人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

モーツアルト「弦楽四重奏曲全集」(イタリア弦楽四重奏団によるCD8枚組)を1日で聴く

2019年11月05日 08時08分54秒 | 日記

5日(火)。昨日は朝37.6度だったのに昼食を食べたら一気に38.3度まで上昇しました 毎日がこんな調子です。寝ているだけしかできないので  もどかしいこと限りなしです

風邪で4日以上 床に伏せっている状態が続く時、必ずといってよいほど聴くCDがあります それはイタリア弦楽四重奏団によるモーツアルト「弦楽四重奏曲全集」(第1番~第23番:8枚組)です これはイタリア弦楽四重奏団が1966年8月から1973年8月までの7年間に録音した全集です クァルテットのメンバーは第1ヴァイオリン=パオロ・ボルチア―二、第2ヴァイオリン=エリーザ・ペグレッフィ、ヴィオラ=ピエロ・ファルッリ、チェロ=フランコ・ロッシです

 

     

 

私が一番最初に彼らの演奏に接したのは、今からン十年前に音楽仲間のレコード鑑賞会(!)で聴いたハイドン「弦楽四重奏曲第67番ニ長調”ひばり”」です 第1楽章を聴いた時、「なんと明るく伸びやかで自由に歌う演奏なんだろう」と感嘆しました。それから彼らのファンになり、モーツアルトやベートーヴェンの全集を買うことになりました

このモーツアルトの弦楽四重奏曲でも彼らの本質は変わらず、明快でよく歌う演奏を展開しています    聴いている間、ここはフィガロの結婚の伯爵夫人のカヴァティーナに似ているな、ここはもろハイドンそっくり、ここはバッハのフーガだな、といろいろ再発見がありました 特に13番からハイドンセットの第1曲目=第14番への飛躍は凄いと改めて感じ入りました。結局、最後の第23番を聴き終わったのは10時を回っていました

ということで、わが家に来てから今日で1863日目を迎えたモコタロです

 

     

        今日は内科・耳鼻科・整骨院をハシゴすると言ってるけど連休明けで混んでね?

     

コメント
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