先月の初め、母の再手術のため、連続で5日間休みを取った。
今月に入って、その感覚で長期の休みになった、と思っている。
夫にそのようなことを伝える。
つまり、まだ、仕事をやめたことを伝えていないのである。
夫は9時前に寝た。
いつものように午後寝をしたのだが
仕事の夢を見てしまうね。
起き上がっても、今頃忙しいのだろうな、とか
残った2人がさぞ苦労しているだろうな、とか考えてしまう。
しかしまだ3日。そのくらいの長さの休みはよくIさんが取ったりしていたので
まだ序の口。
8月30日、金曜日。
気になっていた、上司への挨拶。
彼女は、私の退職を知ってから、態度が硬化した。
それはブログに書いた。
わだかまりはあったが、それでも最後の挨拶をしに行った。
落ち着いて話すことができ、たとえ私の直属の上司から、彼女への相談を禁止されていたにしても、やはり相談に来るべきでした、と伝えた。
そして彼女自身も、相談に来てほしかった、と言ってくれた。
円満退職ができた、と思っている。
翌日、最後の仕事。
相変わらず、忙しい。
忙しくて、考える暇もない、それぞれの部署への最後の挨拶の流れも掌握できない。
仕事中、他の部署から2人、わざわざ挨拶に来てくれた。
この2人は
ブログに書いていないが
5月の社員旅行のときに非常にお世話になった人たち。
このエピソードも書いていないくらい、時間がなかったんだ。
あとで紹介できればいいね。
そして
何よりも
いっしょに働いたIさん、Eさん。
彼女たちと最初で最後の外での食事。
私の食べたいもの、ということで
ピザを中心に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ff/893fb75e0b4f44e935213f2ba99c2d87.jpg)
2皿も注文した。その他にパスタ、ライスコロッケなど、量の多いものを注文して
3人とも、残すくらいに満腹になった。
2人にはひときわお世話になった。
私の
「一ヶ月は家のことをやりたい、自分のために時間を使いたい。」という言葉を
そのまま受け取って
「10月にはパートでもいいから絶対に戻ってきてね。遊びに来たときは
すぐに手伝ってね。」と言っていた。
Iさんは
「私も来年の5月にはやめるからね。トモロッシさんのように
自分のために時間を使うことにした。パートに切り替える。」と
言った。
皆、自分の時間、家庭を犠牲にして早朝から働いている。
特に、私たちの職場は、本部があるから(社長もその部下もいる)、
会議が多くて、それの準備等に私たちは本来の仕事プラスでサービス残業で
やってきた。息つく暇なし。
その不満も蓄積されている。
他のところだったらどれほど楽であろうか、とよく話していた。
それを我慢するか、我慢できなかったら辞めるか、という二者択一のようなもの。
私は後者を選んだ。
私は生来、のんびりした性格。
前の仕事(辞めて10数年、2007年に非常勤として4年間復帰)のときは
神経質なくらいによく動き、よくしゃべり、真面目に働いた。
若かったことと使命感と競争力とで、のんびりした性格を押して働いた。
Iさんを見ていると、昔の自分を見ているようだった。
少しずつ、家のことをやっていこう。
焦らずにね。
猫たちの相手も全然できていなかった。
今日は雨と曇りだったので、草取りに適した気温。
一日でできないほどに(腰痛も気になるし)、鬱蒼としています。
まだまだほんの一部。
あの雑草ぶりは
「貧乏暇無し」と言っているようなもの。まさにそれですけれど。
時間とお金があれば、素敵な庭、整然とするのでしょうが、
時間もお金もないので、生え放題。ごめんなさい。
これから少し、スッキリした庭になることでしょう。
カエルの通り道も塞いでいます。
カエルの様子も見なくなった自分。
昨夜久しぶりに出てみました。
あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃと焦って
何もやれなかった1ヶ月ではダメね。
今日、やったことをカレンダーに記入しています。
頑張りましょう、トモロッシ。