トチとトモが珍しくいっしょに寝ている。
いつもはトチとシンノスケがいっしょ。
タイガースのチケットが今日届く。
ちょうど2週間後に会える、サリーに。
この想いは、苫小牧時代の人しかわからないだろうなあ。
仙台に来て共有できたのは
あのジュリーのファンの友人。元の職場の同僚です。
全盛の頃はもちろんお互いに知らない。
たまたま
職場で、82年の再結成のコンサートの話になり、
彼女もタイガースフリークと知り
いっしょに武道館に行こう、となった。
こちらは夫といっしょなので、彼女も心強かったと思う。
当時、夜行の寝台列車で帰ってきたのよね。
人生最後の・・・と書くのがちょっと寂しいけれど
そんな年になりました。
ストーンズのように、ずっと解散せずにやってきたわけじゃないし
これから、どんな形で再結成するかわからないし、
私たちも、親のことがあったり、家庭のことがあったりと
身動き取れない年頃になったので
そんな言葉が出てきます。
若い時
どんな小さな記事、写真でも
週刊誌、月刊誌の切り抜きを集めていたっけ。
それらは皆捨ててしまったけれど
確か
1,2枚残していたものがある。
それを探したいが
震災のために、家の中のあれこれがどこに行ったのかわからない。
探せ、探せ、トモロッシ。
私の青春だったサリーのあの素敵な笑顔の写真を探しましょう。
そういえば
勤めてから
仕事で東京に出張に行ったときに
神田の古本屋街を歩くのが好きで
タイガースの載った週刊誌とかも買ったような気がする。
それも探してみましょう。
また
今日の夜(9時ごろ)
義母が二階に上がってきて
「誰かが庭で悪さをしている。」と言ってきた。
西側の雨戸のところではなく
今度は
南側の部屋の、義母の人形の飾ってある戸棚が
青く光る、とのこと。
南側の雨戸を1枚だけ開けているので、そこから光を当てている、と言う。
なぜ、一枚だけ開けておくのか、と聞くと
真っ暗より、何かあったときに光が入っていいと思って、と言う。
光に怯えているのなら
全部閉めて、雨戸の鍵もかけて
部屋は真っ暗にせず、豆電球をつけて寝たほうがいい、と私は言う。
結構、義母の言動に矛盾が見えるのである。
庭には誰もいないし、いた跡もない。
まだまだ世間、皆起きている時刻。
義母だけ、7時半ごろに寝るので、皆眠っているものと思っているようだ。
いやいや、その時刻、テレビを観たり、音楽を聴いたりしている時刻でしょ。
私たちもテレビを観ていたりしているし。
彼女だけ、別世界で怯えているのである。
その怯えを払拭するにはどうしたらいいのか。
私のように
電気をつけて寝たら?と言ってみた。
私はよく、消し忘れてそのまま眠ってしまう。
うちは
ネコがたくさんいるので
この時刻でも
ニャーニャー鳴いたり
バタバタうるさくしているので
不審者はいやだと思うけどね。
誰か庭にいる、と固定されています。
警察に言ってみるか・・・
これ、記録なので
まとまった書き方になっていません。
あれやこれやと書き記しています。