「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

攘夷を言いつつ鎖国してる Long Good-bye 2021・09・27

2021-09-27 05:06:07 | Weblog


  今日の「 お気に入り 」は 、古代中国の言葉、四つ 。いずれも蔑称 。

   「 東夷 、西戎 、北狄 、南蛮

   ( とうい 、せいじゅう 、ほくてき 、なんばん 、と読む、とその昔 教わりました 。)

  
   この四つの言葉を 、相手の身になって 、今の世に当てはめてみれば、こんなところ でしょう か 、・・・ ?

   東夷  朝鮮 ・ 韓国 ・ 日本 ・ 台湾 ・ 亜米利加 / 美国 ・・・
   
   西戎  ウイグル 、チベット 、 西域諸地域 / 諸国 ・ 印度 ・ 波斯 / 伊蘭 ・ 土耳古 ・・・

   南蛮  越南 ・ 比国 ・ 泰国 / タイ王国 ・ 緬甸 / ミャンマー ・ 豪州 ・・・ 遠く は 以色列 、欧州 ・・・ 

   北狄  蒙古 ・ 露西亜 ・・・ 北極の向こうには 加奈陀 ・・・

   周りにあるからと言って 、昔と違って 、朝貢国 ばかりじゃありません 。敵 の 敵 は 味方 。

  「 史記 」の 「 呂不韋伝 」には 、こんな言葉があるそうな 。

    「 奇貨居(お)くべし 」。

   言葉の意味は 、「 得難い機会だから逃さず利用すべきだ 」。

    自ら蒔いた種 、コロナ を 奇貨 として 、攘夷 を言いつつ 、民の耳目 を 封じ 鎖国 する 習さん中国 と 「 呉越同舟 」 今も

   仲良し 金さん朝鮮 。

    " くさ " は 世界中に 散開中 。お月さま の 裏側 にも 基地 がある 。

  中国は 、独自開発(?)した SLBM を持ってるし 、朝鮮は 、朝鮮で 、" くさ " に 貢がせたおカネで 、

  弾道ミサイル買いたい放題 、SLBM まで 手に入れそうだし 、装備 し終えれば 、向かうところ

   敵なし 、と考えそうで 怖い 。

  上納制度の 「 蜘蛛の巣 」が堅固に張り巡らされてるんだろうなあ 、想像に難くない 。

  パチンコにハマる人が増えれば増えるほど 、ミサイルがたくさん買えるのは、

  日本社会にビルトインされた70年の歴史ある仕組み 。

  平均して一店の年商30億円のパチンコ屋さんの経営者には 、代々朝鮮半島の国々に所縁の

  ある人が多いのです。お札刷ったり、クスリ造ったり 、ミサイル打ったり 、・・・ 大忙し 。

  風の便りで知ってはいるが 、止んだと聞いた例 ( ためし ) なし 。

  ひっそり 、こっそり 、何十年も続ければ 、塵も積もれば山となる

  三方四方八方ご承知の「 お約束 」の世界 。


  かと言って 、人口ん十億の国に 、周りの人口少数国 がバラバラに

  対応していては 敵う筈もありません 。

   なかなか厳しい国際情勢 。

   「 打ちてし止まん 」の行き着く先がどうなるかは 、日本人なら「 戦争を知らない 」 団塊世代 も

  その 「 子供たち 」も 、身に沁みて感じて 、育ってきた 筈なんですが ・・・ 。


   因みに 、SLBM を持ってる国は、ご存じ 米国 、ロシア 、英国 、フランス 、中国 の5大国の他 、

  インド と 北朝鮮 と 韓国 だそうです 。保守 ・ 運用におカネが掛かるんで 、実戦上 、意味のある軍事力と

  言える国は 、限られるのかも 。

  SLBMって 、潜水艦発射弾道ミサイル( せんすいかんはっしゃだんどうミサイル ) 、

  英語で 、 submarine-launched ballistic missile , 略して SLBM 。

  物騒な代物だけど 、おカネ出しゃあ買えるんだ 、・・・所詮 、ミサイルだもんね 。

  SMBC じゃありません 、SLBM


  インターネットのフリー百科事典「 ウィキペディア 」には 、筆者が知っても役に立たない「 ムダ知識 」

  が 満載 。例えば 、SLBM について「 潜水艦発射弾道ミサイル( SLBM )は、射程に限らず潜水艦から

  発射する弾道ミサイルを指す 。現用兵器は全て核弾頭を装備する戦略兵器であり 、爆撃機および大陸間弾道

  ミサイルと並ぶ主要な核兵器運搬手段
である。SLBMを搭載した潜水艦は弾道ミサイル潜水艦と呼ばれる。」

  と解説され 、開発の歴史や運用についてまで詳しく述べられています 。知識欲とお時間のある方は 、どうぞ 。

   こんな記述もありました 。

     「 第二次世界大戦の末期 、ナチス・ドイツは世界初の実用弾道ミサイルである

       A4/V2 ロケット を 防水キャニスター に収めて Uボートで曳航し、北アメリ

      カ大陸沿岸から発射してアメリカ本土を攻撃する計画を持っていた 。防水

      キャニスターは上部がミサイル格納庫 、下部がミサイル燃料タンクとなって

      おり 、必要に応じて Uボート 共に潜航が可能だった 。機器の製造も着手

      されたが 、実現前に終戦となった 。弾道ミサイルが開発されたばかりのこ

      の時期に 、すでに潜水艦の隠密性を利用し 、弾道ミサイルをもって敵地を

      急襲するアイデアが検討されていたことになる 。


   ナチス・ドイツ のトラウマ 、今も 、今後も 、永遠に 。


  ついでながら 、中国の SLBM は 、3タイプあるようです 。

   「 中国はSLBM を独自開発し、SSBN( 夏級原子力潜水艦 、晋級原子力潜水艦 )で運用している

    ( 他にも唐級原子力潜水艦1隻が公試中 )。したがってその能力は未知数である 。

    巨浪一号( Ju-Lan1 、JL-1 CSS-N-3 )

     巨浪一号は単弾頭の固体二段式ミサイルで 、夏級原子力潜水艦に搭載されて運用されている 。

     射程延伸型の JL-1A が開発済みとされている 。射程 2,150 キロ 、単弾頭 。

    巨浪二号

     射程 8,000 キロ 、MIRV3-8 発搭載

    巨浪三号

     新型の唐級原子力潜水艦用に開発中( 一部で発射実験成功の情報あり )。 」


    引用は 、ここまで 。

    SSBN は 、「SLBM搭載原子力潜水艦 」のことらしい 。

    日本にも 、SSBN を米国からレンタルで借りて 、領海外で運用し 、それに 独自開発したSLBM

   を搭載してはどうかという アイデアがあるらしい 。日本にはミサイル開発技術はあるし 、潜水艦技術

   はあるし 、非核三原則にも抵触しないわなあ 、・・・ でも 姑息 、 ムダ 、言ってみただけ ? 。

    同じ 閉鎖空間 でも 、「 国際宇宙ステーション( ISS ) 」の 宇宙飛行士 なら 夢 も 希望 も

   ありそな感じ だけど 、「SLBM搭載原子力潜水艦 」の 乗組員 は 、夢 も 希望 も もてそ に ないなあ 。

    モチベーションは 、使命感 と 高給 と 将来の栄達の可能性 ・・・ くらいか ?

    精神衛生上 、甚だよろしくないように思う 。

    この世は 、不毛な職業で満ち満ちてはいますが 、よくキレませんね( ^ω^)・・・ 。

    五大洋のうち 、南氷洋を除く 、四大洋のどこかを 、今日も五大国の SSBN が 遊弋 ( ゆうよく )

   しているのかと思うと 、空恐ろしい気がいたします 。維持費 、大層かかりそう 、究極のムダ遣い 。

    SSBNは 、人類が地球上で生きていく限り 、永遠に祟りそうな 究極兵器のよう 。

    抜け出すには 、宇宙のコロニーしかないんでしょうか 。機動戦士ガンダムの世界 。宇宙に行っても

   争いは止まりそうにありません 。人類の叡智を結集してこれだもんなあ 。やっぱ ダメ かも 。


    ついでながら 、英国のSSBNの基地 は 、イングランド ではなく 、分離独立しかねない スコット

   ランド にあるそうな 。ちっちゃ 。 どこかのラジオで 小耳に はさんだ ムダ知識 。。


   紅旗征戎非吾事

   軍事パレード 、マスゲーム 、中華思想 、文化大革命 、・・・ 、天動説 / 地動説 、・・・ 、暴れん坊将軍 、
   
                       いつの時代か 、・・・ 、アナクロニズム ( 時代錯誤 )。

    物騒な兵器・戦闘機の陳列・誇示 、閲兵式、分列行進、オリンピック・パラリンピックのマスゲームなどなど 、

   姿かたちは変われども 、似通ったことは先進自由主義国でもやってますから、・・・ 笑えません 。

   似て非なるものだと主張しても 、発想の次元が同じです。

    西の方を眺むれば 、三国みんな 、攘夷を言いつつ鎖国してます 。

    防火長城 で 別世界 。報じられなきゃ 、なかったことに 。

    人流 止めて 、物流 止めず 。

    虚々実々 ないまぜに 秘術を尽くしてわたりあう 。

   この世は 、ホントに ダメ と ムダ 。

   我 不 知 道 。
   








   




      




          




                




                            

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