YA2 キャブレターのOHを行う。
アマルのフロート別体式が使われている。
当時のヤマハがアマルを使う事にしたのは国産キャブより良いと判断したのか、何かの理由があったのかはわからない。
構造としては単純な物、昔手押しポンプ式の殺虫剤があったなぁ。
タンクに殺虫剤を入れてシュコシュコポンピングすると、負圧で吸われて霧状に噴霧されたヤツ。
まさに原理はそんなものだね^^;
フロートのバルブは針のような先端。
ココはコンパウンドですり合わせておく。
おまじないみたいなもの。
そしてアクセルワイヤーが重いので、昔ながらの給油法で注油しておく。
まだエンジンの良否がわからないのでワイヤーの制作とかは行わない。
ワイヤーの巻取りも昔よくあった螺旋のスロットル。
ココもバラしてグリスアップしておく。
さてエンジンを始動するため数回のキックを行う。
すこし圧縮も低い気がする。
何回目かに5秒ほど始動したのだが、その後ウンともスンとも言わない^^;
プラグを見るとスパークしていない。
始動前にスパークは確認していたので何だろな~。
どうもポイント?
楽しませてくれますね^^;
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