14日(木)。わが家に来てから564日目を迎え、餌箱を抱え込んで放さないモコタロです
何としても これだけは死守するんだもんね
閑話休題
昨日は、夕食に「もやし巻き豚肉しょうが焼き」と「生野菜とワカメとシラスのサラダ」をつくりました 「もやし巻き~」は今回が2度目なので慣れましたが、モヤシは長いのだけを選び、1本1本ヒゲを切り落としたので手間がかかりました
も一度、閑話休題
昨日、池袋の新文芸坐で「007 スペクター」と「ミケランジェロ・プロジェクト」を観ました
「007 スペクター」は2015年 サム・メンデス監督によるアメリカ・イギリス映画です ダニエル・グレイグが4度目のジェームズ・ボンドに挑戦しています 「スペクター」と言えば、「007シリーズ」では世界的な規模で暗躍する犯罪組織の名前です。今回の映画では、ボンドの出生の秘密がスペクターとの繋がりの中で明らかにされます
予想を裏切らないアクションあり、カーチェイスあり、派手な爆破ありの手に汗握る2時間半です 一番以外だったのは武器や新車を開発する専門家のQが非常に若かったことです
2本目の「ミケランジェロ・プロジェクト」は2014年 ジョージ・クルーニー監督・製作・脚本・主演によるアメリカ映画で、第二次世界大戦中の実話を映画化したサスペンスです
ヨーロッパ各国に侵攻したナチスドイツが歴史的に重要な美術品の略奪を繰り広げる中、ルーズベルト大統領から美術品を保護するよう託された美術館長フランクは、7人の美術専門家で構成する特殊チーム「モニュメンツ・メン」を結成し、危険を冒しながら美術品保護のための作戦を遂行していく
この映画では監督・主演を務めたジョージ・クルーニーが存在感抜群です ちょっとしたシーンでもサマになっています。また、美術館員ケイト・ブランシェットを演じたクレール・シモーヌは、普段のインテリ風の硬い表情から、グレンジャー(マット・デイモン)をイヴニング・ドレス姿で自宅に迎え入れる時の魅力的な表情への変身が見事でした
ヒトラーは、自分の死後 略奪したすべての美術品を焼却処分にしろと命令したと言いますから、「モニュメンツ・メン」の活躍がなかったら現在 世界の美術館で観られている傑作が観られなくなっていたことになります 戦争末期には本当にこんなことがあったのか、と驚きを禁じ得ない映画でした
そんなことを感じながら家に帰って朝日の夕刊を見たら「ナチス略奪?のモディリアー二絵画差し押さえ」という見出しの記事が目に付きました。記事を超訳すると
「スイス・ジュネーブの司法当局は、ナチス・ドイツが第二次世界大戦中の1939年にユダヤ人画商から奪ったとされるモディリアー二の絵画『杖をついて座る男』を差し押さえたことを明らかにした この作品は96年のオークションで、中米パナマの法律事務所が設立した法人によって落札されたとされる。その後、ユダヤ人画商の子孫が返還を求めていたが、法人の所有者が匿名だったため難航していた しかし、『パナマ文書』によって、法人の実質的なオーナーが美術収集家の富豪だと判明した。1918年作のこの作品は2500万ドル(27億5千万円)の価値があるとされる」
ナチス・ドイツの略奪した名画が21世紀の現在になってからも話題に上ることに驚きます。『パナマ文書』恐るべしです 日本の政財界人の中にもこの文書に名を連ねる人がいるかも知れないですね その人たちは今、落ち着いて眠れない毎日を送っていることでしょう。ろくな財産なくて良かった