬なのに
寒くはない。
月を眺めることは寂しいはずなのだが
民家の灯りが嬉しい。
真夜中の眺めでなかったことが嬉しい。
まだ
人々は食事の時刻か
テレビを観ている時刻か
家族の団欒の時刻か
こんなときに
月を眺めて
美しい、と思っている人は
一体どのくらいいるだろうか。
私だけかな、と思った。
(そんなはずはないが)
私だけを照らしてくれてありがとう、なんて
言ってみた。
この私だけが
あなたの美しさを認めていますよ、と言ってみる。

おやすみなさい。
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(11/14)会社のこと その2

2013年11月14日 11時44分32秒 | Weblog

シンノスケのお股開き。
ストーブの前でリラックス。モフモフすると怒られる。



ここ2,3日寒くてすっかりストーブ着火。
あのカエルを見に行くと
冬眠の姿。
プラスチックの箱だけでは寒かろうと
木の板をかぶせました。
傷口は開いたままで、まだ液が出ています。
じっとしている間に治ってほしいね。



夫に
「会社辞めたんだろ、いろいろと手続きしたのか?」と
不意に聞かれた。

日曜日に
Eさんに会いに行ったり、カレンダーに昨日の会社訪問を記したりしているから
何か動いているな、と思ってのことだろう。
私と夫の間では
会社を辞めた、というのは暗黙の了解になっている。
こんなに長く休むということはありえないし、
どうせ私のことだから辞めたに違いない、と思っているだろう。
しかし
それを互いに口にすることはなかった。
ヘンな夫婦と言われればそれまで。
それを出さずに、この2ヶ月間
あちこちに遠出をして食べ歩きをしている。

正式な形で「会社辞めました。」の報告はしていない。

それも報告しないうちに
また仕事を再開する、と伝えることになる。
とは言っても
正社員ではないから、パート(夫の扶養範囲)である。
その手続きのことを言っていない。
それがネックである。




昨日はその元の会社に行ってきた。
マネージャーは新しい人。
が、私が震災後にここに勤めたときにサブのマネージャーとしていた人だ。
他に移って
この10月に再任した人。
一昨日(火曜日)に電話があった。
既に
Eさんと日曜日に会っていたこと、副社長から電話があったことも知っていた。
Eさんが伝えたとのこと。
Eさんとしては、私が戻ることを彼に力説し、トモロッシさんも揺れているので
あと一押しすれば、ということで
電話では、ぜひとも、と言われる。
ここで頑なに断っていたらどうだろう。
自分はもう少ししたらまた仕事を見つけなくちゃならないな、と
おぼろげに不安を混じらせて思っていた。
すぐに見つかるか、耳の聞こえないのを不快に思われるのではないか、とか。
そこに1つの候補として入れておかねばならないと思った。
自分の条件を
私としては
午後は母親の病院の件がこれからあるので午前中で終えたい、
午後のあれこれ(会議等)は免除してもらいたいと言った。
これOK。
あとは週の半分ほどは家事等に使いたいと思っている。
朝の家事、夫の食事やネコの食事など、これからまた夫がやることになる。
でも私の休みの日はもちろん私がやる。

彼女たちの休みを確保するための補助なので
慣れている私が来ることが一番いいと言って安堵していた。
他の人たちも(若い人たち)、人材がいないことで心配していたようだ。

会社に行ったときにEさんたちは忙しそうだったので
その間
テレビを観ていた。
先日のマンUの試合の再放送。
香川がちょうど交替する場面で
私は
「カーガーワーシンジー~」とドルトムント時代の香川の応援歌を歌ったら
若い子たちが
キャッキャッ喜んでいた。
「トモロッシさんの三大イケメンだよね、香川。何位?」

「1位は山P、2位はタケル君、3位は香川君だよ。」と言った。
つい2ヶ月前まで
そんなバカなことを言っていたのを覚えていたんだね。
若い子たちも
Eさんも
マネージャーも
皆、喜んで安堵していた。

というわけで
今度の日曜からまた
ついこの間までやっていた職場に行ってきます。
じゃ辞めなければよかったんじゃない?と言われそうですが
私の脳裏に
うちの庭の草ボウボウの姿が焼きついている。
辞めてから一心不乱に草取りをしたあの頃。

私が形を変えて戻るきっかけになったのは
Iさんの早期の離職。
私が辞める時点ではそれは想定外。
来年5月あたりに辞めるようなことを言っていたけれど
まさか半年も早めるなんて。
Iさんには彼女の言い分あり。
だが、彼女はあまりに敵を作りすぎた。
パワハラというのがそれかもしれない。
その彼女から
忘年会をしようとメールが来た。
今回の件を私もメールで伝えた。

明日あたりから
朝3時半の起床の練習だ。
そのために早めに寝ること。
今は4時30分に目覚ましを設定しているので
それより1時間早くに起きることにする。
うちを出るのは4時半。
冬は厳しい。
また、雪に自転車を滑らせながら出勤である。





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(11/11)会社のこと

2013年11月11日 11時24分00秒 | Weblog
あわただしい数日間だった。
3日続けて父に会った。
母の病院の付き添い、父の訪問、実家へ行く、の3回。
親に会う、というのは私にとって
あまりないことなのだが
母の病院の付き添いはいつも頼まれる。

その母
術後3ヶ月の検査で
更に疑わしい新たな影が見つかる。
その詳しい検査を来週にする。
もしも新たなガンであれば
また切る、ということになる。



それから
元の職場の上司から電話があった。
何度か携帯に電話があったようだがそれには出なかった。
金曜日の夜7時過ぎに固定電話の方が鳴る。
夫がまだ帰宅していなかったので
それの電話かと思い、受け取ったら
上司だった。副社長(のようなもの)。
女性である。
彼女は
私が辞めることになったとたん、廊下ですれ違っても
無視する態度を取っていた方で
がっかりした覚えがある。それをいつか書いた。
辞める当日に挨拶に行ったときに
初めて長く話したのだが
一方的に話すタイプで
人の話をじっくり聞こうとする人ではないなと思った。

その彼女が
気さくな仙台弁丸出し(これはこれで、あまりいい印象にならなかった)で
「戻ってきてほしい」ということを言う。
仙台弁では
「戻ってきたらいいっちゃ。」と言う。
年齢は私より少し若い。若々しい人だ。
もう2ヶ月も休んだのだから十分でしょ、戻ってきて。
Eさんを助けてちょうだい、とか何とか。
週に2日、3日でもいいからぜひ手伝ってほしい、と。
他の所に勤めるより、慣れたところのほうがいいでしょ、と。
「今、返事をしなければいけませんか。」と保留してもらう。

そして急遽
昨日Eさんと会うことになった。
そちら側はどうなっているのか、
Iさんが辞めたあとのことは会社としてどう考えているのか
(それは上司から説明があったけれど、私が戻ってくるという前提での構想)
しかし、Eさんにもほとんど説明をしていないとのこと。
彼女は新たにやってきた直属の上司には相談はしているけれど
人材がないことには先に進めないというわけで
困っているとのこと。

Eさん曰く
「あまり深く考えないでね、トモロッシさんの希望に沿うようにしてくれると
思うからよろしくね。」


あの
早朝からの出勤のことを考えると・・・

しかし週に2、3日だったらやれるかも・・・

と揺れる。



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(11/7)カエルの傷その3

2013年11月07日 12時56分56秒 | カエル
楽天のことを書けないで
また日にちが経ってしまいそう。

カエルの傷のこと。
カエルは
今のところ生きています。
同じ場所にいてくれるので
治療ができる。

あれから。
傷の穴に入ったゼリー状の消毒剤のせいか
中に入り込んでいた残りの寄生虫が死んで
浮き出ていた。
ピンセットでつまんでも動かなかったので
薬が効いて死んだようです。
ただ
内臓に入っているかどうかはわからないので
どうなることやら。

少し前に
また治療に。
(昨日は見ただけにした)

私の見立て。
傷口から透明な液が出てきている。
それは消毒剤もさることながら
リンパ液のようなものかな、と。
身体が一生懸命
身体に回った毒を追い出しているような感覚。
人間の傷口もすぐには治らず
ジュクジュクしたものが出てきますよね。
あんな感じ。
すぐには治らないと思うけれど
きっと治る方向に向かっているんだ、と思っている。

カエルの全体を見ると
何となく部分的にジメッとした感じがしたところがあったので
拭いてやろうと見ると
それは
脱皮の途中だった。
カエル、脱皮するんです。
前にも一度カエルの脱皮を見ている。
すごいエネルギーを使って
身体を膨らませて、表面のイボがブッツブッツに浮き出て
脱皮しているところを見たことがある。
そうか、このカエル
今脱皮していたんだね、もしかしたら
表面の病原菌のついた皮を捨てようとしているのか、なんて
また私の主観ね。
で、手伝った。
スルリ~と剥けた。
その姿、怒っているような姿。
そして傷口に消毒剤を塗ってやって
土の寝床に。
頑張ってね、生命のある限り
頑張ろうね。

昨夜は東側の庭に4匹出ていた。
2匹ほど抱えて
電灯で照らして見る。
おまえたちは寄生虫にやられていないようだね、と確認。

そういえば
昔(このブログの最初の方で書いたかもしれないなあ)
赤ポッチという名前をつけたカエルがいたんだ。
ちょうど今のカエルと同じように
丸く印があり
血が固まって塞がった傷口のようなものがあった。
あのように
塞がってくれればいいね。

明日
また会えたら
写真を撮ろう。

今から
母親の病院付き添いです。
準備しなくては。
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(11/4)カエルの傷 その2

2013年11月04日 17時00分10秒 | カエル
今から書く内容は気持ち悪いかもしれないので
勘弁してください。
ダメな人はスルーしてください。
カエルの傷の話です。


昨日のカエルのことが気になって
朝6時ごろ(まだ薄明かりでよく周囲が見えない)に
見ると
昨日の場所にいなかった。
ああ、移動できるほど体力はあるんだな、と安心した。
そして
9時ごろ再び周辺を見に行った。
すると
すぐ横にある側溝の水の中にいた。
冷たい雨水が溜まっているところに沈んでいた。
すぐに取り出して
土の上に。
昨日の傷を見ると
なにかがうごめいている。
ウジと昨日書いたが
きっと寄生虫。
よし、待っていて、ピンセット等買ってくるから、と
早めに大きなスーパーに行った。
ピンセット、消毒液、ゼリー状消毒剤を買う。
帰宅して
それらのほかに、アルコール消毒剤、ハイター、綿棒等を持って
治療に行く。
ハイターは、土の上にフンがあったのでそれにかけて、土で埋める。
そして
カエルはあまり遠くに行かずに土の上にいたので
軍手でつかまえて
まずゼリー状消毒剤をつける。
3ミリくらいの穴が頭の上にあり、そこにうごめいているのだ。
消毒剤で、白い虫がうごめき、上に浮くようになる。
それをピンセットで取り始める。
カエルは逃げようとするので、ちょっと困難。
薬ですぐに死ぬような寄生虫ではない。
あまり長くやっていると
カエルにストレスを与えるので、
1時間ごとに3回やってみた。
寄生虫が取り除かれて(ただし、100パーセントではないと思う。奥の
方に入っていったかもしれない)、
穴がはっきりとわかるようになった。
そこにゼリーを埋めて、周りの皮膚にも塗ってやめ。
今日はこれまで。

平べったい鉢の土の上に小さな鉢を横に置き
そこに土を入れて寝床を作ってやった。
そこに入っていった。
おそらくそこにずっといるとは思えないが
移動しても大丈夫なように土を補充して柔らかくして第二の寝床を作る。
風が当たらないようにプラスチックのカバーをかぶせる。
(抜けられるように隙間を空け、鉢から落ちてひっくりかえらないように
レンガで段差を少なくした。)

ピンセットはアルコール剤で消毒、もうこれはカエル専用に。

とりあえずは今日の治療終わり。
表面的な寄生虫よりも、内部のそれが気になる。
それでダメだったらしょうがないね。

明朝は寒い。7℃くらい。
他のカエルは昨日南側の庭の巣穴にずっと篭っていた。
そこにギッシリと何匹も詰まって冬眠するのだが
そこにこのカエルを入れることはできない。



楽天優勝!
これは別枠で。
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(11/3)傷を負ったカエル

2013年11月03日 19時53分24秒 | カエル

楽天の試合の途中だが
ちょっとメモ。

今日は夜になっても暑くて
半袖の私。
今夜はカエルたちが出ているかもしれないと思い
庭に出て懐中電灯で探す。
何匹か出ていた。

何を思ったのか
滅多に行かない北西の土のあるちょっとしたところも覗いてみた。
そこは蔦が伸びるところでカエルがたまにいたりする。
電灯を照らしてみると
いた。
だが、様子がおかしい。
大きなカエルだった。
ちょっとだらしない格好になっていた。
つまり、餌を取ろうとする姿ではない。
瀕死、とまではいかないが
苦しんでいるような、痛さを我慢しているような(私の主観)。
よーく見ると
白く何かが動いている。
おそらくウジだ。
傷口についたのだろう。
周りもうっすらとかすり傷のようになっていた。
先日、隣の庭で庭師が来て剪定をしていたからそのせいかもしれない。
隣の庭に接しているので
そこからカエルがやってくることがある。
私は
消毒液を持ってきて
消毒をしてやった。
それしかできない。
できたらピンセットでウジを取ってやりたいが
ピンセットが見つからない。
明日、買ってこよう。

冬篭りを始めているカエルもいる。
その巣穴に移動させたかったが
他のカエルに迷惑をかけるので
その場所に籠をかけてやった。
これならもし明日日差しが出るなら直射を避けられるだろう。
明日は雨かもしれない。
今日は幸い、寒い感じがしないので何とかなるだろう。
もし
ダメだったら葬ってやるしかない。
何度かこうして
私はうちのカエルの死に接してきている。

カエルの傷が単純なもので、傷口が消毒されて自然治癒してくれるのが
望むところなのだが
カエルの生態がよくわからない私である。
私のできることをやるしかない。

それにしても
いつもなら
全く裏側に行かないのに
今日は導かれるようにして
気まぐれに電灯を持って覗いてしまった。
これも
カエルの神様が導いてくれたのだろう。
ごめんよ、これしかできなくて。
明日、ピンセット買ってくるからね。
新しい消毒液も買ってくるからね。
もし生き延びる可能性があるなら
寝床ももう少し考えてみよう。

カエルの神様
どうか見守ってください。
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(11/1)名曲 MILLIE JACKSON - If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right

2013年11月01日 15時36分17秒 | 名曲
MILLIE JACKSON - If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right


11月になったね。
今年もあと2ヶ月。
いろいろと整理しきれないことが山積。
来週には
母親の検査でまた病院に付き添い。
どうなることやら。
転移していたらまたも切るのだろうか。

楽天の日本一、決まるかしらね、明日。
夫とテレビを観てハラハラしていますが
なかなか感動的で、寝る時刻も遅くなっています。
仙台で胴上げ観られるといいなあ。
今月の24日に
パレードがあります。
日本一になってパレードしてほしい。
どれほど盛り上がるか、この街。




自分の名曲紹介で
いつかはこの曲を取り上げたい、と思っていた。
ミリージャクソンのヒット曲です。
とは言っても、どのくらいヒットしたのか、あるいはあまりヒットしなかったのかも

他のブログなどを検索して探ってみました。
あまり取り上げられていません。

学生時代に
一時、このミリージャクソンに凝ったときがありまして。
そのきっかけとなった曲がこれ。
意味シンなタイトルです。
そしてジャケットもその通り。
おそらく
ラジオで聴いて、私の好みと知り
すぐにレコードを買いに行ったのでしょう。
最初シングル盤を買い、
そのあとLP盤を買い。
これはレコードをずっと通して聴いてほしいもの。
盛り上がるんですよ。
途中、ラップ(今のラップと違う。語り、です、まさに曲に合わせての語り。それが
非常に自然でカッコイイ。)になり
このラップ(9分前後あたり)のバックの演奏が素晴しい。
ここが好き。たまらない。
そのあとシャウトしながらまた元の曲に戻っていく。
この流れがいいんですね、だから長い。
ここで取り上げたのは途中のシャウトで切れ、フェイドアウトしています。
他の曲もはずれなしのトータルで聴くアルバムです。


高校時代の友人(この人、たまに登場する)が遊びに来て
話をしている間
ずっと音楽を流しているのですが
その日はたまたまこれをかけていたんですね。
すると彼女は耳について離れず、
「トモロッシちゃん、ダメだあ、これ耳に残ってしまって。私も買うわ。」と
言わせるほどの名曲です。
彼女はよく、私に
お薦めの曲、お薦めの本を聞きに来る。
あの
フラッシュアンドザパンのレコードもそう(これはもっと数年後)。
それで
シングル盤のこれをプレゼント。
彼女は3人姉妹で、姉たちも気に入ったとのことで
LPを買ったようです。
私はその後
ミリーのレコードを何枚か買い、ソウルの声はこれだ!みたいなことを
言っていたようです。

その後
大学を卒業して
夫と出会い結婚し、
レコードからCDに移行していく時代になってから
夫が
ミリージャクソンのもCDとして買ったほうがいい、ということで
買ってもらいました。
で、今日久しぶりに聴くのだけれど
いいものは今でもいい、とまた思った次第。
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