モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

TRIUMPH TRW500

2022年06月02日 | メンティナンス

TRIUMPHと検索をかけると、色っぽい女性下着が出てきて、ハッとされた方も居ると思う^^

トライアンフとトリンプなんだが、綴りが同じなんだよねぇ^^ と関係のない話。。。。。

 

以下Wikより参照

Triumph TRWは、1948年から1964年にかけて英国のTriumphブランドによって製造された軍用500ccモーターサイクルでした。
これは、ブランドの歴史上 唯一の2気筒サイドバルブでした。

1948年、エドワードターナー監督は、タイプ名TriumphTRWで生産を再開することを決定しました。
ギリシャ内戦の世界にはまだ十分な脅威がありましたとマラッカの不安。
TRWは英国空軍によって購入されましたが、生産された約16,000ユニットのほとんどは、カナダ、ニュージーランド、
オーストラリア、パキスタンなどの英連邦諸国によって購入されました。

多くの防衛組織は、メンテナンスを容易にするためにサイドバルブエンジンを好むことを長い間保持していましたが、TRWは1960年代半ばまでに本当に時代遅れになりました。

 

特徴は唯一のサイドバルブエンジンで、外装は他車種を流用しているのだろうか。

長期放置の為いろいろ手を入れる予定。

 

 

 

 

サイドバルブエンジン

 

 

 

キャブレターを外す。

SOLEX製だ。

 

 

 

OH~キャブクリーナーできれいにする。

 

 

次回は6V電装~12V電装に変更していきたい。

 

続く

コメント (2)
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TRIUMPH T120R1961

2022年06月02日 | メンティナンス

美しいT120Rが入車した。

この車両はオーナー様自ら英国SHOPとやり取りをして、個人輸入~通関まで行ったものだ。

工房では輸入新規検査のための書類作りや、整備一般を行う。

 

 

 

 

 

エンジン回りのショット

 

 

 

車両を預かった翌日、エンジンを始動してみた。

その結果気になる箇所が出てきたので、シリンダー上をOHしていく。

 

 

 

 

このモデルはスタッドボルトが8本タイプ、ヘッドを外していくと。

 

 

 

 

 

ガスケットの当たりは良くない。

後期の9本スタッドモデルは、矢印のあたりにスタッドボルトが追加される。

 

次回はヘッドの点検になる。

 

続く

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