キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

20年前のノート

2016年03月14日 |   └─POPS韓国


探し物をしていて20年前のノートを発見しました。
1ページ目に「Diary 31」と書いてあります。
あのころまだ日記をつけていたのかと思ったら、中身は違いました。


ページをめくって、3ページ目が上の写真です。
イスンファンの「チョンイルドンアン」の歌詞を書き写し、そこに辞書で引いた語意を書き込んであるものでした。どうやら、歌詞の意味を理解したいと思ったようです。「千日」を「天日」とか書いてあるし、ほんとに初心者ですね。

このノートの半分くらいまで、初めての韓国旅行(1995年)で買った2枚のCDの歌詞を書き写したり、たぶんNHKのハングル講座かなんかで勉強したんでしょう、例文なんかが書き込んであり、ハングルだらけ。
今見ても全然わかりませんが、当時はせっせと勉強していたようです。



さらに次の韓国旅行の計画を立てたりもしています。
今は、こういう風にノートに何かを残すということもなくなってブログに書く程度ですが、昔はノートに書いてました。
今見返すと面白いですね。



この旅行は母と母の友人と一緒にプサン~キョンジュに行った時のものです。
それまでに何度か韓国旅行してた私が、ガイド役になって行った楽しい旅行でした。
行きは福岡発の高速船ビートルで、帰りは夜行のフェリーカメリアに乗ったのでした。
雑魚寝のフェリーなんて母には慣れないものだったようですが、面白かったのではないでしょうか?

この旅行では会計係もやっていたようで、帰国してから作った会計報告書もありました。
物価がわかって面白いかも。
単位は韓国ウォンです。
4人分の料金。



旅日記もごそごそ探し出しました。
四人で39000ウォンの夕食は「大伽耶」という店で食べたらしい。
5/5の朝食 4000ウォンとあるのは、町の食堂で「ヘジャンクク」。
5/7の朝食が高いのは、ホテルで食べたからですね。


イスンファン公演 夫の感想

2016年03月13日 |   └─POPS韓国
今回スンファンのことほとんど知らない夫を誘って見に行きました。
私がイスンファンを好きなことは知ってる人ですが、歌を聴いたこととかなかったはず。でも、コンサートを楽しむためにと、二人でせっせと予習をしました。そうしてこれまでのライブ動画などを見るうちに、彼の方もいつの間にか気にいったようで、カラオケ予習にも積極的に参加してくれたし、コンサート前日には「楽しみになってきた~!!」と盛り上がってました。

へ~、こんな展開になるとは意外。

そして、当日。
なんの打ち合わせもしてないのに、彼も韓国のファンの皆さんにあげるプレゼント(お菓子とか)を買ってきました。(イベントセットのお礼用)気合入ってるじゃん!


会場では周りの人と話したり、歌ったり、紙飛行機飛ばしたり、とても楽しんでいた様子。客席に歌わせる歌にはカナで書いた「カンペ」も用意してたので、一緒に歌えたのもありました。
帰りがけ、「いや~~、すごかった!たのしかった!!喉が強いね!歌うまいね!」と、何度も繰り返してました。家に帰りついても、あの場面ではこうだったとか、隣の人がこんな話をしていたとか、彼の方からも話題が尽きないようでした。

その後も、イスンファンで検索して情報収集とかしてるらしく、私も知らないようなことを教えてくれて、驚かせてくれます。


「YOKOが書いてたことに感動したよ。どうにかして、そのことイスンファンに伝えたいな~」
とかいうので、なんだろうと思ったら、私が2007年頃に書いたブログ記事を読んだらしいとわかりました。恥ずかしいわい。

という感じで、大変好意的に賛同してくれています。
また来日公演あったら絶対行きたいって言ってくれるだろうし、ひょっとすると韓国にも行くことになるかも。
これからのライブ活動もまた楽しめそうです。

井上陽水コンサート@神奈川県民ホール

2016年03月12日 |   └─POPS日本
N響のオーチャード定期公演でなぜアンコールを聴けなかったかというと、夜は別のコンサートがあったからです。
それがこの井上陽水コンサート@横浜!



N響オーチャードは1年近く前からチケット買ってあったんですが、井上陽水のは夫がキャンセルの出たチケットがあるといって急きょ買ったもの。
それでダブルブッキング。
でもまぁなんとか頑張れば両方みられるということで、どちらも行くことにしました。
そして、陽水の方は4枚チケットが買えたので、初生陽水という近所の友人も誘いました。ずっとファンでレコードは何枚を持っていてもコンサートは初めてっていう人結構いますよね。



午後6時に横浜で開演なのに、渋谷を出たのが6時近くになってしまいました。そのため、最初の5曲くらいを聞き逃しました。このコンサートは「UnitedCover2」というツアーの一環で、去年の暮れにも東京国際フォーラムで聴きましたので、まぁ最初聞きそびれても‥なんて思ってたんです。でも行ってみてびっくり、全然曲目が違っていました。同じツアーなのにこんなにセットリスト変えちゃって!あちこち追いかけていくファンにはたまらない魅力ですね。


ユーミンの「リフレインが叫んでる」の途中から入場。
これも、有楽町ではやらなかった曲。
今回は立ち見も出ているらしい。
すごい人気ですね。
陽水さん。

そして、なんと途中で15分の休憩がありました。
ええ~っ。こんなの初めてです。

でも休憩時間にロビーに行ってみて納得。
殿方トイレも淑女トイレももうそれはそれは恐ろしい行列。
とても15分の休憩時間ではさばけなさそうでした。
観客の年齢層が高くなっているからでしょうね。


休憩時間に撮ったセットリスト


後半もかなり曲が変わってて、トークも違ってて、楽しめました!ただ2階席だったのでアンコールの「夢の中へ」でも周りに立つ人が少なくてちょっと残念。1階席の皆さんはノリノリでしたよ。


物販コーナー。
イスンファンにも欲しかった。物販。

初陽水のお友達も堪能してたようでした。
誘ってよかったですね。
また次のコンサートでお目にかかりましょう。

陽水さん、日本の宝。

N響 オーチャード定期公演

2016年03月11日 |   └─クラシック
イスンファンコンサートの翌日は、N響を聴きに行ってきました。
これはもう1年近く前から予定していたもの。



演目はドヴォルザーク


ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調op.104 
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調op.95「新世界から」




ロシアの若手指揮者とイギリスのチェロ奏者。
指揮:スタニスラフ・コチャノフスキー
チェロ:ガイ・ジョンストン



バッハもあったけど基本的にドヴォルザーク尽くし。

イスンファンで疲れた体に心地よい安らぎのひと時となりました。(つまり寝ていた‥?)

この後も予定があり、アンコールのスラブ舞曲はロビーを歩きながら聞く羽目に。




3月11日です。
あの日から5年です。
東京に住む私は、いろんなことを忘れて生きていますが、時には振り返り、よリ広くを見渡して、心を寄せようと思います。

イスンファン ライブ前ライブ後

2016年03月10日 |   └─POPS韓国
イスンファンのコンサートから帰ってきて、家でCDを聞き直しています。
コンサートの前は、イスンファンを知らない夫にも予習してもらいたいと、アレンジが近いだろうと思われる最近のライブ動画ばかり見ていたのですが、一区切りついたので、CDを聞き始めました。
そこで、意外な発見がありました。


これまではどんなに聞いても「CDの中の人の声」に感じていたものが、

「お台場のステージで歌ってたあの人が、CD録音スタジオに立って歌った歌なんだ」

と、実体のあるものとして実感できました。
くっきりと。
今までは、どこか架空の人物のような感じがしてたんですね。
CDという小さく薄っぺらいものの中に入ってる音が、実体のある人間として認識される瞬間を実感したのは初めての経験。

やっぱりライブってすごいです。


今までの「好き」とこれからの「好き」は違うような気がします。

これまでの「好き」は音とか楽器とかそういう音楽の構成要素の一つとして、彼の声や作り出される音楽が好きだったもので、彼個人には余り興味がなかったんです。でもコンサート行って、生身の人間だって(日本語もしゃべっちゃうし)感じてしまったので、すこし彼の人となりにも興味が持てるようになってきた。実際のたたずまいや物腰も、遠くから見ただけではありますが、とても好感の持てるもので、がっかりさせない人でした。



もともと私はあまりバラードが好きではなく、イスンファンに「バラード歌手」と言われる面しか見えなかったら、20年以上も聞き続けてこなかったと思うことがありますが、初めて買った「HUMAN」というアルバムに、「モシッケサヌンゴヤ」というコテコテアメリカンロック!というような曲があり、その曲があったが為に、2枚目、3枚目とCDを買い足していく気持ちになったんです。

聞きはじめの頃はほとんど情報もないし、ネットもまだまだの時代で、彼のライブがこんなにすごいというのも知らなくて、「モシッケサヌンゴヤ」がなかったら、途中でCD買うのをやめてたでしょうね。

でも、そうするうち、「the SHOW」というライブ盤とビデオを手に入ました。
ライブの彼はCDの彼と全く違っていました。
曲のアレンジも全然違う…
やっぱり私が「モシッケサヌンゴヤ」に感じたロック魂をもってる人だ!!
と感激して、その後、どんなにCDに好みと違う曲が続こうとも(^^;)信じてついていきました。

・・・CDではこんなひょろひょろ歌ってるけど、彼の中にはロック魂が潜んでいる・・・


その後ライブ盤が何度も出て、更にはネットにライブ動画があふれる時代になりました。
そして、それを見聞きするたび、イスンファンの音楽性の幅広さとかCDに収まりきれない魅力があることについて確信をふかめていきました。




念願のライブに行き、彼のCDに入りきらない魅力を堪能したわけですが、ライブから戻ったら、今まで楽しめなかったCDの曲も全部完全に好みになってました。

「あの彼が歌ってる」と思うだけでもう完全に全肯定です。

こんなに変わるもんかね。
自分にびっくりです。



イスンファン来日公演@Zepp DiverCity 観客編

2016年03月09日 |   └─POPS韓国
ライブの楽しみはステージ上だけにあるのではありません。
客席に入って一体感だったり敵対心(!)だったり、生きてる人々の息吹を感じるのもコンサートの醍醐味ですね。

韓国に行ってライブみたい!と思い始めた頃から、韓国のファンはどんな人たちだろうと興味がありました。ライブの映像見ながら自分がそこにいたりら、隣の人とどんな会話をするだろうかなんて想像してみたり。
やっぱり韓国語かな?いやいや、英語のほうが結局は意思の疎通がはかれるんじゃ?
そんなくだらなくも楽しい想像をしていました。


今回は、来日公演とはいえ韓国人が大多数を占めるであろうことは薄々わかってました。
ほぼ、韓国で見るのと同じような感じになるのでは?
想定会話集なども頭に準備しつつ、会場へ。



見まわして感じた事。

意外と、年齢層低めだ。
圧倒的に女性が多い。
本国のライブ動画には男性ファンもそれなりにいたけど、日本まで追いかけるほどの熱いファンには女性が多いのでしょう。


ベントセット

開演前、ブログにコメント頂いた方達とおしゃべりしてたときに、韓国のファンたちが手に手に大きな袋や紙バッグを持って、いわゆるイベントセットを配りに来てくれました。そうか~こういうふうに有志が作ってくれて配ってくれるんだ…。
今回は韓国から400人がチャーターできたってニュースがあったけど、その人たちは一人4つずつ作ってきたらしい。でもどう見てもひとり4セットどころじゃなくたくさん持ってるよ。きっと日本の観客に渡そうと思って多めに作ってくれたんじゃ?

イベントセットの内容は
・紙飛行機 作った人により数も色も大きさもまちまち。
 人にあたっても危なくないように、先端は平らにする配慮まで行き届いていますね。
・紙吹雪
・巻ティッシュ
・使用説明書(日本語!!)



私の前の列は30前後位の女性たち。
かなり熱狂的で、イスンファンが、客席へ降りてきた時なんか、ぎやーきゃー言って右へ行ったり左へ行ったり。可愛かった。残念ながら我らのそばまでは来てくれませんでしたけどね。

後ろは日本在住っぽい男の子2人と女の子。この人たちも乗りがよく、私はこの人たちと公演中よくアイコンタクト取りました。

ステージに降りてきたスンファン氏でしたが、客席はもうたいそうきゃーきゃーと盛り上がっていましたが、自分の席を離れてアーチストに駆け寄るような人はなくて混乱することもなく、大変良い感じでした。

それと、素晴らしいと思ったのは、ノリノリの曲ではみんな踊ったり飛び跳ねたり叫んだりするのですが、静かな曲、バラードなどではシーンと水を打ったようになるのです。「歌が聞こえないよ」と感じることもなく、それもすごくよかった。ライブの楽しみ方をみんな心得てる~って感じました。


そして、最後にビックリなことが待っていました。


アンコールも終わり、場内明るくなり、さあ帰ろうか。というときに、韓国のファンたちがあちらこちらで、床一面に落ちている紙飛行機やティシュや紙吹雪の紙切れを拾い始めました。ゴミ袋持ってる人もいました。
ほんとに、あっちでもこっちでも。



感激。

私たちも掃除に参加しました。
ほんとに最後、係りの人に「もうこれくらいでいいですから。あとはこちらでやります」と言われるまで。

夫は一緒にお掃除をした人に、イベンントセットのお礼にと買ってきたものを渡していました。


同じアーチストを好きなもの同士という連帯感があるから、もとから印象はいいわけですが、一層よくなりました。
たぶん、韓国に一人でコンサート見に行っても怖くない。
そんな風に思いました。

陳昇のときもファンの温かさを感じましたが、また別の雰囲気ですが、こちらのファンもお行儀良くて善良ですてきです。
イスンファンのファンのファンになりました。



イ・スンファン「フランダースの犬」は盗作ではない

2016年03月08日 |   └─POPS韓国
2010年にイ・スンファンが「盗作」した、というような記事が日本のネットに出て、そのことについて私もブログに書きました。以前に書いた投稿には、コメントでも指摘されているように、当時の私の認識不足がありました。あんまり深く考えずに日本語の記事を読んだ印象だけでポストしてしまったのです。

そんな昔の話もう放っておこうかとも思いましたが、いまでもそのキーワードでこのブログに来る人もいるようなので、誤解を解いておきたいと思いこの話題を取りあげたいと思います。


■記事の概要
日本の有名なアニメ「フランダースの犬」の主題歌を、イスンファンが作品に取り上げているが、2010年、彼がラジオで「あの曲は盗用だった」と告白した。という内容。


この件に関して、私は詳しいわけではないのですが、それでも当時の記事とそれにまつわる日本側の反応にはいろいろと誤解があると思います。記事中でも「イスンファンが盗用した」とは書いてなく、あくまでも「作曲者が盗用した」と書いてあるのですが、日本のネット民の皆さんの反応は「イスンファンという韓国の有名な歌手も盗作した」みたいなニュアンスがありました。ネットにはそういう書き込みがいつまでも残るので厄介ですね。せめて私の今回のこの記事が人々の目にもとまるといいと思います。イスンファン氏の名誉のためにも。



まず、イ・スンファンの「フランダースの犬」という作品は、彼が子供のころに聴き親しんだアニメの主題歌にインスピレーションを得て、自分のオリジナルを付け加えた、いわゆるリメイクです。

こういう作品は沢山ありますよね。
ぱっと思いつくのは、ラフマニノフをベースにしたエリックカルメンの「オールバイマイセルフ」とか。

そもそも、作品名を「フランダースの犬」としていることから、この作品が「盗作」などに当たらないことは明らかです。「盗む」ならオリジナルの名前を付けたりしない。あくまでもこの作品は、子供のころに好きだった歌をベースにした新しい創作物です。


なにか問題があるとすれば、その原作者を当初イスンファンが知らなかったということ。それで、本当の作曲者を意識しないでCDを出しました。でもそれは不可抗力です。韓国でも日本のアニメ「フランダースの犬」は放送されていましたが、すべて韓国語になっていて(もちろん主題歌も)見ていた子供たちは日本のアニメだと全然気が付いていなかったそうです。(何年か前に韓国の掲示板でそのことが話題になったっていう記事をネットでみました)

しかも、韓国版「フランダースの犬」の主題歌「よあけのみち」は韓国人の作詞作曲としてひろまっていたんです。似たようなことは昔の台湾でもありましたね。日本語のカバーでも作曲者不明となっているもの。あ、そうだ、オフコースの「時に愛は」をチーチンがカバーしたのも作曲者小田和正じゃなかったし。

というわけなので、当時のイスンファンにはこの曲の本当の作者はわからなかったと思います。不可抗力と書いたのはそういうことです。また、もしわかっていたとしても、韓国内では韓国人の作詞作曲で通っているものを、わざわざ変えることまではしなかったでしょうし。後になってから「あの歌、日本の歌だったんだ・・・!」と気が付いたんだと私は思います。


子供向けのアニメだから、韓国語の歌詞をつけるでしょうけど、そうじゃなくても歌詞も変えて作り直す必要がありました。(後述)その時になぜ作曲者も韓国人名にしてしまったのかは1970年代に戻って当時の関係者に話を聞かないと分からないですね。(イスンファンは関係ない)


これには、日本と韓国の歴史がかかわってきます。
戦後、かなり長い期間、韓国では日本の歌や芝居(日本語文化)を公共の場で流すことが禁じられていました。(何時までかな?私が韓国に行き始めたころはまだそんな時代で、テレビではだめ。でも街の海賊TAPEにはたくさん日本の歌が売られてました。)そして、日本と韓国の間で著作権についての協定はありませんでした。

こんな話があります。ずいぶん昔に作家の曽野綾子氏の小説が韓国語に翻訳されました。原作者本人に何の断りもなく翻訳を出版したのがさすがに気が咎めたのか、出版社が曽野綾子に連絡を取りました。事後承諾的なものですね。でも、当時日本と韓国には著作権についての取り決めがなかったために、法的には曽野さんは韓国側に権利を主張することはできませんでした。そこで、彼女は翻訳者側に「もしお気持ちがあるなら、私の本の翻訳の利益の一部を寄付してください」と言ったそうです。
あまり期待せずにそう言ったそうですが、果たしてしばらくして、韓国のハンセン病関連施設から曽野さんにお礼の連絡があり、ちゃんと寄付がなされたことがわかったそうです。それが1970年代初頭のことで、今も続く「海外邦人宣教者活動援助後援会」の活動につながっていったそうです。

下にそのことを取り上げた記事を貼っておきます。

第4回(1997年度)読売国際協力賞 海外邦人宣教者活動援助後援会

ちょっと脱線しましたが、当時こういう風に原作者に連絡を取るケースは普通に考えてまれだったことでしょうし、日本語の文化は長く韓国ではアンダーグラウンドで、著作権どうのという話にならなかったんじゃないかと思います。(いまはそんなことないはず)

時代はめぐり、韓国でも著作権について敏感になってきました。
日本の曲のカバーなら、ちゃんとそうクレジットするのが当たり前の時代に。

そしてちょうど2010年当時は韓国の音楽界で「盗作・盗用」問題が話題でした(こっちはよくある盗作の話です。メロディーラインが似てるとかそういう疑惑。ですね)それで、イスンファンも自分のCDに入っている曲について「実は日本の曲だった。」と言及したんでしょう。彼自身がクリエーターですから当然本当の作者が誰かということについては敏感でしょうし。

これは完全に私の想像ですけど、イスンファンがラジオで話したのは、

「今盗作が話題だけど、実は自分の歌にもそういうのがあったんだよね。いや~びっくりしたよ。だってあのアニメ、日本のだって知らなかったし、主題歌も韓国人の作詞作曲とされてたからリメイクした時も気が付かなくて。でも日本の曲だってわかったからそれなりの対応はしたんだよ。」

みたいな感じだったのではないかと。
新聞記事がニュアンスを変えてくるのはよくある話で。
しかも、この時の日本語の記事は「嫌韓」ムードにおもねるにおいがプンプンするし。
「盗作だった」なんて書き方、腹立たしいですね。
マスコミのあおり記事とそれに反応する「嫌韓ネット民」という構図。



この前カラオケに行ったら、この歌入ってました。
作曲者は日本人になっていました。
歌いました(^^♪

イスンファン東京公演動画集

2016年03月07日 |   └─POPS韓国
今回は撮影OKということで、なんかそのこともMCで話していたっぽいけど、その部分は通訳が入ってなかったか、トイレに行ってて(たった二時間のコンサートなのに何をやってたんだ自分)聞いてなかった。「日本ではずっとコンサートでは撮影禁止なんだけど、今回は特別に・・」みたいなこと言ってませんでしたか?

というわけで、ファンたちが客席で撮影した写真や動画がたくさんあります。
どうもinstagramがメジャーなようで、そこからよさそうな動画を探して、リンクしました。
主に日本語MCとか、イベントソングとか見どころを集めたつもりです。
(ほとんど自分のためのリンク集です)



オープニング
https://www.instagram.com/p/BCiRxtiuJvw/

紙吹雪
https://www.instagram.com/p/BCiWuJ2EwAJ/

紙飛行機
https://www.instagram.com/p/BCkyIO-EiPw/

巻ティッシュ
https://www.instagram.com/p/BCkwv6WkiMN/
https://www.instagram.com/p/BCkJqRAI2wn/
https://www.instagram.com/p/BCijPI2v2r6/

マイクなしのオットケ~
https://www.instagram.com/p/BCjXBBtr0hq/

日本語MC「本日皆さんとお会いできてとっても嬉しいです。あなたはどうですか?」
https://www.instagram.com/p/BCiaOhBHS7b/

日本人客が少なくてガッカリするスンファン氏
https://www.instagram.com/p/BCiYw9YQ4Xg/
https://www.instagram.com/p/BCj1LlpuPdO/

日本語MC「これからそろそろ身体を動かす…」
https://www.instagram.com/p/BCiZQFBsspG/

「チチポン」=ハッピーアイスクリーム(ツイッタで意味を教えてもらいました)
 ※二人が同時に同じことを言ったときに、「●×●×」というとアドバンテージを得られる子供っぽいゲーム(?)「ハッピーアイスクリーム」という表現も地方差があると思いますけど。
https://www.instagram.com/p/BCio8IFwUJv/

Youtubeからも。
アンコール曲「オットケサランイクレヨ」マイクなしで歌うのは最後の方。
도쿄 오다이바 이승환 어떻게사랑이그래요 (2016.3.4)


これは少し短い。
後ろのほうの人が撮った動画なので、頭が邪魔ですけど、音はきれい。
歌うまいですね。
이승환 세월이가면 20160304 HWANTASTIC in Tokyo (zepp diversity)



写真
https://www.instagram.com/p/BCiTa1YByOH/

イスンファン来日公演@Zepp DiverCity 2

2016年03月06日 |   └─POPS韓国
コンサートが終わり、皆さんの燃えつき症候群の報告が続々届いていますね…
私もまさに「とんびんまうむ」状態です(え?使い方違う?)


復習と称してCDをごそごそ引っ張り出して聞いていますが、告白します。聞いてないCDがいろいろ発見されました。たぶん買ってから1~2回は聞いてるんでしょうけど、あんまり覚えてなかったり。それで今反省しながら繰り返し聞いているところです。7集「Egg」はハード路線が好きな私としては、買ったころはころは甘すぎると思ってたようですが、今聞くと何とも良いじゃああ~りませんか!あと「SeriousDay」もあんなにハードな私好みなのに全く聞いていなく新品のような状態で発掘されました。かっこいいです。これベスト盤?


イラスト描いてみた。(消しゴムなし)

さて、反省はこれくらいにして、コンサートの感想を思いつくことから書いていきたいと思います。
コンサートはたったの2時間です。でも、ふらふらになるくらい燃焼させてもらいました。
エネルギーがすごかった。あれを去年は6時間やったんですね、スンファン氏の体力すごいです。
6時間のコンサートは陳昇でも結構経験あるんですけど、陳昇のは割と自由に好きなように歌い、しゃべり、酒を飲み、バンドメンバーに延々演奏させ、ゲストに歌わせで6時間。もちろんそれも恐ろしいほど(しかも何回もやってる!)ですが、イスンファンのはもっと計算されててデザインされてて、普通に考えたら無理~!!ってなる話でしょうね。たぶん二度とない。


●日本語MCにビックリ
第一声「東京の皆さん、イスンファンのコンサートへようこそ!」

コンサートの前にmy storyさんにMCに通訳入るんじゃないか?と言われてたんだけど、実はあまり信じてなかったんです。今までいろんな外国のアーチストのコンサートを見ていますが、あまりそういう配慮をする場面を見ていなかったので。しっかり通訳入れてたのは川口リリアで見たツイジェン崔健くらい。去年の夏に見た中華圏バンドの東京公演は中国語分からない日本人ファンは置いてけぼりだったし。そういうの普通だと思ってた。


そしたら通訳どころか本人が精一杯日本語で話してました。そして、込み入ってきたら日本語ができるギタリスト(留学経験ありなんだそう)が通訳し始めた。びっくりして感激した。序盤に日本人がどれくらいいるか確認して、かなりの少なさに本人もがっかりの様子だったけど、それでも日本語のMCは最後まで徹底してた。プロだ。おそらく日本人は1割くらいだったんじゃないかな?

いわゆる韓流とかKPOPと言われるコンサートには行ったことがないのでよくわかりませんが、あれだけ日本人のファンが詰めかけるのだからきっと海外に打って出てる韓国人スターたちは日本語をちゃんと話してるんでしょうね。日本語の歌もあったりして。もしかして、イスンファンもそういう状況を眺めていて、それを踏まえての日本語準備だったのかもしれない。でも、日本市場なんてあまり考えてないだろうし、あの日本語の準備は、一つ一つのステージに最高を求めるイスンファンのこだわりだと受け取りました。


MCで笑ったのが、客席の日本人の一人に向かって、
「あなたに聞きたいことがあるんですけど、いいですか? 私が誰か知っていますか? シン・スンフンじゃないですよ。」
ここでシン・スンフンの名前が出ることが興味深し。
並び称されているのか?日本で彼が有名だと思われてるのか?

「もう一つ聞きたいんですけど、ワタシの歳を知ってますか?」
「ワタシ韓国で52歳なんですけど、日本の年では50歳です。日本に来たら、キモチがいいデスね~」

やっぱり私より年上だったか…昔のプロフィールはなぜサバを読んでたのかな?

そうそう、「自分は日本人で言うと江頭2:50と同じ年です」みたいなこと言ってました。
誰がそんなことを教えた?それともエガちゃんのこと好きなのかな??

バンドメンバーの日本語による自己紹介も可愛かった。
この辺は外タレさん来日公演のお約束のお楽しみですね。
「ワタシは海賊王になる男だ」って意味不明のことをいうバンドメンバーの自己紹介に対して、「これは、漫画のワンピースのことです」なんていう解説までしてくれて、ただの丸覚えじゃないんだな~と日本語のうまさにビックリ。


●2時間の中にいろんな曲をぎっしり詰めてくる気合
今回の公演、一曲一曲がかなり短く仕上げてあった。
それに気がついたのは「セガジソウォン(3つの願い)」で、2つめの願いをとばして3つ目に行ったとき。
周りの人と顔を見合わせて「トゥーボンチェは??」。
これも明確な意図あってのことと感じたました。

日本の会場は時間制限がキッチリしてるし、今回は事実上彼にとって初の来日コンサート。
いろんな曲をショーケースのように聴かせたかったに違いない。お客も喜ぶし。やっぱり「あれ聞きたかったな〜」って言うのあるものね。もしかすると日本の音楽関係者にも聴かせたかったかな?来てたかな?関係者。

曲を短めにしたのが多いとはいっても、「イベントソング」はきっちりやった印象。
「ムロボンダ」の巻ティッシュ投げはちゃんと三回やれたし。あれは気持ちよかったな〜。わかっていらっしゃる。


たった2時間なのに気合の違いがわかる点はほかにもあり、衣装替えも何回もあった。
もちろん全部着替えるということではなく、上着を替える程度だけど、上着3種類+上着なし+駱駝の耳のついた帽子で、いろいろイメージを変えてくれたのもこだわりを感じました。


それから今回公演の機材全て自前で韓国から持ってきたらしい。
たった一回のためにそこまでするか?赤字だったんじゃ?それでもまだ半分くらいに抑えたとのことで、物足りなかったらしく、この次はもっと大きな会場で思いっきりやりたいみたいな話もしてました。
次を期待していいの?



そのほか、思い出したことをランダムにメモ。

・これは本国での公演でも言ってたみたいだけど…
「この歌を知っている人は、いい年ですね」
日本に留学経験のあるギタリストくんの通訳では「ジジババです」だったか?!
そしてその歌は「キダリンナルドチウォジルラルド」27年前の歌ですね。


・アンコール曲「オツトケサランイクレヨ」最後マイクを外し、生声で歌いはじめて呆然とした。
横で目を閉じて聞き入っていた夫に、ステージ見て!って促した。
マイク通したのと変わりない声量、すごいの一言。
確かに後半の音量の大きな曲はマイク通すと声が割れて聴こえてたからね。


・「外タレ」さんの来日公演で楽しみにしてるコトの一つにご当地ソング(とか日本語の歌とか)があるけど、それはやらなかった。なくてよかった。彼らしい。でも単純に韓国でやってるライブをそのまま持ってきたわけじゃない。
その証左が日本語MC。
実はちょっと「フランダースの犬」が頭をよぎったけど。あれもいい曲なので聞きたい気はするけど、無理かな。


曲によって座ったり立ったり、客席の振りもいろいろお約束があったようでそういうのを体験できたのも楽しかった。
アンコールの掛け声で、「이승환!」 「dream factory!」はわかったけど、이승환の前に何か言葉が付いてたのがわからなかった。ツイッターで質問して教えてもらいました。

  →「ムジョク(無敵)イースンファン」だったそうです。


また次があるかな?
あってほしい。

「ジョン・メレンキャンプとイスンファンのコンサートに行くこと」というのが、ここ10年くらいずーっと言い続けてきた人生の宿題でした。これで全て終了。あとはおまけの人生だ(笑)。




韓国のファンのことなどもっと書きたいことありますが、稿を改めます。

イスンファン来日公演@Zepp DiverCity 1

2016年03月05日 |   └─POPS韓国



ついにこの日が来ました!

昨年12月に来日公演のニュースを聞いてから、心落ち着かず、台湾に陳昇のコンサート見に行ってた時もホテルではイスンファンを流し続け、台北の街角でも口ずさみ、ベトナム行ってもホテルでイスンファンライブの動画で予習を続け…もちろん夜な夜なライブ動画を流し続け、歌詞をカナ書きして歌えるようにしたり、カラオケボックスで集中練習したり、みっちり?準備してきました。

しかし、準備をすればするほど楽しみで仕方なくなり、当日は手が震えたり、胸がドキドキしたり、りんかい線に乗ってお台場に向かう途中でお腹も痛くなってきました…。

ほんと、どんだけかけてるんた?って感じですが、しかたないです。20年越しの念願のライブですから!!

仕事場も早退して会場へ向かいます。
会場には開場前に到着。

イベントセットというものを韓国のファンが持ってきてくれるという情報を得ていたので、何かお礼を渡したいと思い、途中のデパ地下で菓子折り購入。






なんと!
写真撮影OKですと?!
日本の公演では珍しいことですね。でも、私のスマホじゃ写真は期待できません。一眼レフ持ってくればよかった。



お花はこの2つ。
初来日コンサートというのに地味ですが、韓流ギョーカイと一線を画した企画なんだと思わせますね。独自路線を感じてなんとなく嬉しい。


韓国語の案内。

開場を待つ間にイベントセットらしきものをたくさん持ってる人たちを発見。セットをもらってお礼の差し入れを渡しました。

日本の人だったのですが、「これアーチスト宛のプレゼントじゃないんですか?」ときかれましたが、いえいえ、こんなにたくさん作ってくれた方へのお礼ですよ。

アーチストにプレゼントか~、その発想はなかった。



入場のため整列。
私の真後ろから日本語が。振り返ると、おお、この方はLucyさんでは?!声をかけると果たしてLucyさんとお友達の皆さんでした。10年以上ぶりの再会ですね!


名前がカタカナで書いてある。じーん。


ブログにコメントくださった皆さんに見つけていただくべく、ロビーでビール。早すぎたかな?誰にも会えない。


二階席に上がってみたり。


ステージ前まで行ってみたり。
おお!階段がついてる。客席に降りてきたりするのカモ?!

Lucyさんたちの席へ行き、おしゃべりしてるうちだんだん人が増えてきて、すみつばめさんか見つけてくれました。
すみつばめさんの席へ移動。韓国から来たファンの人とおしゃべり。韓国語は全く出てこない。仕方なくすみつばめさんに通訳していただいたり、英語で交流。

イベントセットを紙袋にいっぱい持った韓国のファンたちがどんどん回ってきて配ってくれます。
それだけで感激。
イスンファンのファンは何か雰囲気がイイですね。



KASUMIさんも見つけてくれました。三人でおしゃべりしてたら真横に座っていたのが、 my storyさんでした。

わ~!
皆さんに会えた!
記念写真撮りました。
私のスマホだと写りが悪いんですけど、送りますので、このブログのメッセージ機能でメアドを知らせてください。


そうこうするうち夫もやってきて、2階席に来てるはずの北海道のお友達を探しに行きました。中華方面のファンつながりの方なんですが、今夜行きますってメールもらってたんです。
彼女とももう何年ぶりでしょう。嬉しい再会です。

2階席もステージがよく見えて良さそうでした。私の席は一階後方なのでステージはあまり見えない…。
そしてコンサートが始まりました。



会場が沸き立ちます。


つづく…

いよいよ本日!イ・スンファン東京公演

2016年03月04日 |   └─POPS韓国
昨日は、スンファン氏御一行様は最終リハのあと渋谷のリキッドルームで行われた韓国のなんチャラというバンド(よく知らなくてすみません)の応援に駆けつけたっぽいですね。


私は今頃、昔のライブアルバムを引っ張り出して、予習しましたよ。
付いてるのがVCDで画像が悪いのなんの。
いまはきっとDVD出てるんでしょうけど、手に入れてません。

いよいよ今夜!!




イ・スンファン 6時間21分長時間ライブ全66曲LIST

2016年03月03日 |   └─POPS韓国
イ・スンファンコンサートに行かれる皆様、いよいよ明日に迫りましたね!
体調は万全ですか?予習のしすぎで寝不足気味の私ですが、今夜は早く寝ようと思います。


会場で私を見つけたら声をかけてください。



ドキドキしてきた。



もういまさら予習するには追いつきませんが、去年の伝説の6時間21分のコンサートのセットリストを入手しました。
曲名の後ろにあるのは収録アルバムです。
初出のものではないので、ベストやLIVE盤が多くなっていますね。
それにしても66曲とか、すごい…




이승환-빠데이 셋리스트(2015.9.19)

1.좋은날 무적전설(無敵傳設)
2.사랑하나요 반란(反亂)
3.기다린날도지워질날도 HisBalladII
4.잘못 HisBalladII
5.화양연화 FALLTOFLY前
6.구식사랑(Feat.이주한ofWinterplay,린) Dreamizer
7.내게만일어나는일(Feat.MC메타of가리온) FALLTOFLY前
8.체념을위한미련 Human
9.이노래 Hwantastic
10.너를향한마음 HisBallad(OriginalLimitedEdition)
11.첫날의약속 TheWarInLife
12.세가지소원 반란(反亂)
13.크리스마스에는 B.C603
14.ChristmasWishes Egg:SunnySide-Up
15.못말리는봉팔이 반란(反亂)
16.덩크슛 반란(反亂)
17.제리제리고고 반란(反亂)
18.롹스타되기(Feat.윤도현ofYB,요한ofPIA,이성우of... Dreamizer
19.한사람을위한마음 무적전설(無敵傳設)
20.꽃 HisBalladII
21.울다 Hwantastic
22.완벽한추억 Dreamizer
23.그대는모릅니다 반란(反亂)
24.WonderfulDay(Feat.박신혜) Dreamizer
25.악녀탄생 Human
26.춤바람 Egg:SunnySide-Up
27.세월이가면 무적전설(無敵傳設)
28.화려하지않은고백 HisBalladI
29.천일동안 무적전설(無敵傳設)
30.다만 무적전설(無敵傳設)
31.내가바라는나 Human
32.심장병 반란(反亂)
33.가족 반란(反亂)
34.루머 무적전설(無敵傳設)
35.FallToFly FALLTOFLY前
36.물어본다 반란(反亂)
37.참쓰다 3+3
38.어른이아니네 FALLTOFLY前
39.Life'sSoIronic FALLTOFLY前
40.그한사람 3+3
41.내맘이안그래 몽롱(Monglong)(Repackage)
42.내게 반란(反亂)
43.너에게만반응해(Feat.이소은) FALLTOFLY前
44.건전화합가요(Feat.45RPM) Hwantastic
45.세상에뿌려진사랑만큼 반란(反亂)
46.동지 반란(反亂)
47.퀴즈쇼 반란(反亂)
48.A/S Dreamizer
49.하찮은사랑 Karma
50.멋있게사는거야 무적전설(無敵傳設)
51.흡혈귀 무적전설(無敵傳設)
52.착한내친구 반란(反亂)
53.Rewind Hwantastic
54.그냥그런이야기 B.C603
55.슈퍼히어로(Feat.슈퍼키드허첵&파자마징고) 몽롱(Monglong)(Repackage)
56.소통의오류 Hwantastic
57.Happilyeverafter 순정만화OST
58.그대가그대를 반란(反亂)
59.붉은낙타 Cycle
60.단독전쟁 Dreamizer
61.Warning Egg:SunnySide-Up
62.이별에대처하는우리의자세 Human
63.내생애최고의여자 Dreamizer
64.개미혁명 Dreamizer
65.이별기술자 Dreamizer
66.어떻게사랑이그래요 Hwantastic

このコンサートについて伝える記事(日本語)

이승환 予習でカラオケへ

2016年03月02日 |   └─POPS韓国
記事をコツコツ書いていたおかげで、「私もコンサート行きます」っていう方のコメントをいただいたりして、だんだん心強くなってきました。
my storyさん、Lucyさん、すみつばめさん、KASMIさん。
そしてツイッターの方でも、声かけていただいた方がありました。

いよいよ明後日!皆さん一緒に楽しみましょう。



さて、ここのところ毎晩家で動画を見て予習していましたが、
「ちょっとカラオケボックスで予習しよう!」
という話になり、昨晩、夫と二人で2時間歌ってきました。


イ・スンファンの歌は日本のカラオケボックスでも20曲以上歌えます。

  参考:カラオケで歌える曲 이승환/イスンファン/Lee Seunghwan

私はこれまでも1~2曲程度は歌ったこともありましたが、2時間イスンファンオンリーなんていうのは初めて。(陳昇のみとかはやったことある。中島みゆきしばり、サザンしばり、80年代洋楽しばりなんてのも昔はやりましたな~)

夫はこれまで全く韓国語にも韓国ポップスにも興味がなかったのですが、半ば強引に私にチケットを渡され、予習だ予習だと、曲を聞かされているうちに、少しずつ興味を持ってきたようです。ハングルを読めもしないのに、iPhoneに韓国語入力を設定して、1時間ほどでハングルも文字を見たとおりに入力できるようになりました。

そして通勤時に動画で予習を重ねるうち、
「いや~いいね~。歌がうまいね~。すごい喉だね~。コンサートが楽しみになってきたよ」
と、たいそう気に入ってきた様子。

そして、カラオケ行って練習しよう!ということになるわけです。



とりあえず、予習課題曲を中心に知ってる曲を歌ってみました。
(ムロボンダはカラオケに入ってませんでした。残念)


チョウンナル
セサンヘプリョジンサランマンクム
サランハナヨ!?
DunkShoot
家族
赤い駱駝
オットケサランイクレヨ
セガジソウォン
クリスマスには
千日間
タマン
キダリンナルドチヲジルラルド
クデガクデルル
別れに対するぼくらの姿勢
トンビンマウム
クデヌンモルムニダ
ネゲ
フランダースの犬
ジェリジェリGO!GO!


などなど・・・
私もほとんど初めて歌う曲ばかり。
でも何度か練習するうち、夫は「オットケサランイクレヨ」を上手に歌えるようになってました。
すごいな~。

私はと言えば、どれもこれもうまく歌えません(もともと歌が下手)
でも意外と「クリスマスエヌン」は気持ちよく歌えました。
あの歌は歌詞が曲に乗りやすく作ってあるんだと思われます。
でもきっと今度のコンサートでは歌わないよね。

ちなみに上のラクダの写真は、「赤いラクダ」ではなく、「家族~カジョク」です。
なぜ動物園の映像なのかな?通信カラオケなので固定の映像ではないんですけどね。
「家族」モノってことなのかしら??


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