ケーブル作りは地味な作業だが、旧車メンテには欠かせないものだ。
今回クラッチケーブル、スロットルケーブル、Fブレーキケーブルの延長を依頼された。
流用が出来れば(小加工で)楽なので、オーナーが気を利かせて国産車種のケーブルを数本持ち込んでくれたのだが
どれもこれも短い。。。。。
仕方なく1から製作する事に。
アウターケーブルを延長分足して切る。
この時ニッパ等で切るとアウターの切り口が変形しやすいので、ハンドグラインダーに薄いカッティングディスクを付けてスパッとカットする。
カットしたアウターにインナーワイヤーを通す。
この時グリスを塗りながら通すと良い。
ワイヤーエンドの形状は色々な物があるので、その度にストックを探すのだが無い場合は製作もする。
古いワイヤーを処分する時、アウターエンドとかワイヤーエンドを取り除いてストックしたりする。
エンドに通したワイヤーを折って広げ密着するようにセットする。
このケーブルの場合は100Wの半田ごてで半田を充填する。
ワイヤーのはみ出した部分は後から削り取るので気にしない。
途中経過を抜かしたようだが、両端のエンドを製作して完成である。
まだ二本作らないと。。。。。
二本目のスロットルケーブル製作。
アウターワイヤーのエンドが無いので作る。
今回は銅パイプで製作。
銅パイプをカット。
内径に合う丸棒を通して万力に固定。
縁を整形する。
これでOK
後はインナーワイヤーを通してエンドを付ければ完成。
今回クラッチケーブル、スロットルケーブル、Fブレーキケーブルの延長を依頼された。
流用が出来れば(小加工で)楽なので、オーナーが気を利かせて国産車種のケーブルを数本持ち込んでくれたのだが
どれもこれも短い。。。。。
仕方なく1から製作する事に。
アウターケーブルを延長分足して切る。
この時ニッパ等で切るとアウターの切り口が変形しやすいので、ハンドグラインダーに薄いカッティングディスクを付けてスパッとカットする。
カットしたアウターにインナーワイヤーを通す。
この時グリスを塗りながら通すと良い。
ワイヤーエンドの形状は色々な物があるので、その度にストックを探すのだが無い場合は製作もする。
古いワイヤーを処分する時、アウターエンドとかワイヤーエンドを取り除いてストックしたりする。
エンドに通したワイヤーを折って広げ密着するようにセットする。
このケーブルの場合は100Wの半田ごてで半田を充填する。
ワイヤーのはみ出した部分は後から削り取るので気にしない。
途中経過を抜かしたようだが、両端のエンドを製作して完成である。
まだ二本作らないと。。。。。
二本目のスロットルケーブル製作。
アウターワイヤーのエンドが無いので作る。
今回は銅パイプで製作。
銅パイプをカット。
内径に合う丸棒を通して万力に固定。
縁を整形する。
これでOK
後はインナーワイヤーを通してエンドを付ければ完成。