午前5時前後からの鈴木さん、西田さん、宮ちゃんとの早朝散であった。
真冬であれが、闇の中の散歩であり、月や星を仰ぐのである。
だが、宮ちゃんが、時間を午前8時からに変更する。
今年3月7日には、鈴木さんが早朝ゴルフの翌日に、大動脈解離で亡くなったのだ。
彼の死因は、上行大動脈解離(心臓に近い大動脈)であった。
結果的に、早朝散歩を西田さんの単独となる。
大動脈解離の死亡率は、治療有無や解離の部位、発症後の経過などによって異なります。
治療しない場合、発症から24時間以内に20%、48時間で30%、1週間で40%、1ヶ月で50%が死亡すると言われています。
治療した場合、最初の2週間を乗り越えた人の5年生存率は60%、10年生存率は40%です。
大動脈解離が心臓に近い部位(A型解離)で手術した場合、死亡率は約15%です。
上行大動脈(心臓に近い大動脈)で解離が起こった場合、無治療で放置すると、1時間に1%ずつ死亡率が上がり、発症して48時間以内に約半数の人が亡くなると言われています。
大動脈解離は突然発症し、迅速に適切な処置を施さなければ死に至ることもあります。
大動脈解離は、男女ともに70代に最も多く発症すると言われています。
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