元巨人戦士の49歳・競輪選手、渾身のカマシを放つ 競輪場から「球場が見えるんです」 配信
49歳とは思えない若々しい自力戦がウリの宮崎一彰
京王閣競輪のナイター「OddsVS!杯&デイリー杯(F1)」が22日に開幕。
2RのA級予選に出場した宮崎一彰(49歳・高知=99期)に話を聞いた。
1999年のドラフト会議で読売巨人軍から指名を受け2003年までジャイアンツに所属していた宮崎一彰にとって、京王閣は懐かしの場所ともいえる。
というのも京王閣競輪場からは、よみうりランドや読売ジャイアンツ球場が見えるからだ。
「食堂とかから球場が見えるんですよね。階段ダッシュしていたことなど当時を思い出しますし、懐かしいなって。もう20年以上前かぁ(苦笑)」 そんなゆかりの地で初日は渾身のカマシを放ち、ライン上位独占に導いた。本来はまくりを得意とするが、この日のように長い距離もいける、とても49歳とは思えない若々しい自力戦がウリ。23日の準決でも一発の可能性は十分だ。(netkeirin特派員)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます