今朝は
大粒の雪の中、出勤した。
雪が風に舞って、目を開けるのも困難だったが
私の好きな雪の形だ、と思いながら
自転車を漕いだ。
その雪は幻だった。
9時に出勤してくる人たちはその雪粒の大きさを知らない。
2月の雪ははかないね。
同僚のEさんと上司の衝突。
問題は未解決。
これが気になる。
義母の認知症は相変わらず。
日常生活はほとんど支障がないが、
自分が買ったものをすぐに忘れて
これは自分が買ったものじゃない、とこのごろ続く。
私の両親とは
正月以来、いつもと同様、互いに連絡を取り合っていない。
仲良くやっていることだろう。
昨日は
山梨にいる実父から葉書が届いた。
年賀状は、喪中の葉書が届いただけだったので
近況報告はなかったのだが
それが気になったのか
別便で
突然、「元気ですか」と葉書が届く。
老い先短いことの一文が
もしかしたら
存命中に会うことはないのか、とよぎる。
彼には彼の生活、家族があるので
そんなに気にすることでもないのだが
没コミュニケートの私たちなので
後悔のないようにしなければ、とも思う。
私に
半分血の分けた兄弟がそちらにも存在する。
一度も会ったことがない。
彼らは
私の存在を知っている。
私が
「どこか似ているとこがあるのだろうか。」と思うことを
彼らも思っているのだろうか。
それとも未来永劫
何の関わりもなくこのまま会わず仕舞いなのだろうか。