週末、日本語教師をしている友人から連絡あり
「生徒さんを連れて横浜に行くんだけど、久しぶりに会えない?」
というので、山手の洋館巡り散歩をご一緒することにした。
山手111番館のローズカフェのテラスでお茶。
生徒さんは、わたしより少し年上の中国の方。
事業をしていたそうで多分かなりのお金持ち。
働きすぎで(?)少し体を壊したらしく、しばらく気候が合う日本でのんびり暮らそうと思ったのだそう。
去年、単身日本に来て東京中央区に住んでいるらしい。
日本に来てしばらくして、コロナのこの状況になってしまい、あまり外出もままならず、友達もできずにいるということだった。友人は、美容師さんの紹介で日本語の家庭教師をすることになったといっていたが、なかなか頻繁にレッスンできないようで、日本語はほんとに片言だった。
1人で日本で生活するのにはちょっと不便なのではないかなと思ったけど、そうでもないらしい。しっかり芯のある強い人だなと思った。
世代はほぼ同じだけれど、自分との違いを強く感じた(経済面以外でも)
早期リタイアして、海外に暮らすって憧れるけど、私にはとても無理。
お金持ちっていいなぁ。
最近、知り合ったりする外国の人たちは、たいてい私よりもお金持ちだ。
世界における日本の相対的な貧しさ(?)を肌で感じることが増えてきた。
今読んでいる本の内容ともシンクロする。
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