ピストンはカーボンを落とし組付け。
プッシュロッドチューブ周りのシールやリングも当然交換、ヘッドまで組付けた。
次はプライマリー側の依頼作業。
う~~~ん。。。プライマリーチェーンが、回すとバキバキ言うほど張りすぎ。
クラッチセンターを外す。
このクラッチ周りはユニットの3本スプリングに変えてあるらしい。
そちらの方が切れがいいのか?
センターをばらして、ダンパーラバーを外す。
まだまだ使える状態だった。
新品のダンパーゴムは、形状的に入りそうもないのだが、色々駆使して組み込んだ。
そしてリヤフェンダーを外す。
フェンダー取り付けのボルトが多く、手が入らない箇所もあるためリヤホイールを外しておく。
フェンダー裏は油っ気がたっぷり付いてる。
外した理由は片側取り付けステーの破損。
一度修理してあるようだが、溶接個所から折れてる。
フェンダーを付けたまま溶接するのは、思わぬ危険を伴うので面倒でも外した。
#おまけ
タンク裏切開修理をしたDUCATI250もそろそろ退院できそうだ^^