25日(金).昨夕は、いつも飲んでいる地下の串焼きRの店長が交代したことから、同店のアルバイトMさんを含め有志4人でH元店長の送別会を開こうと,隣のビルのS屋を予約していたのですが、H氏から「次の仕事にありついたので出席出来なくなった
」と連絡がありました。お店をキャンセルするのも面倒なので、元店長抜きで,”Mさんを励ます会”に切り替えて飲むことにしました
2時間ほど飲んでいるうちに,いつの間にか「六本木に行って歌おう!」という暗黙の合意が形成されていて,10数分後にはカラオケ・スナックOのカウンターに座っていました.お酒の勢いって恐いです
そこで,それぞれが持ち歌を披露し,疲労しました・・・・ サムッ
今回は点数表示なしで歌いましたが,いつも通りS監査役は90点越え間違いなしの”エンターティナー”ならぬ”演歌テナー”ぶりを発揮,E部長は得意の加山雄三などを披露していました.Mさんはかわいらしい声で,若いにもかかわらず美空ひばりなど”昭和の歌”を歌っていました.私はいつもの歌をいつものように”せりふ”を付けて歌いました(せりふのない歌です).今回の特徴はMさんとのデュエットを求めて争奪戦が展開したことです
結局10時過ぎまで飲んで歌っていた
ので,六本木の方が滞在時間が長くなってしましました
いつものパターンですが・・・・・・
家に帰ってお風呂に入ろうとすると、風呂掃除をしたのか、何と水が抜かれていました。これが本当のカラオケ!・・・・・・・あっ,いまの水に流してください 例によって頭がガンガンしますが,今日も仕事あるし・・・・サラリーマンはつらいね
というわけで、1ヵ月後は早くもクリスマスですね.今日はクリスマス・キャロル「きよしこの夜」の作曲者フランツ・クサヴァー・グルーヴァーの誕生日(1787年11月25日)です。 ・・・・・・・あの、それクローバーね。いま言ってるのはグル―ヴァ―だから
グルーヴァーはオーストリアの作曲家で,オルガン奏者でした.オーベルンドルフの聖ニコラス教会の合唱指揮者を務めていたときに,助祭のヨーゼフ・モーアから,彼の詩に曲をつけるよう依頼されました.グルーヴァーによって即座に作曲されたこの曲は,その夜のミサに、たまたま壊れていたオルガンに代わって,ギターの伴奏で歌われたと言われています
そういえば昔、NHK・TVの”名曲アルバム”でこの曲が取り上げられたことがあって、神父のような服を着た人がギターを抱えているシーンが映し出されていたような記憶があります。あれがグル―ヴァーだったのでしょうか
モーアによってドイツ語で書かれた「きよしこの夜」の歌詞は,今では世界中の300以上の国々の言語に訳されていると言われており、この点では”世界一”かも知れません
〔再び新国立劇場のクリスマスツリーの登場〕