キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

見田村千晴ライブ@名古屋

2015年12月06日 |   └─POPS日本


夫の誕生日。
彼のリクエストにより名古屋までライブ見に行ってきました。
ちなみに本人は仕事があり、ほんとにライブ見る時間しかなくとんぼ返り。
私は休みだったので少し早めに行って名古屋の友人と食事しました。


この見田村千晴さん、自作自演型の歌手です。
夫が最近にわかに気に入っているらしい。先日も私が台湾に行ってた時に急に思い立って名古屋までライブ見に行ったんだそう。東京でもあるのになぜか名古屋。
そして今回もまた名古屋。
今とっても仕事が忙しくて、休みも取れない中でもどうしても聞きたかったのだそうです。


「とってもいいからぜひ一緒に聴きに行こう。チケット買っといたから」

と誘われて、「名古屋か~遠いなぁ、東京でやるときでいいんじゃないかな~」なんて思ったのですが、当日は誕生日でもあることだし、(チケットも買ってあるし)付き合ってみました。


夫に「聞いて聞いて」と、前回のライブで買ってきたCDを否応なしにかけられる。

取り込まれてしまうのもちょっと癪なので、興味ないふりしながら「ふーん、結構いいじゃないの」なんて言ってたらそのうち夫が用事で席をはずす。うっかり、歌に集中してしまったたら、なぜか、涙がポロポロ出てきました。

私を泣かせるとは!
お主、なかなかやるのぉ。(上から目線でお送りしておりますよw)

参りました。






歌もうまいけど、歌詞も良い。
ストレートで時々「うっ」と思うフレーズに出会ってひきこまれる。
そんなアーチスト。

例えば、「生まれてきたが最後、どこまで愛せるか。」なんて歌詞、印象的ですよね。

今夜のライブでも、一曲涙がポロポロ流れてしまった歌がありました。
この歌聞くと泣くことになってしまったのか?この歌です。↓

"見田村千晴 - もう一度会ってはくれませんか【MV (short ver.)】" を YouTube で見る


泣いてるのが恥ずかしく、夫に顔を見られないように横向いてた。
外タレ志向のワタクシですが、やっぱり日本語の歌詞はいいなぁ。
いや、むしろ逆か・・・そもそも私がなぜ外タレが好きかというと、日本語の歌は歌詞が邪魔に感じることが多かったからなんです。

でも時々、こういう風にストレートにしみじみ来たり、ドスンと来たり、じわじわ来たりする歌、確かにありますね。




今夜のライブはクリスマス先取りってことでトナカイの角なんかつけてクリスマスソングを歌うコーナーもありました。このコーナーだけは撮影オッケーだったので写真をどうぞ。




来年東京でやるライブのチケットもさっそく買ってましたよ。
私の分もあるらしい。
また付き合うことになりそうです。

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