CB350Fのキャブレターはオークションで400F用を購入する事にした。
使用不可に近いものを買ってもお金を捨てるようなもの、ただあまりに高価な物は中古という事を考えると二の足を踏む。
中古パーツが高騰している昨今、それでも丁度良さそうな感じのキャブレターを購入した。
(半分賭けみたいなものだ^^;)
届いたキャブレターは鉄パーツに錆びこそあれ、キャブレター自体に酷い腐蝕も無く充分使用できそうだ。
画像矢印のプレート周りのパーツも(非分解指定だけど)全バラにしていく。
キャブレターを分解していく。
途中の画像は無いが、プレート周りの金属パーツは耐溶剤性のシルバーで吹いた。
本当にレストアならこのへんの細かいパーツも再メッキに出すのだが、今回は修理という事でペイント。
それでも中々このキャブレターは細かくて面倒ですよ。
キャブレターが組み上がった。 パレットの中が交換した部品。
実油面合わせで一度やり直し。
その後エンジンを始動して同調を合わせていく。
スンナリと同調が決まりました。
アイドリングも安定している。
ノーマルのエアクリーナーボックスが無いので、キャブレターにはパワーフィルターかな。
取り合えず年内にはできそうだ^^