7日(土)。今日から1泊2日で息子の勤務地 山形県T市に赴くので早朝のアップになりました 明日のブログは帰京後にアップすることになるので相当遅くなります
ということで、わが家に来てから今日で1284日目を迎え、防衛省が存在しないとしてきた陸上自衛隊のイラク派遣の活動報告(日報)が見つかった問題で、小野寺防衛相が6日、内部調査の結果、航空自衛隊の航空幕僚監部でも見つかったと発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
財務省といい 防衛省といい 厚生労働省といい どうなってんの? 省がないのか?
昨日、夕食に「豚丼」と「生野菜サラダ」を作りました 今まで何度か「スタミナ丼」は作ったことがありますが、「豚丼」は初めてです
「スタ丼」と「豚丼」の大きな違いはニンニクを入れるか入れないかでしょうか
昨日、神楽坂のギンレイホールでセオドア・メルフィ監督によるアメリカ映画「ドリーム」(2016年・127分)を観ました この作品は米ソが宇宙開発競争を繰り広げる1961年、NASAの研究所に勤務していた黒人女性グループのサクセス・ストーリーです
舞台は1961年の米ヴァージニア州ハンプトン。ソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げるNASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがあった その一人、天才的な数学者キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は宇宙特別研究本部のメンバーに抜擢されるが、白人男性だけの職場環境は劣悪そのものだった
同僚のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)とメアリ―(ジャネール・モネイ)も理不尽な障害に行く手を阻まれてしまう
それでも彼女たちは仕事と家庭を両立させ、夢を追い続けてNASAの偉業に携わり、1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行したジョン・グレンの功績を陰で支え、アメリカの宇宙開発に大きな貢献をする
キャサリンが働く研究本部はトイレが白人用と黒人用に分かれていて、しかも黒人用の女子トイレがないので 800メートルも離れた棟の黒人用女子トイレまで走っていくことになります キャサリンがファイルを抱えてトイレ目指して走る姿が滑稽に描かれますが、まさに当時のアメリカ社会は滑稽だったのです
上司から「なぜいつも席から消えるんだ」と問い詰められたキャサリンは、ついに爆発し「トイレくらい行かせてください
」と怒り、実情をぶちまけます。初めて現実を知った上司は、女子トイレが白人でも黒人でも使えるように表示板を取り壊します
トイレだからといって水に流せない話です
黒人であることで差別され、さらに女性であることで差別された3人の女性が「前例がないなら、自分たちが前例となる」という意気込みで未来を切り開いていくこの物語は、働く女性には勇気を与え、無能な上司には反省を促します