人間の最大の力は自分の内にある

2023年08月11日 13時15分15秒 | その気になる言葉

▼若い人は、少々のことで自信を失ったり、臆病になってはならない。

臆病とはある意味で、人生の不幸をもたらす根本を原因となる。

▼エゴイズムの狭い暗い<部屋>に閉じこもってはならない。

▼自分のみの幸福を願うような生き方は、一時は心が満ち足りたように思えても、結局はみじめな、寂しい人生に転じてしまう。

▼精神の窓を広々と開けながら大きく呼吸していく。そんな青春時代を送ることだ。

▼人類の歴史は、侮辱された人間が勝利する日を、辛抱つよく待っている。

人間の最大の力は自分の内にある。

声を大にして叫ぶだけでなく、第一線で積極的に奉仕の手をのべた人―詩人・タゴール

 


子どもたちは、もっともっと上昇していく力がある

2023年08月11日 12時40分25秒 | その気になる言葉

▼病気になることは、人生に負けたことでも、決して恥ずかしいことではない。

▼病は苦しいだけのものじゃない。

新たな人生の扉を開く力にもなる。

▼困難に遭う。

だが、正しいとことのために諦めてはいけない。

▼たとえ子どもが悩みの種になっていたとしても、それによって親や家族が生きる信念を深める契機になれば、その子は、実は親孝行していると同じである。

▼親の生活の信念・信条は、必ず子に伝わる。

時間がかかっても、回り道を重ねても、絶対に伝わる。

飾る必要はない。

失敗を恐れなくてよい。

▼子育ては「子どもを尊重すること」から始まる。

▼子どもは、親や学校だけではなく地域・社会全体で守り、また就学時のみならず長い人生の視点から育んでいくものだ。

▼「子どもの幸福」の実現とい共通の目的に立って、みんなで知恵を出し、力を合わせていくことだ。

▼今の時代は、「否定する」「序列をつける」ことなど「自信」を失わせる方向にばかり力が働いている。

その結果、少なからずの子どもたちが「自分はダメな人間だ」と思い込まされている。

▼子どもたちは、もっともっと上昇していく力がある。

本来、子どもがもっている可能性に目を向け、<よい子>だとか<悪い子>だとか決めつけるのではなく「あなたはあなたのままでいい」「ありのままでいい」と、子どもたちの存在そのものを認めてあげることだ。

 


大いなるものに喜びを感じることが若さの糧

2023年08月11日 11時06分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼上も下もなく、皆が仲良く意思の疎通が図れる。

年齢や立場にとらわれるあまり、大事なことは話せない、うわべだけの関係になれば、個々の持ち味が発揮できなくなる。

▼皆が深い次元で互いを尊重し、目的に向かって力を合わせていける。

ここに組織の進展も、自身の成長もある。

▼大いなるものに喜びを感じることが若さの糧―ゲーテ

▼すべての大いなる恵みは、私たちの内面にある不滅の精神力を通じてやってくる。

わたしたちが生きているこの時代が、人類の歴史のもっとも偉大な時代の一つに属しているということは、あなたがたにとってなんという歓びであり、なんと責任のあることだろう!

人々の間に結合をもたらし、平和と調和を築くことこそが、文明の使命である―詩人・タゴール

 


映画「まわり道」

2023年08月11日 11時06分51秒 | 社会・文化・政治・経済

8月11日午前1時45分からCSテレビのザ・シネマで映画「まわり道」観た。

すでに、ブロブ紹介した映画であるが、改めて観るとよく理解できない人間模様である。

意味がありそうで意味がないような会話の連続。

だが、景色には見せられた。

まわり道』(Falsche BewegungThe Wrong Move)は、1975年西ドイツ製作、ヴィム・ヴェンダース監督によるロードムービー作家志望の青年が旅行を通じて様々な人と出会いながら、自分探しに意味を見出せなくなっていく様子を描く。

ロードムービー3部作の2作目であり、ナスターシャ・キンスキーのデビュー作でもあり、彼女は本作でヌードシーンも演じている。ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』を下敷きにしており、登場人物の名前も同作から取っている。

日本では、2021年11月より「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ」として劇場公開された。

登場人物

ヴィルヘルム
作家志望の青年だが、スランプに陥っている。
テレーゼ
女優。ヴィルヘルムに好意を持っている。
ラエルテス
元ナチの老人。孫娘のミニョンの稼ぎに頼っている。
ミニョン
大道芸の少女で口がきけない。ませたところがある。
ランダウ
詩を嗜む青年。ヴィルヘルムの詩を聞いて彼らの仲間入りをする。
まわり道

ビム・ベンダース監督が「都会のアリス」に続いて撮りあげた、リュディガー・フォーグラー主演による「ロードムービー3部作」の第2作。母親と2人で暮らす作家志望の青年ヴィルヘルム。

スランプに陥り書くことができなくなった彼は母親に勧められ、作家としての才能を見いだすため旅に出る。ヴィルヘルムは道中で出会った大道芸人のラエルテスと口のきけない少女ミニョン、女優のテレーゼ、放浪詩人ベルンハルトたちと行動を共にし、様々なことを語り合いながら気ままな旅を続ける。やがて意外な過去が明らかになり、彼らの旅は思わぬ事態へと展開していく。

「パリ、テキサス」「テス」などの女優ナスターシャ・キンスキーのデビュー作。後にノーベル賞作家となるペーター・ハントケが脚本を手がけた。

1975年製作/104分/G/西ドイツ
原題:Falsche Bewegung
配給:東北新社
日本初公開:1977年1月

スタッフ・キャスト

 


ヴェンダースのロードムービー三部作の二作目。初見。
ゲーテの教養小説を、ペーター・ハントケが現代(当時は西ドイツ)を舞台に翻案したものとのこと。
「孤独」をテーマに、主人公の独白、旅先で出会った人たちとの会話、創作詩など、テキストが連なるが、正直ピンとはこない。
内省的なようで、オフビートな感じは面白い。猫のような眼つきのナスターシャ・キンスキーはいきなり逆立ちするし。ハンナ・シグラの連絡先はどうしてわかったの?
冒頭のヘリコプター、トロッグスのレコード(おなじみキンクスもチラッと写ってたね)、窓ガラスの流れは好き。車窓からの風景をオーバーラップさせるところも美しい。映像と音楽は良かった。
 
「鬱と不安感は持ち続けろ、そして旅に出ろ」

作家として生きるための助言をする母…
かっこいい…笑笑
あたしもスパーンと息子に言いたいわ
だけど渡すお金はないな

どうも西洋の文化なのか?
詩の朗読が教養の要なようだ
ラップバトルみたいだ…
その人の能力や素養、性格やセンスが
詩によって分かるし、評価もされる

ヴィムヴェンダースの映画が好きになったのも
「ベルリン天使の詩」で延々詠まれる詩に感銘を受けた…BSプライムの録画だったので、2度目の鑑賞の時にその詩の字幕をすべて書き取ったほどだ

あたしは朝方起きたらすぐさま
さっきまで見ていた夢をメモする習慣があるストックがあるのでいつでも詩が詠めそうだと、思わせるくらいカフェから付いてきた太っちょ男性自称詩人が可愛らしかった
ドキュメントもロードムービーもヴィムヴェンダースの映画の音楽の使い方が絶妙にカッコいい
これは全編ジャズだ⁉︎とわかって最後まであたしにこの映画を見せる動力になったナターシャ・キンスキーの幼い顔がなんとも胸をキュンとさせる
「テス」で初めて見た時は気丈な女優だった「パリテキサス」では最初同一人物と分からなかった、、、
 
面白いか?面白くないか?で言えば、200%面白くない(笑)

主人公の男が旅に出発するまでは、まあ、何かしらこの先、旅先でひと波乱もふた波乱もあって、観ている我々を楽しませてくれるんだろうとボッーと鑑賞していたが…

ん〜、訳の分からん親父が変なタイミングでハーモニカを吹き始めてから、段々と不安になって来る…笑

あれッ?俺が今観てるの、ゴダールやったけ?(笑)

(ドイツ映画だから、ホーナーのハーモニカかな?とか、もう映画とは関係の無い余計な事を頭の中で考え始めていた、俺は…笑)

この作品の見所やメッセージが分かったところで、多分もう観ないと思う…(笑)
 
この「まわり道」は、冒頭のテロップで説明があるように西ドイツで、多くの賞を獲得している。

おそらく、この作品は、当時の西ドイツの苦悩を見つめているからではないだろうか。

経済的に急回復の途上にあって、戦後民主主義も根付いたが、決して消えることのないナチスの起こした戦争の責任。

このまま戦後民主主義をコアに経済発展を享受すれば良いじゃないかと考えるものがいて、戦争責任を忘れがちになることもある。

しかし、取り返しのつかない罪の呪縛から逃れられないもの。

ひた隠しにして生きようとするもの。
仮にまわり道であろうと、考える必要はあると信じるもの。
何ものにも囚われずに自分の価値観が優先されるもの。
戦争自体を知らないもの。

この作品は、作家志望の主人公ヴィル

 
 ー スランプに陥った小説家、ヴィルヘルムが”母に言われ”旅に出る。そして、女優、元ナチのお爺さんとその孫、自称詩人等と旅をする。

 金持ちの実業家の大邸宅に泊めて貰ったりしながら・・。ー

・劇中、登場人物たちの会話が難解である。ショーペンハウエルの本でも、読んでいるかのようである。

・漂う、”不安””焦燥””孤独”を可視化した寂寥感が、凄い作品。

<誰か、この作品をきちんと、評論してくれないだろうか・・。>

     
母親に促されるまま列車での旅。

不自然な位に自然と旅をする人数が増え。

序盤から何を抱え込んでいるのか理解に困る主人公は、最後まで何も伝わらなかった。

自分の力で這い上がる姿勢がロードムービーとしての醍醐味だと?その部分が明らかに欠けている、ヴェンダースの地味で知的な演出描写に困惑する。

 

利根輪太郎の競輪人間学 差せたのに差せない?!

2023年08月11日 10時19分15秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 和歌山競輪 大阪・関西万博協賛競輪

初日(8月10日)

1レース 4-9

2レース 5-3

3レース 9-7

4レース 7-3

5レース 7-1

6レース 9-7

7レース 7-1

8レース ?

7レースは7-1で勝負するつもりであったが、運動不足を感じて取手駅からのバスには乗らず、利根川河川敷のゴルフ場の堤防に沿って、競輪場まで歩いて行く。

堤防を下ってふれあい道路に出て、キャノンへ向かう長い坂道を行く。

左側の丘にキャノンのビルが見え、右側の坂の上が取手競輪場の広い駐車場。

バスに乗らず、遠回りしたことで、7レースの車券が買えなかった。

7-1 370円(1番人気) 7-1-9 4,490円(10番人気)の配当を見て、惜しい車券を逃したと悔いる。

その時点でツキを逃したのである。

8レース

並び予想 1-9-4 8-2-6 5-7-3

レース評

地元で貴志が気合満点の先行勝負。池野が援護しチョイ差しとみるが、高間も迫る。落車明けの佐々木−武井だが軽視は禁物。

 

1番人気 9-1(5・6倍)

1レース以外 2レースから7レースまで出目は下がり目である。

そこで、9-1の車券勝負に出た。

9-1-2(42・5倍)

9-1-4(15・4倍)

9-1-5(14・9倍)

9-1-7(29・1倍)

有り金勝負であり、8レースの車券を落としたらそのまま、帰宅することにする。

だが、9-1で決まるほど、競輪は甘くなかった。

 

結果 1-9 1,690円(7番人気)  1-9-5 5,380円(20番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 貴志 修己   12.3 B 叩き末良く
2 9 池野 健太 1/2車身 12.3   援護し続く
× 3 5 佐々木 眞也 1車身 12.1     叩かれ急追
4 7 武井 大介 1/2車身 12.0   S 佐々木続く
5 2 谷口 明正 1車輪 11.7     捲乗り追込
6 4 高間 悠平 2車身 12.1     離れ内捌き
  7 8 藤井 準也 1/2車輪 12.1     後方捲れず
  8 6 加藤 寛治 2車身 11.8     殿尻口空き
  9 3 山本 紳貴 6車身 12.9     決められて

戦い終わって

戦い終わって写真

 藤井準也が一旦斬るが、鐘で佐々木眞也が叩き返す。鐘3角から貴志修己-池野健太が踏み込み、ホーム過ぎには主導権奪取。両者でグングンと飛ばし、池野が車間を空けるが、結局ゴールまで差が詰まらず、貴志が押し切る。
 地元勝利を飾った貴志は「中団から、赤板でしっかりと斬って先行するつもりだったが、風の事も考えて、ホームの追い風を利用しようと思った。3番手辺りで併走してからガツンと踏み込んだら吸い込まれる様に出たけど、バックの向かい風で止まり掛けた。その後はしっかり踏み直す事は出来たと思う」。
 マーク2着の池野は「貴志君とはしっかり出し切ろうと話していた。道中はピリピリしていました。風を気にするより、貴志君に離れない様に心掛けた。余裕はあったし、バックで貴志君が垂れてきたと思い、後ろを確認しつつ車間を空けたのに差せていないし、そこが反省点」。
 叩かれ3番手3着の佐々木は「貴志君の強さは分かっていたし、巧く対処しようと。彼が来る前に先に斬りたかったし、鐘で斬った。風の影響で消耗しましたが、走り易いバンクってのは再確認できた」。

投票


利根輪太郎の競輪人間学 差せたのに差せない?!

2023年08月11日 10時19分15秒 | 未来予測研究会の掲示板

1レース 4-9

2レース 5-3

3レース 9-7

4レース 7-3

5レース 7-1

6レース 9-7

7レース 7-1

8レース ?

7レースは7-1で勝負するつもりであったが、運動不足を感じて取手駅からのバスには乗らず、利根川河川敷のゴルフ場の堤防に沿って、競輪場まで歩いて行く。

堤防を下ってふれあい道路に出て、キャノンへ向かう長い坂道を行く。

左側の丘にキャノンのビルが見え、右側の坂の上が取手競輪場の広い駐車場。

バスに乗らず、遠回りしたことで、7レースの車券が買えなかった。

7-1 370円(1番人気) 7-1-9 4,490円(10番人気)の配当を見て、惜しい車券を逃したと悔いる。

その時点でツキを逃したのである。

8レース

並び予想 1-9-4 8-2-6 5-7-3

レース評

地元で貴志が気合満点の先行勝負。池野が援護しチョイ差しとみるが、高間も迫る。落車明けの佐々木−武井だが軽視は禁物。

 

1番人気 9-1(5・6倍)

1レース以外 2レースから7レースまで出目は下がり目である。

そこで、9-1の車券勝負に出た。

9-1-2(42・5倍)

9-1-4(15・4倍)

9-1-5(14・9倍)

9-1-7(29・1倍)

有り金勝負であり、8レースの車券を落としたらそのまま、帰宅することにする。

だが、9-1で決まるほど、競輪は甘くなかった。

 

結果 1-9 1,690円(7番人気)  1-9-5 5,380円(20番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 貴志 修己   12.3 B 叩き末良く
2 9 池野 健太 1/2車身 12.3   援護し続く
× 3 5 佐々木 眞也 1車身 12.1     叩かれ急追
4 7 武井 大介 1/2車身 12.0   S 佐々木続く
5 2 谷口 明正 1車輪 11.7     捲乗り追込
6 4 高間 悠平 2車身 12.1     離れ内捌き
  7 8 藤井 準也 1/2車輪 12.1     後方捲れず
  8 6 加藤 寛治 2車身 11.8     殿尻口空き
  9 3 山本 紳貴 6車身 12.9     決められて

戦い終わって

戦い終わって写真

 藤井準也が一旦斬るが、鐘で佐々木眞也が叩き返す。鐘3角から貴志修己-池野健太が踏み込み、ホーム過ぎには主導権奪取。両者でグングンと飛ばし、池野が車間を空けるが、結局ゴールまで差が詰まらず、貴志が押し切る。
 地元勝利を飾った貴志は「中団から、赤板でしっかりと斬って先行するつもりだったが、風の事も考えて、ホームの追い風を利用しようと思った。3番手辺りで併走してからガツンと踏み込んだら吸い込まれる様に出たけど、バックの向かい風で止まり掛けた。その後はしっかり踏み直す事は出来たと思う」。
 マーク2着の池野は「貴志君とはしっかり出し切ろうと話していた。道中はピリピリしていました。風を気にするより、貴志君に離れない様に心掛けた。余裕はあったし、バックで貴志君が垂れてきたと思い、後ろを確認しつつ車間を空けたのに差せていないし、そこが反省点」。
 叩かれ3番手3着の佐々木は「貴志君の強さは分かっていたし、巧く対処しようと。彼が来る前に先に斬りたかったし、鐘で斬った。風の影響で消耗しましたが、走り易いバンクってのは再確認できた」。

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