21日(土)。わが家に来てから今日で2931日目を迎え、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長は19日、「通常戦力による核保有国の敗北は、核戦争の引き金になる可能性がある」と通信アプリで述べたが、ウクライナへの兵器供与を進める欧米を牽制するする狙いとみられる というニュースを見て感想を述べるモコタロです
話に「核」を持ち出すほど ロシアは追い詰められている証拠 敗北は時間の問題だ
昨日、夕食に「チキンステーキ」を作りました 野菜類はワンプレートに盛り付け、洗い物を減らしました
昨日、ティアラこうとう大ホールで東京シティ・フィル「第71回 ティアラこうとう定期演奏会」の公開リハーサルを見学しました 本番は本日(21日)午後3時から同じ会場で開かれますが、オール・シベリウス・プログラムで、①フィンランディア、②ヴァイオリン協奏曲、③交響曲第2番 ニ長調の3曲、演奏は②のヴァイオリン独奏=荒井里桜、指揮=桂冠名誉指揮者・飯守泰次郎です この日公開されたのは「交響曲第2番」と「フィンランディア」です
今回の公開リハーサルはいつもと異なり「ティアラ友の会」と「東京シティ・フィル」の会員限定となっています いつも通り1時間で終わるだろうと思い、昼食を取らずに会場に着いてプログラムを見たら、「公開開始12時、公開終了14時10分」となっていました プログラムには「交響曲第2番」しか掲載されていないので、その後「フィンランディア」も公開することになったのかもしれません これは大歓迎です
オケは左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、その後ろにコントラバスといういつもの東京シティ・フィルの並び コンマスは戸澤哲夫です
拍手のなか、飯守氏がゆったりとした足取りで副指揮者(?)に支えられて登場、指揮台に上ります 副指揮者は指揮台の手前(指揮者の背中の方向)の椅子にスコアを持って控えます 正午ジャストにリハーサルが始まりました シベリウス「交響曲第2番」は第1楽章から順番に演奏します 飯守氏はマイクを着用しているようで声が聞こえます(ただし、何を言っているのかはよく分かりません)。第1楽章は途中で止めることなく最後まで通して演奏しました 飯守氏は楽員の自主性を尊重しているようで、副指揮者の指摘を受けて修正箇所をおさらいする形でリハーサルが進みました これは第2楽章以降も同様で、副指揮者との二人三脚でリハーサルを進めている様子が窺えました フルートの竹山愛、オーボエの本多啓佑をはじめ木管群は絶好調です 金管楽器もよく鳴っています。弦は重厚感満点です ティンパニが大活躍です
第3楽章の途中までリハーサルした時点で1時間経ったため、15分の休憩が入りました
休憩後、第3楽章の続きのリハーサルに入るにあたり、飯守氏が客席に向かい「練習ですから、何が起こるか分かりません。よろしくお願いします」とアナウンスしました 第3楽章と第4楽章は通して演奏することなく、演奏しては止め、修正してまた演奏する形で進みました
「第2番」のリハーサルが終了した後、すぐに「フィンランディア」の演奏に入りました 最初に通して演奏し、修正点を指摘し、再び演奏する形で進みましたが、金管楽器を中心にオケ全体がよく鳴っていました
本日の本番は「完売御礼」とのことです 私はミューザ川崎でのコンサートに行きます