人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

HJリム「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ」、Kissポートクラシックコンサート他のチケットを買う

2013年05月23日 07時00分04秒 | 日記

23日(木)。昨日は取締役会が無事終了したことから、夕方、X部長、K君と3人で地下の焼鳥Oでご苦労さん会をやりました 7月からいよいよ親元を離れて一人暮らしをすることになったK君を餌に、7時ちょっと過ぎまで飲んで解散しました その後、一人で都内某所でさんざん歌を歌って帰ろうとすると、当ビル地下のもう一軒の焼鳥店オーナーK社長が、息子さんの同級生でアルバイトのJ君を連れてやってきて歌合戦になったので、な、なんと、お店を出たのが12時15分前になってしまいました K社長は自ら決めた90点未満は罰金を払うというペナルティに引っかかり、1,000円払っていました こういうのを自業自得といいます。と言う訳で、今日は朝から眠いのです

 

  閑話休題  

 

チケットを3枚買いました 1枚目は韓国出身のピアニスト、HJリムの「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ・チクルス」の最終日6月21日(金)の公演です。プログラムは①ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、②同第12番「葬送」、③第23番「熱情」、④第32番です

当初、彼女のコンサートに行くつもりはありませんでした。しかし、5月15日の朝日夕刊に掲載された広告企画の中にある、音楽評論家・宇野功芳氏によるHJリムのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲CDに対する演奏批評を見て、がぜん聴きたくなりました 私がチケットを買う決め手となったのは宇野氏の次のようなコメントでした

「ぼくは初めてチョン・キョンファのヴァイオリンに接したとき(70年代初め)と同じ衝撃を受けた・・・・・・リムの初来日公演、聴かなければ大損をする」

宇野功芳氏は好き嫌いが激しいことで知られる音楽評論家ですが、これまでの経験から、彼の薦めた演奏にハズレはありませんでした

 

          

 

2枚目は、本日23日(木)午後7時から上野の東京藝大奏楽堂で開かれる第48回藝大学生オーケストラのコンサートです プログラムは①リヒャルト・シュトラウス「メタモルフォーゼン」、②同「英雄の生涯」で、指揮は尾高忠明です これは指揮者で選んだ公演です。全自由席で入場料は1,500円です

 

          

 

3枚目は9月19日(木)午後7時からサントリーホールで開かれる第22回Kissポート・クラシックコンサートです プログラムは①メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」(ヴァイオリン独奏:周防亮介)、②ブラームス「ドイツ・レクイエム」(ソプラノ:森麻季、バリトン:三原剛)、大友直人指揮東京交響楽団です この公演は港区の関連団体が主催していることから、入場料金が安くなっています。S席:3,600円、A席:2,700円です

 

          

 

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