国内で新たに38人感染…「東京アラート」、解除の是非検討へ

2020年06月11日 03時39分59秒 | 事件・事故

2020/06/11 01:11 読売新聞

国内の新型コロナウイルスの感染者は10日、7都道県と空港検疫で新たに38人確認された。死者は大阪府と福岡県で1人ずつ増え、累計で925人になった。


 東京都内では18人の感染が確認された。1日あたりの感染者は4日連続で20人を下回り、都内の直近1週間平均の新規感染者は18・7人。都によると、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連は7人で、新宿地域が5人を占めた。都は発動中の警戒宣言「東京アラート」について、11日に解除の是非を検討する。

 埼玉県は6人で、1日あたりの感染者が5人以上になるのは5月20日以来となった。また、静岡県は、県内で確認された感染者として公表していた2人について、厚生労働省が過去に発表した空港検疫の感染者と重複していたと発表した。

 


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