ミサイル防衛システムの限界

2017年10月20日 21時58分20秒 | 社会・文化・政治・経済
2000年、ノーベル賞を受けた米国の科学者50人が、米国のミサイル防衛システムの配備に反対する書簡をクリントン大統領に提出した。
その根底には技術的可能性への疑問がある。
反面、技術は進歩している。
だが、技術には限界もあり過信はできない。
そこで外交が重要。
ミサイルの脅威を取り除く上で、米国の科学者たちが重視するのはやはり外交。
日本政府は危機を未然に防ぐ外交を強力に展開してきただろうか。
北朝鮮の脅威
高価なミサイル防衛システムで国民の安全を確かに守れるのか。
毎日新聞論説委員・布施広さん

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