夕べ、夢を見た。前の暗い内容と違って、自分の家の前の庭で走っている夢だった。自宅に仮に帰宅して、車の助手席から降りて杖をついて歩こうと思ったら何だか杖無しでも歩けるような気がして車の周りを杖無しで、駆けるようにして玄関の階段を上るんだ。現実にはあり得ないことだけれど、家に帰れば脳が刺激されて、身体も良い方向に行くのではと思っているんだ。やっぱり、病院に入りたての患者は、生気を失い、険しい表情になっている。数カ月後に立ち上がることができた人たちは、表情が生きてくる。私の左足の甲の痛みがなくなった。悩みだった足の裏のむくみがいつのまにか取れていた。朝からパンパンに腫れた足裏、歩きの練習の妨げになった。少し前に、あれ?むくんでいない・・・・と気づいた。偶然にも、リハビリの先生が左足のマッサージをしていて、「今日は足裏が柔らかいね。」と指摘し、やはりむくみが消えたんだと思った。次の日も、その次の日も、むくみなかった。左足が喜んでいるようだ。