創作 福子の愛と別離 5 )

2024年07月20日 22時28分38秒 | 創作欄

福子は、オーム真理事件が起きた時、祖母の信仰(宗教団体)にも、まず深い疑念を抱いた。

それは、自分が宗教団体の合同結婚式の末に生まれた子であることも知り、大きな衝撃を受けた時期でもあった。

彼女が大学生の時に知り合った同期生の峯田晃は、ある仏教系の信者であった。

そして、彼に誘われ何度か、会合や座談会にも参加した。

座談会とは、一般家庭で行われる車座に近い集会であり、いわゆる信仰で得た功徳を語りあったり、信仰の基本である教学を勉強し、互いに触発を受ける場であったのだ。

祖母の信仰とは、明らかに違うことを福子は思い知らされるこに。

祖母は、相変わらず教団に法外な献金をしていた。

それでも、祖母が破産に至らなかったのは、皮肉にも株の運用であっのだ。

祖母は、カラオケ仲間である元証券マンから株運用の指南を受け、資産を膨らませていたのだ。

銀行利子はゼロに近い、そこで思いついたのが株の運用だった。

そして、祖母は女の身であるのに、利益は数億円に達していたのである。

 

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 何で6番なんだ!

2024年07月20日 09時23分37秒 | 未来予測研究会の掲示板

 利根輪太郎は、今朝の早朝散歩(午前5時~)で、取手の吉田地区に住む競輪仲間と出会った。

「昨日の、岐阜競輪、 何で6番なんだ!」と不満を述べる。

8レース 4-1-2 1万250円(34)

9レース 1-5-3 1,430円(4)

10レース?

輪太郎は、8レースと9レースが1番が絡んいるので、1番から車券を買う。

1-4 1-5 1-2

だが、6番までは買わなかったのだ。

並び予想 4-1-7 2-5-3-6

レース評

立部と大坪は準決でも連係。失敗を取り戻すべく立部が先制弾を放ち、大坪の差し切り本命。動き軽快な畝木からも狙える。

1番人気 1-4(2・2倍) 1-4-7(3・5倍)

最後方の6番がまさかの2着に!

 

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 大坪 功一   11.7    
  2 6 小川 圭二 1/2車輪 11.4    
3 4 立部 楓真 3/4車輪 11.8   B  
4 3 網谷 竜次 1/8車輪 11.5      
5 5 山中 貴雄 1/4車輪 11.6      
6 7 大野 悟郎 1/4車輪 11.6      
× 7 2 畝木 聖 1車身 11.9      

 

2

未発売
2

1=6
8,050円(15)
3

1=4=6
4,290円(12)


1=4
120円(1)
1=6
1,320円(15)
4=6
2,000円(19)

10レース 1-6-4 5万5,230円(83)


利根輪太郎の競輪人間学 出目作戦は理屈ではない!

2024年07月20日 03時20分16秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 岐阜競輪 スポーツ報知杯・HPCJC杯

最終的(7月19日)

1レース 1-5

2レース 5-7

3レース 4-5

4レース 4-2

5レース 3-5

6レース 6-3

7レース 2-5

8レース 4-1

9レース 1-5

10レース 1-6

11レース 3-5

12レース 2-5  

利根輪太郎は、相変わらず<出目作戦!>に拘り車券を買い続けるのだ。

この日は、気付けば奇数レースの全てが5番選手が2着である。

そこを頼りの出目作戦!

6レース後 に取手競輪にやってきた輪太郎は、7 レース、9レース、11レースは5番を2着にして車券を買う。

そして、12レースは車券を買わずにレースを観ていたのだ。

レース後には、ニンマリであり、取手駅東口方面で、美味しいお酒と寿司を食べる。

7レース 2-5-3 2,560円(8)

9レース 1-5-3 1,430円(4)

11レース 3-5-7 7,440円(27)


人間は強く 賢く 慈悲の人に!

2024年07月20日 02時51分24秒 | 沼田利根の言いたい放題

人生の大先輩、人生の師の教えである。

自殺する人の人生を非難するほど傲慢になりたくはない。

芥川龍之介、太宰治、川端康成の愛読者としても・・・

だが、若者たちの自死には、心が痛むばかりだ。

人は元来、この世を楽しむために、生まれてきたはず!

だが、意に反して苦しみも、悲しみも、楽しみもあり、人生は雑多であり、複雑であり、先行きなどは皆目、到底わからないもの。

であるが、人は何かの使命を果たすために、この世に生まれてきたのだと思うのである。

できれば、自分だけではなく、人のためにも生きたいものだ。

そして、人の不幸の上に、自分の幸福・利益を築くような卑劣な生き方だけは、止めておきたい!

 

 


【金子貴志と同期】悔いの残らない競輪人生を送るために…

2024年07月20日 02時45分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

 引退した同期のもとを訪れて思うこと

2024/07/17 (水) 18:00  29

 netkeirinをご覧の皆さん、金子貴志です。暑い日が続いていますが元気に過ごされていますか? 私は体調に気をつけながらトレーニングを頑張っています。

 今回は競輪学校(現養成所)の75期同期・福岡県の白銀直喜さんの家に行ったことなどを書いていきたいと思います。

 

競輪学校75期の同期・白銀直喜さん(右)と(本人提供)

引退した同期との交流

 2014年の7月に引退した白銀さんとは、競輪学校でデビュー前から切磋琢磨してきました。在校中の競走訓練では、地区が違うのに私の後ろに付いてくれたりして、相性がとても良かったことが記憶に残っています。その白銀さんは今、JKAの職員として九州地区の競輪場で働いています。一か所だけではなくいくつもの競輪場を掛け持ちしているので、大変忙しいみたいです。

 私が九州の競輪場で走る時に検車場で顔を合わせることもあり、たびたび『一度遊びに来て』と声をかけてもらっていました。なかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやく叶い白銀さんの家にお邪魔しました。

家に着くと、奥さんと子どもたちが出迎えてくれました。白銀さんのご家族に会うのは初めてでした。いつも優しい白銀さんですが、まだ幼い子どもたちと接する姿は私が知っている白銀さんとまた違う表情で、いっそう優しいパパの顔になっていました。その表情をみているだけで私はなんだか嬉しくなり、癒やされました。

 白銀さんのこだわりの家は、お洒落で景色も良く海外の映画に出てきそうな感じでした。家は高台にあり、海が見えるリゾート地です。敷地内にはプライベートビーチもあり、贅沢な空間が広がっていました。ビーチで夕日を見て、波の音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

仲睦まじい白銀さん一家。こんな綺麗な景色を見ながら、家族と食卓を囲めるなんて素敵だなと思いました。競輪選手を引退してからも幸せに暮らしていることが伝わってきて、私の心も温まりました。

新鮮な海の幸を堪能

 夜は近くの居酒屋で楽しい時間を過ごしました。お店には生け簀もあり、新鮮な海の幸を味わうことができました。

この地域はイカが有名だそうで、白銀さんは「どうしても食べさせたい」とわざわざお店の人に頼んでくれていました。活きたイカを締めてお刺身に、その次は天ぷらにしてもらい、堪能しました。

さらに、生ではなかなか食べられないサバのお刺身もいただきました。以前、釣りをしたときにサバを釣ってお刺身にしたことがありましたが、それ以来です。美味しい食事を味わいながら、競輪学校時代からの思い出話にも花が咲きました。

第二の人生を歩む同期たち

 75期はすでに引退した選手も多く、その後は色々な職業に就いています。デビューした時は皆、引退後のことは考えていなかったでしょう。ですが今では選手を辞め、鍼灸師や釣り船の船長をしていたり、飲食店を経営している仲間もいて、それぞれの“第二の人生”を歩んでいます。

 白銀さんと話すうちに、ほかの同期たちがどう過ごしているかも気になってきました。さまざまな分野で頑張っている仲間と会うことで新しい世界を知ることがきると思いますし、自分自身のモチベーションにも繋がるはずです。

私たちがデビューした時、競輪選手は4,000人以上いました。若かったこともあり、当時はずっと現役でいられるような感覚でした。実際は太く短いキャリアを選ぶ人もいれば、1日も長く現役でいるために努める人もいます。選手を続けたくても、ケガや病気で続けられなくなることもあります。

 競輪は点数を持っているほど有利になる仕組みのため、一度成績が落ちてしまうとなかなか上がるのは難しくなってしまいます。今は私も1年1年が勝負、という気持ちで向き合っています。

 自転車に人生を懸ける覚悟で競輪選手を志した人が多いゆえに、年齢を重ねるにつれて将来に不安を抱くようになる競輪選手は少なくないと思います。その不安を少しでも和らげるために、私はいろんなセカンドキャリアを歩む仲間たちの話を聞き、知見を広げてYouTubeやコラムを通じて発信できればと思っています。未来の可能性を知り不安が和らげば、いっそう目の前のレースに集中できると思うのです。

悔いの残らない競輪人生を送るために

 以前コラムで紹介した、マッサージ店主の一丸安貴さんも「(引退した後)生きていくのは大変だぞ」と話していました。引退してから新しいことを始めたり、勉強したりするのは至難の業のようです。悔いが残らない選手生活を送るための努力と、第二の人生を迎えたときに対応するための学び、両方が求められることを痛感しています。

 もちろん競輪選手として1日も長く現役を続けられればいいのですが、私自身もいつかは引退する日が来ます。その時に、自分のやりたいことができたら幸福です。そのためにも残りの競輪人生、悔いを残さずやれることをすべてやっていきたいです。次回のコラムでは、A級戦での感触などもお話しできればと思っています。

 

(撮影:北山宏一)

 


競輪獲得賞金ランキング 2024年 男子

2024年07月20日 02時00分56秒 | 未来予測研究会の掲示板

2024/07/19 09:00 更新

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