人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ヤルヴィ+N響のマーラー「第3交響曲」のチケットをゲット/誉田哲也著「ドンナ ビアンカ」を読む

2016年04月20日 07時21分11秒 | 日記

20日(水)。わが家に来てから570日目を迎え、足つぼマッサージ・シートに乗ってツボを確認するモコタロです

 

          

                              そこそこ! 左足のそこがツボなんだよね~ ツボにハマって口をツボむ てか

 

  閑話休題  

 

昨日は、「N響90周年&サントリーホール30周年 NHK交響楽団特別公演 マーラー『交響曲第3番ニ短調』」のチケットの先行発売日だったので、Webで申し込みました チケット・サイトへのアクセスはN響でもサントリーホールでも良かったのですが、N響に殺到するのではないかと考えてサントリーホール・メンバーズ・クラブのWebから解禁時間の10時ジャストに申し込みました。その結果、1階前方センターブロックの通路側席が確保できました S席15,000円です。指揮はN響首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、メゾ・ソプラノはミシェル・デ・ヤングです

 

          

          

 

  も一度、閑話休題  

 

当ブログの読者Nさんと有楽町のITOCiA地下の韓国料理レストランでランチしました 彼女は不動産物件管理の仕事をしており、私も昨年10月までビル管理会社に勤務し、現在マンションの管理組合の理事長をやっている関係で、お互いが抱えている問題点等について情報交換しました 別れ際に彼女から3枚組CD=バッハ「ハープシコード協奏曲全集」をいただきました 説明によると、映画「フォックス・キャッチャー」でも有名になった世界的な化学メーカー「デュポン」社は、莫大な資金を背景に世界中のハープシコードを収集しており、古楽演奏集団を結成して、集めた楽器でバロック音楽を演奏し、独自のレーベル「PLECTRA」からCDをリリースしているとのことで、演奏家の一人がNさんのアメリカ在住時代の友人ということでした CDジャケットを見ると 16世紀から18世紀までのハープシコード4台が曲に応じて使い分けられていることが分かります 後でゆっくり聴かせていただくことにします。Nさんありがとうございました

 

          

          

 

その後、日本橋高島屋に行って、先日 仕立てを発注した息子のワイシャツを引き取ってきました。何しろ、息子は日曜日の夜中に大学に登校し 月曜日の夜中に帰ってくるなど、毎日が不規則なので まったく当てにならないのです 事情を訊いたら、大学院に進学してTA(ティーチャー・アシスタント)になったので毎日が超多忙だということでした 若いときはそういうこともありますね

一旦家に帰って荷物を置き、マンション管理組合関係の用事で大久保に出掛けました。実は、今住んでいるマンションの管理費長期滞納者に対する訴訟を起こすので、「債権回収委託契約」を結ぶために弁護士事務所に出向いたのです 管理会社の担当者とJR新大久保駅で待ち合わせ、徒歩で弁護士事務所に向かいました 駅から目白通り方向に歩くのですが、ここは韓国か?と思うほど道の両サイドは韓国のお店やスーパーなどで埋め尽くされています 気のせいか すれ違う人の言葉も韓国語が多いようです。という訳で(どういう訳だ!)、無事に契約を済ませ 再度 リトル・コリアを抜けてJRの駅に戻りました。噂には聞いていましたが、予想以上の韓国そのまんまでした

 

  またまた、閑話休題  

 

昨日は、夕食に「マーボ豆腐」と「生野菜とワカメとサーモンとシラスのサラダ」を作りました 「えっ それだけ?」って言われても 忙しかったんだから、きのうは

 

          

 

  最後の、閑話休題  

 

誉田哲也著「ドンナ ビアンカ」(新潮文庫)を読み終わりました 著者の誉田哲也の作品については、このブログでも何冊かご紹介しましたね 「ストロベリーナイト」「ジウ」シリーズをはじめとする女性刑事”姫川玲子シリーズ”で衝撃的な作品を相次いで世に問い 話題を呼びましたが、この作品は もう一人の女性刑事・魚住久江が活躍するシリーズです

 

          

 

大手外食企業の役員と店長が誘拐された 練馬署強行犯係の魚住久江は、警視庁捜査一課時代の腐れ縁・金本らと捜査に招集される。しかし、身代金の受け渡しは失敗し、切断された指が送りつけられる 捜査線上に浮かびあがったのは一人の中国人女性だった。なぜ、二人が一緒に誘拐されたのか? 中国人女性と二人の接点はどこにあるのか? 魚住久江が捜査を進める中で、三人の意外な関係が浮かび上がり、誘拐の真相が明らかになる

誉田哲也の作品を読んで いつも思うのは、作品の”多様性”です カバー範囲が広いばかりでなく、それぞれの方面の知識も相当持ちながら、いつの間にか読者を作品に引き付けていきます

それにしても、著者は最後の最後までこの本のタイトル「ドンナビアンカ」の意味を明かしません どういう意味なんでしょうか? ドンナは多分「女性」のこと、「ビアンカ」は白という意味だと思います。すると「白い女」ですが・・・・そこで思い出したのは、中国人女性の本名に白という字が入っていたような気がします・・・それか

コメント
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